【本日開始!】マンスリーファンディング「くらら庵支え隊」応募スタート!
2023/2/20 06:27
本日より、『不登校家庭の経済的負担を支えたい!子どもたちが心から笑顔になれる居場所の利用料値上げを打破するための「くらら庵支え隊」30名を大募集!』キャンペーンをスタートしました!
Reframeのはじまり
NPO法人Reframeは2021年5月に京都市円町に「くらら庵」という居場所を作り、「不登校」「子どもの自殺」「子どもの貧困」を支援するために子どもと若者の居場所やこども食堂、親の会、体験活動イベント、地域交流などの活動を始めました。
居場所は、平日(月)〜(金)まで毎日利用できます。
朝10時〜18時まで利用でき、日々子どもたちが安心安全な場所で心のエネルギーを充電しています。
不登校の増加
不登校は9年連続増加しており、くらら庵にきている子どもたちもどんどん増えている現状があります。
2021年には1日1人〜5人だった人数も、今では1日8〜12人ほどになりました。
現在、毎日子どもたちと遊んだり話をきいたり見守ったりしているのは、大変ありがたいことにボランティアの方になっています。
ボランティア(ひだまり)の皆さんは、高校生、大学生、就職活動中の方、社会人、シニアの方まで幅広くおられます。
日々、2〜6人の方が、空き時間を利用して子どもたちと遊んだり、お話ししたりしてくださっています。
なぜマンスリーファンディングをするのか
子どもたちは信頼できる人に「もっと認めてもらいたい」「もっと褒めてほしい」「もっと自分のことを見てほしい」と思っています。
だからこそ、子どもひとりひとりに興味、関心をもった大人が、毎日しっかり向き合い、褒める、叱る、諭す、話すなどを行い、全力でサポートする必要があると考えています。
そのためにも、本当は毎日常駐している職員を1名雇い、子どもの日々の変化を見守り、時には変化を促すサポートをしたい!
今、関わってくださっているボランティア(ひだまり)さんもとても優秀な方が多いです。
しかし、子どもたちがよりよく成長し、夢を見つけて羽ばたいていくまでしっかりと見守っていくためにも、専任の大人が必要だと考えています。
また、くらら庵専任の人がいることで、ひだまりさんも子どもも、もっとのびのびと関わり合えるのではないかと思っています。
現在のくらら庵の利用料金は、人件費を含まない料金設定にしているため、雇うことが難しいのです。
職員を1名雇うためには、人件費も含んだ利用料にする必要があります。
しかし、利用者の中にはひとり親家庭などの経済的にもしんどい家庭も含まれており、容易に値上げに踏み切ることはできません。
そのために、このマンスリーファンディングをすることにしました。
「くらら庵の活動を応援したい!」とお考えの皆様、
どうか、温かい応援、ご支援をよろしくお願いいたします。
NPO法人 代表理事 朝倉美保
NPO法人Reframeでは、各種SNSにて発信を行っております。
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キャンペーン期間、3月31日まで走り切りますので、温かい応援をどうぞよろしくお願いします!
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