地域に暮らす住民の権利の問題として、自治体労働運動に従事する中で、在日朝鮮人の権利を学び、植民地支配の歴史と私たちの立ち位置について考えるようになりました。これまで「共生」「包摂」を考える機会を多く与えられてきましたが、主体としての自覚なく最近まで来たことに責任を感じています。

今年、文化交流祭に子どもを連れて行きました。朝鮮人在校生の明るく優しい出迎えに、かたや日本人がこれまでしてきた苛烈な弾圧と常態化した排除を必ず終わらせなければならないと思いました。子どもたちに差別構造を相続させてはなりません。

老朽化した校舎の改修は公的責務によるべきですが、いまは応急手当として私的な支援を頼りながら、権利としての差異を尊重し認め合う地域と社会を実現する必要があると考えます。支援の輪に大勢の参加を期待しています！

寄付金の使いみち

●1，2階部分(共用部)のトイレ・給排水管工事：500万

御礼

金額に応じて下記のような御礼をご用意しております。

①実行委員会からの御礼メッセージ
②学生達からのビデオメッセージ
③学生達からのサンクスカード(郵送)
④9/23(土・祝)の運動会へのご招待
⑤10/28公開授業へのご招待
⑥トブロツアーへのご招待(来年2月頃予定)
⑦初級部学芸会へのご招待(11月前後を予定)

※本キャンペーンの目標金額は、神奈川朝鮮中高級学校クラウドファンディング事務局にて協議し設定しています。