今回バースデードネーションを実施することにしました！こぐれりさと申します！

本日、キャンペーンスタート日である6月21日に23歳になりました。
たくさんの方にお世話になりながら歳を重ねていることを実感しています。
いつも皆様、本当にありがとうございます！

簡単に自己紹介をさせていただきますと、3月に大学を卒業し、
4月から新卒でSyncableという寄付プラットフォームサービスでNPOの皆さんの伴走支援を仕事としています！（今回のバースデードネーションに使っているこのサービスです！！！）

寄付募集をしたことのない団体、継続寄付者を募集したい団体、多くのNPOの皆さんとご一緒させていただきながら、学んでいます！

今回は自分の所属する会社のサービスを活用し、普段は寄付を集めるNPOのサポートをしている私が、集める側になり、普段の活動とは別の視点で「寄付」に関わることに挑戦します！

寄付先団体「地球学校」

まずは、今回私が寄付先として選んだ「認定NPO法人地球学校」について紹介します！

「みんなちがって　みんないい。国をこえて、人と人をつなぐ」

さまざまな国のみなさんに、日本語学習を通じて、豊かな未来を描くための、多文化交流事業を行っています。

今では日本に外国人が住んでいるのは当たり前になっていますが、人と人との交流には、共通の言葉が必要です。それが日本では日本語。日本語が上手になりたい！と思ったときの選択肢の一つとして日本語学校でもなく、無料のボランティア教室でもない、第３の道を自分たちの手で！という思いから2001年にNPOとしてスタートしました。「日本語教室」では、ボランティア精神あふれるプロの日本語教師が、手ごろで良質な日本語レッスンを提供しており、今まで50カ国を超える約1000人が利用しています。また、「地球っ子教室」では、親の都合で日本で暮らすことになった外国ルーツの子どもたちには無料の地球っ子教室を開催しています。

主に3つの事業内容を行っています。

1. 子どもを対象とした「地球っ子教室」

2. 大人・子どもも対象とした「日本語教室」

3. みんなを対象とした「多文化交流」活動

詳しくはぜひ団体のHPをご覧ください。

バースデードネーションの挑戦

地球学校さんと私

今回のバースデードネーションに挑戦するにあたって団体選択はとっても難しいことでした、、、
これまでSyncableに入る以前から多くのNPOの皆さんとご一緒させていただくことが多く、伴走させていただく団体さんも多く、迷いました。

そして、今回は、代表である丸山さんとのご縁で選ばさせていただきました！
丸山さんとは、5年前、私が高校生の時に寄付月間のイベントでご挨拶をさせていただき、以来寄付月間を通して毎年12月には一緒に期間を盛り上げていただいている仲間です。
昨年の12月には私が出演させていただいたラジオの収録にもきていただいたり、お世話になっており、応援してくださっています。
実は団体についてものすごく詳しいわけではないのですが、今回この機会にいつもの少しでもお返しができればと思っています。

もう一つは、私が帰国子女であることに背景があります。
もちろん団体の活動としては、外国人を対象とされていますがそのニーズと団体の凄さを私自身が実感しています。

海外に住んだ時の言語の壁、また戻ってきてのたどたどしい日本語とコミュニケーションへの不安、そして文化理解の大変さ。

こういうサポートいただける環境やそれを楽しく学ぶことの必要性を私自身も感じてます。

なんといっても団体さんは20年も活動を続けてこられていることを本当に尊敬しています。多くの方々を助けてこられて、居場所としての役割も担っているのではないかなと感じており、今回は寄付先として勝手ながら選ばせていただきました。

寄付月間

出会いは、「寄付月間」と書かせていただきましたが、寄付月間を皆さんはご存知ですか？

寄付月間（Giving December）とは、「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」を合言葉に、毎年12月の1か月間を、「寄付が人々の幸せを生み出す社会」を目指して、NPO・大学・企業・行政など寄付に関わる関係者が幅広く協働で行う全国的なキャンペーンです。

この寄付月間は、特定の団体への寄付をお願いするものではありません。一人ひとりがこの機会に寄付について考えたり、実際に寄付してみたり、寄付月間についてソーシャルメディアで広げたりすることや、寄付を受ける側が寄付者に感謝して、きちんと寄付の使い道を報告する、そういったことが進むきっかけにしたいという思いで有志のメンバーが運営をしているキャンペーンです。

私は、この寄付月間に高校生の頃から関わっており、4年前から事務局メンバーとして活動しています。

地球学校の代表である丸山さんも神奈川県・横浜市の寄付コミュニティ「寄付月間日本大通実行委員会」のメンバーとして寄付月間を一緒に盛り上げてくださっています！

バースデードネーションで少しでも恩返しを

このようにたくさん接点を持っている丸山さんが代表をされている団体だからこそ今回をきっかけに寄付ができればと思いました！

私のこの気持ちを自分だけでなく、活動についても知ってもらい多くの方と一緒に団体をサポートできればと思い、個人ではなく、バースデードネーションとして今回普段の御礼と尊敬と共に支援ができればと考えております！

いただいたご寄付の活用

本キャンペーンへといただいたご寄付は、手数料を除き、全て「地球学校」さんに寄付されます！

地球学校は、外国にルーツを持つ子どもたちのための「地球っ子教室」を開催しています。日本語や教科学習の支援とともに、同じ境遇の子どもたちが安心していられる居場所でもあります。学校でも家庭でもない第三の居場所です。母国にいたら当たり前にあった環境の一助として、近所や親戚のおじさん・おばさん・お兄さん・お姉さんという安心できる大人が見守っています。

ご支援では、下記のようなことが実現できます。

• 500円で、子ども一人に、オリジナル教材を準備できます。

• 1,000円で、子どもたちに、教室（部屋）を一つ確保できます。

• 3,000円で、教室で子どもを支援してくれる人を複数増やせます。

• 5,000円で、イベント「漢字王決定戦」や支援者向け勉強会が、１回開催できます。

• 10,000円で、「土曜教室」を１回開催できます。年間38回開催しています。

その地球っ子教室では、日本の文化や社会を知るきっかけをつくるとともに、自らの力で力強く成長していけるためのサポートを行なっています。1つ1つのご支援が、子どもたちの“未来”につながります。そして、外国につながる子どもたちは、これからの日本の社会を支えてくれる大切な存在でもあります！

そんな団体をほんの少し応援できればと思って私は本キャンペーンに挑戦します！
（※私の手元にはお金は入りませんので、ご安心ください！！）

バースデードネーション月間

Syncableは、個人の支援者やアンバサダーが非営利の団体や社会課題のために寄付を集める「P2Pファンドレイジング」の手法を、「バースデードネーション」として2016年に日本で初めて導入しました。導入からこれまで、Syncableでは500件以上に及ぶバースデードネーションが実施され、実施されたバースデードネーションに対して80,000件以上の寄付が皆様から寄せられました。

バースデードネーションは、寄付やボランティア以外に、応援したい団体や社会課題解決のために個人が行動できる方法の一つです。バースデードネーションを更に多くの方にご紹介するため、2023年6月を「バースデードネーション月間」と銘打ち、バースデードネーションをご紹介するセミナーを3週連続で開催しています！

そのセミナーを経て私も今回バースデードネーションを実施することを決意しました！
まだあと1回セミナーもございますので、ぜひ実施してみたいと思った方やご興味がある方はご参加ください！

最後まで読んでいただきありがとうございます！そして、温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします！