事業よりもスキル
2023/8/8 07:52
ブラビティを起業して7年。週末起業から始まって、3年くらいで一本立ちして、今戻る。前は、お金がなかったし、何していいか不安だったから、できることからやろうと見切り発車で復業人材でした。今は、不足がよく分かった。個性の欠如と明確なスキル。この2つが俺にはない。無いというより、無視してきた。ジェネラリストでなんでもやります。マネジメントでチーム力高めます。これは何もない俺らしさである一方、他者から見ると、扱いにくい。どんな人か紹介しにくい人になってしまう。特に、明確なスキル。なんでもやりますは何もできないと同じことだと言われるように、俺には、これといったハード面でのビジネススキルがない。モヤモヤとした去年の春先に見つけたのが、ファンドレイジング。見つけた瞬間これだと思った。寄付集めと簡単に表現されるが、俺がこれだと思った理由は、目的です。社会を変えること。これ、価値観に合う。
ブラビティを立ち上げた7年前から、なんで一般社団法人なの?と聞かれた。その度に、目的は利益ではないからです、と答えてきたが分かってもらえなかった。たしかに、一般社団なのに、寄付を集めず、社会課題を叫ばず、事業だけをやってきた。メディア事業、イベント事業、留学、コーヒー輸入。やってることは民間企業。でも、目指すゴールがお金じゃない。この想いをカタチにしようと一般社団にしていたのだが、社会の理解を得るための行動、他と同じ動きをしてこなかった自分が悪い。と反省しつつ、ファンドレイジングを見つけた瞬間、ファンファーレが鳴った。
フィジーや町おこし、ビーチクリーンなどを通して、より広い社会貢献フィールドに立って自分を躍進させたい。このままではいけないと思って社会貢献を軸に探して、ファンドレイジングを見つけました。怒涛の2週間でした。現在、所属するファンドレックスを見つけた時に、これファンドレイジングコンサルタント、一生の仕事にしたいと心底思い、今も変わりません。ファンドレイジングを知らずに入社する異例なことだったかもしれませんが、面接を通して、一緒に働く仲間にしてもらいました。
ファンドレイジングを俺の武器にして、フィジーや太平洋諸島の役に立つ男になります。応援や共感、誰かのため、周りのため、社会のため。自分のためよりも俺は力入るんです。矢印がどうにも自分には向かない。周りの人が喜ぶかどうか、これをやろうとする方が10倍頑張りがいがある。まあ結果として想像以上の自分の糧になって新しい自分に出会えるんで、自分のためにも後でなる。でも、ちょっと問題は自分がこうしたいからが弱いので、明後日の方向に足を置いてしまって自分を見失う。これあるな。ファンドレイジングコンサルタントになって、これが目的になってはいけない。なった先に、社会を変えるお手伝いをすることだし、さらにその先に、自分でも社会を変える。楽しい社会を作りたい。これはフィジー以降変わってない。この実現に近づいていくことだと思います。ミイラ取りがミイラになって夢を忘れてはいけない。こんな風に思うのです。
思うだけでなく、実践。自分を応援してくれる人に、助けてという。応援してほしい。助けてほしい。力を貸してほしい。いうだけでなく、やってみます。準備をして、クラファンに挑戦しようと思います。これはまた後日。
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