トルコ・シリア地震被災者へ緊急物資支援と子どもたちにアートセラピーを届けたい!

寄付先

任意団体 amu house

amu house

支援総額

702,015円

/ 1,000,000円

70%
  • 支援総額

    702,015円

  • 支援者数

    99人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2023年3月17日

  • 終了日

    2023年4月30日

キャンペーンは終了しました

12年におよぶ内戦と経済制裁のもとで暮らしていたシリアの人たちは、今回のトルコ・シリア巨大地震の影響でさらに深刻な状況に置かれています。シリアは政治的理由により、シリア政府、反体制派、クルド民族主義勢力の支配地、そしてトルコやアメリカの実効支配地国土といった国土は分断されており、トルコに比べてシリアの被災地は支援が届きにくい状況にあります。

amu houseは地震後にシリアの仲間と連絡を取り、支援が安定的に届いていないアレッポ郊外地域の状況を把握しました。被災した国内避難民向けの物資支援と、被災した子どもたちの心のケアとしてアートセラピーを実施するべく、クラウドファンディングを立ち上げました。

日本のamu house事務局は3名+協力者3名+通訳2名(計8名)にて運営しており、シリアでは6名の現地スタッフが支援物資の購入や配布、支援が必要な家庭の情報収集、子どもたちのコミュニティ醸成などの活動を行なっています。

<支援内容概要>

1 .緊急物資支援

2023年2月6日未明に発生したトルコ・シリア国境付近での大地震後、シリアに住むamu houseの仲間から「地震でたくさんの人が亡くなり、緊急的な状況です。シリアの人々と子どもたちを助けてほしい」と連絡がありました。

12年間シリアの内戦で人々は、経済的にも心理的にも苦しい状況の中で、地震によりさらに危機的な状況にいます。

ファティマさん(仮名)とムハンマドさんを起点として、アレッポ郊外地域の家族に安定した国内及び海外の支援が行われるまでの期間、緊急物資支援を行います。

2. 子どもたち向けアートセラピー

今、シリアのアレッポ郊外地域では、トラウマやストレスを抱えている子どもたちが更に著しく社会関係資本が少ない状況下で過ごしています。

アートセラピーは上手い、下手は関係ありません。今の自分の表現を楽しむのがアートセラピーです。

今、被災した子どもたちにはアートなどを通して自分を表現しストレスマネージメントをする機会が必要だと考えます。

ファティマさん(仮名)を起点として、地域の女性にも協力してもらい、被災した子どもたちにアートセラピーを提供することで子どもたちの心のケアを行います。

ストーリー

  1. 緊急物資支援

2023年2月6日未明に発生したトルコ・シリア国境付近での大地震後、シリアに住むamu houseの仲間から「地震でたくさんの人が亡くなり、緊急的な状況です。シリアの人々と子どもたちを助けてほしい」と連絡がありました。

12年間シリアの内戦で人々は、経済的にも心理的にも苦しい状況の中で、地震によりさらに危機的な状況にいます。

2月に1度緊急支援物資の購入のためトルコを経由して資金提供をし、現地のファティマさんが食糧品や生活必需品などを購入し、アレッポ郊外で国内避難している人たちに配布することができました。

ファティマさん(仮名)を起点として、このルートを使用して支援できれば、アレッポ郊外地域の家族に安定した国内及び海外の支援が行われるまでの期間、緊急物資支援を行うことができます。


約8000円で1家族の1ヶ月分の食費を提供できます。プラス8000円で医療品、暖房のための薪、子ども用の洋服など必需品の提供ができます。

  1. 子どもたち向けアートセラピー(ネクストゴール)

私たちamu houseは2018年〜2020年の間、エジプト・カイロで現地の仲間と一緒に、シリアやイエメン、南スーダン、スーダンから逃れてきた難民の子どもたちのアートセラピー活動を行ってきました。

紛争や内戦の下で暮らしてきた子どもたちの表現に触れ、対話をし、様々な生きづらさを抱えていることに直面しました。

今、シリアのアレッポ郊外地域では、トラウマやストレスを抱えている子どもたちが更に著しく社会関係資本が少ない状況下で過ごしています。

* アートセラピーとは?*
アートセラピーは上手い、下手は関係ありません。今の自分の表現を楽しむのがアートセラピーです。

怒り、不安、楽しい、嬉しいなど自分自身のなかにあるいろんな感情を粘土、紙、絵の具、クレヨン、などさまざまな素材を通して表現し、イメージのちからを借りてこころと対話します。アートセラピーは想像力を豊かにする、自己肯定感を高める、トラウマのケア、癒やしの効果があるとされています。

今、被災した子どもたちにはアートなどを通して自分を表現しストレスマネージメントをする機会が必要だと考えます。

ファティマさん(仮名)を起点として、地域の女性にも協力してもらい、被災した子どもたちにアートセラピーを提供することで子どもたちの心のケアを行います。

どうかご協力の程よろしくお願いいたします。


任意団体

amu house

〒8040092

福岡県北九州市戸畑区小芝1-2-15

08039071064

https://weareamuhouse.wixsite.com/amu-house

代表:幸田桂子

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved