作文・発表嫌いを無くしたい!「言葉のチカラ教室ライト」無料開催のためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

NPO法人 キッズプレス(NPO法人Wing-Wing)

作文・発表嫌いを無くしたい!「言葉のチカラ教室ライト」無料開催のためのクラウドファンディングに挑戦します!の画像

NPO法人Wing-Wing

支援総額

332,625円

/ 300,000円

110%
100%
  • 支援総額

    332,625円

  • 支援者数

    44人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

5/30 追記【ゴール達成!】キャンペーン最終日まで走り抜けます!

4月22日から開始した、Wing-wingの「言葉のチカラ教室ライト」無料実施のための本キャンペーンは、ゴールである30万円を達成することができました!

これだけ多くの方々が、団体の活動や想いに共感をしてくださったのだと思うと大変心強く、また、これからの活動にきちんとみなさまからの熱量や想いを反映していかなければと日々背筋が伸びる思いです。ここまでご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございます。

残りの期間もあと1日と少ないため、次のゴールは設定しませんが、引き続き多くの方に団体のことについて知っていただけるよう尽力していきたいと思っておりますので、ぜひ最後まで応援を宜しくお願いいたします!

------------------------------

【募集概要】

◆主催:NPO法人Wing-Wing

◆期間:2023年4月21日(金)〜5月31日(火)

◆初回目標:30万円

◆用途:夏休み8回+GW(5月)2回のイベント開催費用

◆特典:御礼メール・講座実施報告書送付・ステッカープレゼント・キッズプレス紙面送付・HPへのお名前掲載・キッズプレスのオンライン活動見学

ストーリー

1、子どもたちが自信に満ちあふれて過ごす社会を目指して


Wing-Wingのビジョン

私たち、Wing-Wingは子どもたちが自信に満ちあふれて過ごす社会、自信に満ちあふれた子どもたちが活躍する社会の実現を目指して福岡市で活動しています。

Wing-Wingの歩み

2009年にママサークルを設立し、読み聞かせ活動からからスタートしました。子ども達の未来を応援し家族の笑顔を創造することを目的として、平成26年12月にNPO法人発足いたしました。「心と身体のバランス作り」「コミュニケーション力の向上」「自己肯定力の構築」を基軸にしています。これまでに、家族の成⻑と子ども達の自立心を育む活動として、子ども達への体験講座、保護者向けの育児セミナー、子育てサロン開催などの活動を展開しています。

Wing-Wingの活動内容

①きらめきスタジオ


習い事を始める前に”子どもの興味関心、得意分野を知りたい” ”たくさんの経験をさせたい”そんな保護者の願いを叶える子ども教室です。「子どもたちの自立心を育む」教室として社会に適応できるコミュニケーション力とどんなスポーツにも役立つ体作りを主軸に「食や暮らし」「表現・造形」など様々な分野を体験できます。


②言葉のチカラ教室

ライターから学ぶ「文章講座」とアナウンサーから学ぶ「発声・コミュニケーション講座」を組み合わせた小学生向けの教室です。これからの時代で特に求められるインプット&アウトプットの能力を楽しみながらトレーニングすることで、書くこと、話すことが好きになる講座です。書く、話すことを学ぶことで、論理的思考が身につき、「読解力」「表現力」の向上と周囲との良好な関係性構築に繋がります。

③キッズプレス

こども達が取材し、発信する[メディア]です。2015年に書くこと・話すことが好きになる体験講座を開催。その後、作文や発表が苦手な子ども達に向けて、「作文教室」「アナウンサー体験」を開始しました。2018年には、専門クラス「言葉のチカラ教室」を開催し、自ら開拓、発信できる子ども達の育成「キッズプレス」を2019年にスタートしました。

・子どもたちのコミュニケーション力を高める

・子どもたちと地域の関わりを深める

・子どもたちのメディアリテラシーの向上を促す

上記3点を目指して、講師の方や運営パートナーと共に開催し、「言葉のチカラ教室」および「キッズリポーター養成講座」を受講した小学3年生から中学1年生の子ども達が活動しています。

きらめきスタジオ、言葉のチカラ教室、キッズプレスの他にも、食育・花育・茶育・保護者セミナーなどを開催しています。

これまでおよそ360回のカリキュラムを開催し、4800人以上の子どもたちが活動の体験をしてきました。(きらめきスタジオのみの集計)


2、言葉のチカラ教室をより多くの子どもたちに届けたい

■「書くこと」「話すこと」の大切さ、楽しさを伝えたい

子ども達が未来を切り拓き、生涯ワクワクした気持ちで前向きに過ごすために「言葉」がとても大切だと考えます。

ある調査では、4人に1人が人前で発表することが苦手とする統計結果が出ています。

幼少期から「書く」「話す」の苦手意識を持たせないことで、未来を切り拓き、社会で活躍する子ども達の育成を目指し、「書くこと・話すことが好きになる」講座である言葉のチカラ教室を多くの子ども達に届けたいと考えています。

「先生方が褒めてくださることが何より本人の自信につながったようです。(親はつい欠けてることを指導してしまうので、なかなかうまくいきません)普段、作文をとても嫌がるのに、夢中で長文を書いていて、びっくりしました。本人の様子が楽しそうなことにも驚きました。」

こちらは実際に言葉のチカラ教室に参加したお子さんの保護者の方からのコメントです。教室に参加することで、自らが持つ言葉のチカラに気づき、「書くこと」「話すこと」の楽しさを経験してくれたからこそ、変化があったのだと思います。

■言葉のチカラ教室を運営する中で見えてきた課題

私たちが言葉のチカラ教室の活動で大切にしたいと考えている2つのフェーズがあります。1つめが、子どもたちが興味のあることを見つけ、興味関心を広げていくことです。2つめが、子どもたちが言葉のチカラを使って新たなチャンスを掴み取っていく、開拓していくことです。

これまでの活動で、1つめの興味のあることを見つけ、その幅を広げていく活動には着手できてきたと感じています。しかし、2つめのチャンスを掴み取り、開拓していくフェーズの支援にはまだ辿り着いていないのが現状です。


その背景には、そもそも言葉のチカラ教室の活動を限られた子どもたちのみにしか届けられていないという課題があると考えています。原因として経済的に厳しい家庭の子どもの約3人に1人が、学校外の体験機会が何もないという調査結果もあります。(出所:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン「子どもの『体験格差』実態調査」)

教室の参加には必ず参加費が必要となるため、これまでは言葉のチカラ教室に関心のある保護者とその子どもたちにしか、活動を届けることができませんでした。また、関心がある保護者、子どもがいたとしても資金面の問題から参加費を出すのが難しい場合は、教室に参加できないといった構図になってしまっていました。

このように現段階では、限られた子どもたちにしか言葉のチカラを獲得する機会を届けられておらず、2つめのチャンスを掴み取り、開拓していくフェーズの支援を行う段階にまで足を進められていないと感じています。子どもたちがチャンスを掴み、開拓していくフェーズの支援を行うため、まずはより多くの子どもたちに言葉のチカラ教室の活動を届けて行きたいと考えています。

■体験格差をなくしたい!ライト版・言葉のチカラ教室を多くの子どもたちへ

開催回数を増やし、より多くの子どもたちの参加機会を作るため、通常行っている教室を「ライト版」にして開催しようと考えています。

ショップリポーター体験(アナウンサー)、ニュースキャスター体験(アナウンサー)、読書感想文(ライター)、地域取材記事体験(ライター)、ビブリオバトルに挑戦(ライター)の5つの体験をそれぞれ2回ずつ開催し、全10講座・各回20名程度の参加者を募り、夏休み期間にツアーのような形で5つの地域で開催予定です!開催場所は、地域の子ども達に気軽に参加してもらうため、公民館や地域の会館、児童館などを予定しています。

3、代表メッセージ



私たちは、子ども達が「好き」を見つけ、自ら未来を切り拓き「自分らしく」社会で活躍してほしいと願い活動しています。「好き」を見つけてもらうための様々な体験活動を提供し、「楽しい」体験の記憶を定着するために「楽しさを言葉で表現すること」を意識してます。自然と「発表の苦手意識」が消え「表現力」を磨いています。この変化は、家族やお友達との会話、周囲の大人たちとの会話に活かされていること実感し、これにより「いじめ」や「虐待」の問題も解決できると考えます。

文部科学省が2万人以上の子どもを0歳から18歳まで追跡調査したデータを用いて、子どもの頃の「体験」が、その後の成長に及ぼす効果を分析しました。その結果、小学生の頃に体験活動の機会に恵まれていると、高校生の頃の自尊感情が高くなる傾向が、家庭の経済状況などに左右されることなく見られるなどのことが分かりました。参考:文部科学省「令和2年度 青少年の体験活動の推進に関する調査研究」(令和2年度 青少年の体験活動の推進に関する調査研究)

「言葉のチカラ」が子育て環境も、日本の未来も明るくします。

この活動を限られた子ども達だけではなく、広く多くの子ども達に届けるため、これまでの一般募集の形から、公民館や集会場など広く地域の子ども達に届けたいです。

どうぞ皆さまのお力添えを宜しくお願い致します。


4、言葉に関わり続けてもらうために



私たちは、言葉のチカラ教室の活動を通して、作文発表嫌いを無くし、自信に満ちあふれた子どもたちが活躍する社会を目指していきたいと考えています。なぜなら、子どもたちが自ら考え、発信する言葉のチカラを養うことで自信と自分らしさを持ち、人と人との良好な関係を築く礎を構築でき、いじめや虐待のない社会に繋がると考えているからです。


上記のような社会を目指すために、具体的に行っていきたいのは、言葉のチカラ教室の開催地域を拡大していくことです。開催地域を広げて、興味関心を見つける体験を1人でも多くの子どもたちに届けるためには、そうした体験を付与できる存在が身近にいることが大切だと考えています。そのため、今後は子どもたちの1番近くにいる存在である保護者が講師となり、子ども達に寄り添える形を目指して動いていきたいです。

言葉のチカラ教室の講座内容は、子どもたちが興味のあることを見つけたり、興味関心を広げたりする入り口になるものだと考えています。参加した子どもたちには、教室で初めて触れた言葉のチカラをのばし続け、そのチカラで自分らしくいきいきと生活していってほしいです。子どもたちに言葉に関わりつづけてもらうための活動をこれからも続けていきたいです。


5、寄付金の使徒

いただいた寄付は、下記の通り全10回の講座にかかる費用として、使わせていただく予定です。


講師料

  • アシスタント講師料

  • ボランティア講師

  • 事務局人件費

  • 資料作成費

  • 消耗品

  • 交通費

  • 会議費


ぜひ、あたたかい応援をよろしくお願いいたします。

070-5278-4204

http://kidspress.net

代表:大木聡美

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved