フォトジャーナリスト安田菜津紀のバースデードネーションです。ご寄付は安田菜津紀が活動するメディアNPO・Dialogue for Peopleの支援となります。
ストーリー
こんにちは、Dialogue for People副代表・フォトジャーナリストの安田菜津紀です。
おかげさまで3月30日に誕生日を迎えます。
高校生の時にカンボジアに渡航したことがきっかけで伝える活動をはじめ、今年で20年目を迎えます。私や同じくフォトジャーナリストの佐藤慧、そして仲間たちと共に立ち上げたDialogue for Peopleでは、写真や映像などを中心に発信を広く行ってきました。多くの支えや出会いを頂き、2019年にNPO法人格を取得し、さらに昨年には認定NPO法人となりました。
新型コロナウイルスの影響で困難となっていた海外渡航もようやく再開し、昨年はウクライナやその周辺国、イラク、シリア、そして韓国から、現地で出会った人々の声を伝えていきました。国内でも、命の危険から日本に逃れてきた難民の方々のことや、入管収容についてなど、人権問題に取り組むと共に、災害の被災地の取材を重ねてきました。
私たちの活動は、どこか大きなメディアからの依頼や指示を受けて動くのではなく、自主的な取材を地道に重ね、時間をかけて継続的に発信していくものです。だからこそ、おひとりおひとりから頂く支えが、私たちの取材の力となっていきました。国内外で厳しい情勢が続く中でも、この活動を通じて、できることを模索していきたいと思っています。この3月も海外での長期取材を予定しています。
新しい一年の始まりに、皆さんにバースデードネーションで応援いただけますと幸いです。
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