私はもうすぐ27歳になりそうです。
子どもの頃は、まさかこんな長く生きるとは思ってもみませんでした。
みんなと違って学校に行ってなくて家でひきこもっている日々は、
お先真っ暗で足元を照らす灯りもない世界のようでした。
縁あって色んな方の力を借りて、ここまで生きてこられたと私は思います。
これからの未来がどんな風になっていくのかわからない社会ですが、今この一瞬にできることを一つずつ行っていきたいなと思います。
ストーリー
私はもうすぐ27歳になりそうです。
子どもの頃は、まさかこんな長く生きるとは思ってもみませんでした。
みんなと違って学校に行ってなくて家でひきこもっている日々は、
お先真っ暗で足元を照らす灯りもない世界のようでした。
縁あって色んな方の力を借りて、ここまで生きてこられたと私は思います。
昨年秋に文科省が公表した数字を見ると、24万人もの小中学生が不登校の状態にあると言われています。もはや、学校に行かないことは何ら不自然なことではない状況と考えられるところではないかと思います。しかしながら、学校に行っていないと将来に不安が残る社会も現実にあると感じています。
そんな中で、「過去に不登校の経験をした若者ら」が「現在または未来に不登校の当事者となる子どもたち」にできる活動を考えてみたいなと思いました。
平成31年からフリースクールとして奈良スコーレを立ち上げましたが、令和2年に活動をやめました。色々な経験をさせていただいたこともありながら、通ってきてもらっていた子どもたちやその親御さんには申し訳ない気持ちが多々あります。
これからの未来がどんな風になっていくのかわからない社会ですが、今この一瞬にできることを一つずつ行っていきたいなと思います。
【具体的にやっていきたいこと】
・不登校経験者と不登校当事者が語る会
・ホームページや冊子の作成を通した、コミュニケーション、居場所づくり
・気軽に相談できる場所