【応援メッセージ】岩井秀人さんより応援メッセージをいただきました!
2023/6/9 14:37
本日はいただいている応援メッセージを紹介します!
岩井秀人さんからです。
https://ware.mobi/members/iwaihideto/
ハイバイ
まだコロナの影響も色濃い2022年、上田市にあるサントミューゼで「ワレワレのモロモロ」という演劇のワークショップと公演があり
「見に行った?」(絶対見た方がイイよ!的なニュアンスで)と各方面から同時に進められました。
その岩井さんがリベルテにワークショップに来てくれる‼という話が立ち上がり、実際に2日間のワークショップをしてもらいました。
詳しくは岩井さんの応援メッセージの中で紹介されていますが、生活圏が自宅と事業所だったあるメンバーはその出会いを経て数10年ぶりに、
しかも初めての演劇の鑑賞へ(パルコ劇場!)へでかけることができました。
岩井さんがアトリエで一緒にコケて笑い、飼い犬の昔話になるといつも泣いちゃうメンバーに出会い、
それがいつの間にかリベルテの中でメンバーもスタッフも見学者を巻き込んだワークショップになっていくのは、
正直、みんな驚きながら毎回楽しい時間です。
『再生』の公演期間中の最中、応援メッセージありがとうございました。
岩井秀人さんからの応援メッセージもです。
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◼️リベルテとの出会いや関わり方について教えてください!
鈴木励滋さん、中村あかねさんからのご紹介いただき、
「自分の身に起きたことを話し、それをちょっとだけ演劇にする」というワークショップを実践させてもらっています。
参加者さんたちの「ちょっとうまくいかなかったこと」や「腹たった!」といった実体験を話してもらい、
さらにみんなで「ちょっと演劇にしてみる」という活動は、演劇作りに「話を聞いていた仲間たち」も参加することで、遊びになっていきます。
「うまくいかなかった」「腹がたった」という思い自体も、変化していきます。
辛そうに話していたことも、そこに仲間が加わって家族や恋人を演じてもらって、上手く演技できたり、全然演技できなかったりすることで、
記憶を使った遊びになって、最終的には毎回、みんなで笑っていることが多いです。
僕自身もそういった、「自分の体験を演劇にする」ことで、精神のバランスをとってきたので、もっともっと続けさせてもらえたらと思っています。
◼️リベルテの魅力について教えてください!
いくつかの支援施設でワークショップをさせていただいていますが、リベルテの皆さんは、明るい人が多いです。
「ちょっと演劇にする」は、必ずしも上手くいくとは限りません。
しっちゃかめっちゃかになったり、恥ずかしくなって黙っちゃったりという場面もありますが、
そういう時にも、周りからみんなで励ましたり、相手役が上手く場面をリードしたりといった、助け合って最終的に笑う、ということが多いので、
ワークショップを開く側としても、とても頼もしいし、リラックスして挑めます。
◼️リベルテの今後の期待とコメントをお願いいたします!
今後も、絵を描いて、推し活を続けて、あちこちに出かけて、「やりたい!」と思ったことをどんどんやってください!
そしてもし上手くいかなかったりしたら、またそれをみんなで共有して、「ちょっと演劇にする」で遊びましょう!
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とのメッセージをいただきました!
心強い応援をいただけておりますので、引き続き頑張っていきます!
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