■梅原理事長から皆さまへ🌱
2023/6/29 22:53
みなさま、こんばんは。キャンペーン担当の西澤です。
5/15にスタートしたマンスリーサポーター(月額寄付会員)募集は、
明日、最終日を迎えます。
みなさまからの資金をもとにインターン制度を整え、遠方から近くの学生まで、
博物館に関心のある学生を1年間に3人以上定期的に受け入れていきたい。
博物館の未来に向け、本気で人材育成をしたい。
そんな想いに共感し、本日22:30 現在、57名の方がサポーターとなってくださいました。
本当にありがとうございます!
明日の大切な1日に向け、改めて、理事長の梅原徹からご挨拶をお送りします。
⏰23:59の終了時刻まで、一人でも多くの方のご参加をいただけますように。 (西澤)
認定NPO法人大阪自然史センター理事長 梅原徹より皆さまへ
1959年、10歳のとき、自然史博物館の前身、大阪市立自然科学博物館の普及行事に父親に連れられて初めて参加しました。それをきっかけに、現在の博物館友の会の前身、大阪自然科学研究会に入会し、今日まで60年以上、途切れることなく会員を続けています。
近年、自然とふれあう機会はどんどん減りつつあります。子どものころの経験は途中でブランクがあっても、消えることなく、容易に復活しますが、経験できなければどうしようもありません。
大阪自然史センターは博物館と協働して自然とふれあい、理解を深めてもらうためのさまざまな事業を継続してきました。これこそがセンターの値打ちです。
▲梅原理事長が関わった、滋賀県東近江市の「河辺いきものの森」で観察会の下見をする学芸員と友の会評議員
子どもたちが自然に親しむ第一歩である「子どもワークショップ」には、18年間に渡り、約5万7千人の子どもたちが参加されてきました。ワークショップのボランティアスタッフの中には、元々参加する側の子どもだった方もおられますし、参加者側として、自分の子どもを連れて来られる方も出てきています。
このように、事業を通して自然に親しむ人の輪を、世代を超えて紡いできたセンターですが、実は、こうした活動を支える団体側の人材育成については日々の雑務に追われ、着手できていないのが現状です。そこで今回、次世代を担う若者を育てるインターン制度を立ち上げることにいたしました。
現在センターで働くスタッフも、子ども時代、学生時代に自然と触れ合い、博物館と出会った経験を持っています。次の世代を担う若者が、この熱意のあるスタッフから直接、様々なノウハウや考え方を学び取って欲しいと願っています。インターン制度の構築に向け、みなさまのご参加と、マンスリーサポートへのご支援をお願いします。
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【チャレンジ応援】サポーター
2,000円
1年間ご支援いただくと、1名のインターン生の「自身の関心に合わせた調査活動」を1日、サポートすることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
【近くの学生】サポーター
3,000円
1年間ご支援いただくと、近畿圏、関東など、比較的近いところからやってくるインターン生1名の滞在費・交通費をサポートすることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのメッセージ
【遠くの学生】サポーター
5,000円
1年間ご支援いただくと、北海道・東北・九州・沖縄など、遠方からやってくるインターン生1名の滞在費をサポートすることができます。
テキスト『「自然史博物館」を変えていく』を一冊、インターン生に贈ることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのお礼のメッセージ
担当スタッフからのお礼のお便り
テキスト本の贈呈(学生へ1冊)
理事長から感謝状の贈呈
【博物館のみらい】サポーター
10,000円
1年間ご支援いただくと、あらゆる地域からのインターン生の滞在費を広くサポートすることができます。
テキスト『「自然史博物館」を変えていく』を一冊、インターン生に贈ることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのお礼のメッセージ
担当スタッフからのお礼のお便り
テキスト本の贈呈(学生へ1冊、支援者様へ1冊)
理事長から感謝状の贈呈