SNSをやる理由
2023/8/6 18:56
インスタを始めたのは2021年3月。2年半前のことでした。理由は、個に向き合おうと思ったからです。今までは、自分ではなく、周りの才能を活かしてマネジメント、お膳立て、黒子に徹していました。今でも裏方の方が好きで目立ちたくないのが本音です。SNS発信でフィジーや太平洋や娘との日々を公開している男が意外ですよね。実はそうなんです。自分が嫌なことに頑張ってやることで己の弱さ、強み、次のスキルが見えてくるんです。持たざる者は努力がすべて。
学生時代の座右の銘は「否定からは何も生まれない。肯定することから始めよう」でした。苦しい時にこそ変わる時と胸をえぐる想いと向き合って自分を変えて歯を食いしばってやってきました。たとえば、大学3年生の時に、フルコンタクト空手の主将になりました。初めてのリーダー経験でした。誰かにリーダーを打診されても、うまく逃げてきました。やりたくなかったからです。同期や周りの仲間、OBからの期待に応えないといけないという苦しい選択でした。本当は、海外に出て旅をしたかった。大会に出て自分の力を試してみたかった。それを捨てて、自分の希望を押し殺して、主将になるからには、周囲のために1年やろうと決断しました。否定をやめて変えようと忸怩たる想いを覚悟に変える。結果として、小さな集団でリーダーというよりマネジメントすることに長けていると知ることができて、社会人の今でも役に立っています。
本題に戻ると、インスタを始めたのは、俺はセンスがない。俺は人前に出るのが嫌だ。発信なんてすることがない。自分自身を否定していた。さらに、小さなチームをまとめたからと言って、フィジーと一緒に、社会を楽しくできたかと言えたらそうなっていないと気がついた。このままではいけない。変わらないとダメだ。10年以上も蓋をしていた個に向き合うこと。俺に向き合って、個に向き合って、前に進もうと苦虫を噛み潰したような顔して始めました。フォロワー10万人を目指したとかじゃなくて、やること、やり続けることを目指した。今でも正解がわからずにいますが、SNSを通して、友だちができました。SNSを続けることで、昔の友だちとのつながりが深まった気がしています。お互いのことを遠くで知ることができていて、共通の趣味、共感する友だちもできた。フィジーだけでなく、社会貢献をキーワードに自分を大きな舞台で勝負したいと血が湧くほど燃えるプライドが芽生えました。ファンドレイジングコンサルタントという一生の仕事にしたい職業にも出会えた。現実を変えていくこと。これが俺らしいSNSの使い方だなと思っています。
次の挑戦はもうすぐ。
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