ストーリー
バースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます!
僕もNPOの活動を始めて18年目に突入しました。実は5月7日で40歳に突入です。そこで誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンをすることとしました。
学生人材バンクは18年前に地域と関わったことが面白くて、”社会とつながり成長できる環境を後輩につなぎたい”という思いから始めた組織でした。学生ながらに現場に入り続けることで、地域と若者のニーズがそこにあると確信しました。
・地域が若者を求めている
・若者が経験・成長を求めている
そこで、農村×大学生ボランティア、企業×大学生インターンシップなどコツコツと、チーム化、プログラム化していきました。
少しずつですが関わった学生が卒業し、社会にインパクトを与え始めています。起業した人、就農した人、鳥取の企業に就職した人、集落に移住した人。長い人では、地域の農業委員を担っている若者や自治体の委員を務めたりしています。
僕にも子供ができ小学生になりました。彼らに何が残せるのか、それは「やってみたらいいんじゃい」と背中を押してくれる社会。そして、「一緒にやろうか」と言ってくれる社会。端的にいうと面白い人がたくさんいて繋がれる社会。そんな面白い社会を作っていくのに、何が必要なのかを考えました。
以下の3つかなと。
(1)人との出会い
(2)実行するプロジェクト
(3)一緒に考え動く伴走支援
学生が面白い地域の人とつながって、企画実施など具体的な行動をすることではないかと。そのためには学生たちと社会をちゃんとつなぎ、コミュニケーションをとりながら、一人一人と向き合ったプログラムを提供し、モチベーション高い学生を鳥取の街中に送り続けることが大事です。
これまでも農村ボランティア派遣や企業への長期インターンシップなど、企画ごとに事業予算を組み合わせていますが、大学生一人一人への丁寧な面談や、大学生×地域の自主企画の運営支援、非営利事業者と大学生との連携などの分野に関しては資金源が限られています。面白い!と始めることは簡単ですが、続けていくのは難しいですし、大学生は毎年変わるので、学生フォローは毎年続きます。
そこで、昨年から寄付という選択肢を設け、団体のOB・OGや鳥取でお世話になった方などにも声掛けをさせてもらい、応援が集まってきました。
今年の誕生日は自分のためのプレゼントではなく、NPOへの寄付をお願いさせていただけませんか? 必ず、面白い輪を広げて見せます。
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます。
このページはSyncableの機能を使って作成していて、支援先団体は非営利で公的活動を行っている団体を対象としています。