「家族と暮らすことを奪われた子どもたちに「居場所」と「出番」を!」

寄付先

NPO法人 青少年の自立を支える奈良の会

誕生日

5月1日

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青少年の自立を支える奈良の会

支援総額

1,777,989円

/ 1,700,000円

118%
113%
100%
  • 支援総額

    1,777,989円

  • 支援者数

    139人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【応援メッセージのご紹介~松島靖朗さん/認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事 /安養寺 住職~】

2023/2/20 15:18

【応援メッセージのご紹介~松島靖朗さん/認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事 /安養寺 住職~】のメインビジュアル

◆自己紹介をお願いします

 「認定NPO法人おてらおやつクラブ 代表理事」と「安養寺」の住職をしております、松島靖朗と言います。

◆当法人との出会いを教えてください

 おてらおやつクラブ活動発足当初に、CPAO徳丸様よりご紹介いただき、それ以来、特に奈良県下でおすそわけを活用した支援の輪を広げる活動をご一緒しています。

◆今後の期待や応援メッセージをお願いします!

 数年前、ホームに「おすそわけ」を持ち込んだことがありました。運び終わったあと、子どもたちが食事する台所でお茶をいただきながらスタッフの方から「いま、松島さんが通われていた高校に通っている子がいるんです。がんばっていますよ」というエピソードを伺いました。

 思いがけず自分の高校時代を思い出しました。大阪の高校を中退し、路頭に迷いながらも一念発起し通い直した奈良市内の高校。家(お寺)から離れた場所で、自分の出自を誰も知らない場所への通学は、不安もありましたが、生まれではなく今の自分を見てもらえるありがたい場所でした。物理的にも、気持ち的にも遠く離れた家(お寺)に帰ることが面倒になり、気がつけばクラスメートの自宅に泊めてもらう生活に。事情を何も聞かず、ご飯やお風呂の準備をしてくれる友達家族に、無条件の愛とはなにか?を教えてもらいました。

 活動を続けていると、「おすそわけ」を受け取ってくれた子どもたちの成長を垣間見る機会も増えてきます。それぞれが精一杯生きている。それにしてもはやい。子どもが子どもでいられる時間はあっという間に過ぎていきます。子どもたちのためにまだまだできることがあるはずだ。活動の日々のなかで、焦る気持ち、急ぐ気持ちがうまれるのは、子どもが子どもでいる間にできるだけの手を差し伸べてあげたいと願うから。いつでも頼れる場所がある。そのことが様々なご縁で出逢えた子どもたちの将来において、大きな支えとなります。

 青少年の自立を支える奈良の会のみなさまのチャレンジを応援しています。

◆松島さんの活動についてはこちらから

https://otera-oyatsu.club/


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〒6308114

奈良県奈良市芝辻町3-5-19

0742332006

https://www.naranokai.org/

代表:濱田進士

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