住み慣れた地域で病気になっても、認知症になっても、自分らしく暮らしていける環境をつくりたい!

寄付先

一般社団法人 看護のココロ

住み慣れた地域で病気になっても、認知症になっても、自分らしく暮らしていける環境をつくりたい!の画像

Minoda Yuki

支援総額

645,857円

/ 500,000円

129%
100%
  • 支援総額

    645,857円

  • 支援者数

    68人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

チラシ紹介

2023/6/11 18:43

チラシ紹介のメインビジュアル

【チラシを一部変更しました】

私たちの向かいたい先として、住み慣れた地域で安心して病気になっても、認知症になっても、自分らしく暮らしていける環境を作る。

その手段として、地域の方々や医療機関・行政機関・民間団体(主に地域活動をしている人たち)に聞き取りを行い、必要な機能の一つとして地域の保健室が必要であると判断し、1つやっちろ保健室という名称のもと、活動を行っています。

同じ場所・同じ時間帯や日程で開催することも、同じ方が何度も利用してよいこと・なにかあればそこに相談できるという場所があると思っていただけるような場つくりを目指し、皆さまと「健康」を入口として関わりを持っています。

そこには利用者と支援者という関わりということではなく、お互いに成長できる関係を構築できるようにとスタッフ同士でミーテイングを重ねています。

健康というものはモチベーション維持や向上が1人ではなかなか難しく…誰かが話を聞いてくれたり、誰かが励ましてくれたりとすることで「よし!運動を少しがんばってみるか」とか「睡眠とれてなかったな…」「あ、そういえば仕事に夢中になりすぎて健診とか受けてなかったな」とかと気付かないことも多いと思います。私たち自身もそうです。

なので、やっちろ保健室~困ったときはお互い様!~となっています。これは、まちづくりの先輩方からお話を伺い、そのようなサブタイトルを追加しました。

また、秋山先生の暮らしの保健室方法も参考にして行っております。ホームページはこちらです。↓

https://kuraho.jp/

現在大きな課題として、①人のつながり希薄化②健康や生活に対しての相談窓口が少ない。

ということをあげています。

活動を続けていくと、この課題をひしひしと感じて…相談をしたとしてもどうにもならないという事例もたくさん伺いをしてきました。

だからといって、人のせいや何かのせいにするのではなく「ともに考える」という姿勢を大切にし、自分であれば何ができるか?を大切にし、互いに自分と向き合えるように一緒に成長を続けてきています。

それは綺麗事ではない厳しい状況になることもありますが、一緒に頑張ろうと「自分がどうなりたいか?最期はどんなふうに迎えたいのか」そんなことを対話を続けています。

私たちの活動は地味であり、伝わりにくいのですが…地域のつながりを「健康」という入口から再構築していく、人に対しての思いやりや命やココロに触れる機会として自分をまずは大切にできることをこの活動を通して伝えていきたいと思います。

向かいたい先は変わらないですが、方法については毎回試行錯誤です。

地域の保健室として1つの名称は「やっちろ保健室」とあります。だからといって他の地域でやる際に必ず保健室をつけないといけないということにもこだわっていません。

ともかく向かいたい先に少しでも近づくことができればそれでよいのです。

看護師の先輩から「主語は誰ですか?」という言葉を胸に、自分の価値観とともに相手の価値観も尊重し活動方法は変わったとしても、継続は力なりで活動を続けていきます。




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https://kango-k.com/

代表:蓑田由貴

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