女の子たちの居場所となるシェルター「ハピネスハウス」の運営を支えてください 〜ハウスの運営資金の寄付にご協力ください!〜

寄付先

特例認定NPO法人 happiness (ハピネス)

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NPO法人 happiness

支援総額

2,642,242円

/ 2,500,000円

105%
100%
  • 支援総額

    2,642,242円

  • 支援者数

    148人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

少女たちとのやりとりのなかで思うこと。

2023/2/19 20:14

こんばんは。NPO法人happiness 理事長 宇野です!


2/17の京都新聞朝刊に、大きく掲載していただきました。

先日のイベントの際に取材に来てくださっており、実はすぐ隣でお話しを聞いていてくださいました。そして、終わった後にも熱心にたくさんの質問をしていただき、この記事があります。

記者さんからは後日に電話で「泣きながら帰りたくないという子どもを見送るのが辛かった」という言葉が忘れられなかったと感想をくださいました。

一人でも、子どもたちの状況に気づいてくださる方がいてよかった、と。


子どもの人権を守る。一言だけ聞くと、あぁ、そらねぇ。大事よね、みんなあるしなぁ、ぐらいの感覚でしかないとおもうんです。(昔の私がそうだっただけかもしれませんが)いや、人権!人権!と声高に叫んでいる人をみて、過激だなぁ・・ぐらいにおもっていたのかも。(個人の意見です

だけど、今私たちの目の前にいる若者たちは、本当に人権が守られていません……


もう3日は寝ていない。毎日死にたいと思いながら死ねずに生きているーーーーーーーーー

家族にはそのしんどい状況伝えたの?(ってもちろん聞きます。大抵同じ返事が返ってきます。)

あんたの気持ちの問題や、大袈裟な。(死にたいと伝えると)私も死にたいぐらいや。って言われる

学校の保健室の先生とかには相談したことある?

眠いのか怠いのか、しんどいのかわからないけど横にならせてほしいって保健室へ行っても、熱もないし、授業に出なさい。と休ませてももらえず、何かあったのかも聞いてもらえなかったから、二度と行かないことにしてる


彼女たちなりにSOSのサインを出したことはあるんです。けれど誰も真剣に話を聞いてもらえなかった。大人に相談しても無駄だった。親もそんなことで精神科なんて行くもんじゃない、と病院の受診も制限されて受診できないんです。

いくら眠れない日々を過ごして、毎日毎日ぼーっとする頭と怠さを抱えても、親からは暴言を吐かれ続ける日々。。。こんな状況であっても、直接的な暴力などがない限り、周りから見ても虐待とは気づかないんです。。

どうすれば彼女たちの人権を守ることができるのでしょうか。


学生時代って、恋愛したり、部活したり、ダイエットしたり、バイトしたり、友達と喧嘩して気まずくなって・・なんてことも含めて、楽しくて楽しくて・・それが青春ですよね。。その普通の青春を過ごせるようにしてあげたいなと。。。。


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〒6018451

京都府京都市南区唐橋川久保町1-20

050-5218-9179

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代表:宇野明香

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