こどもとおとなのあそびとたいわ
本キャンペーンへのご支援は、「一般社団法人こどもとおとなのあそびのたいわ」主催のクラウドファンディングキャンペーンへの寄付となります。
【募集概要】
◆主催:一般社団法人こどもとおとなのあそびのたいわ
◆期間:2023年1月20日(金)〜2月28日(火)
◆目標金額:30万円
◆寄付金使途:居場所「とまり木@コルト」の運営費用等
◆御礼・特典:御礼メールや活動報告レポートの送付、てつがくたいわ見学招待などを予定しております。
ストーリー
自己紹介・こどもとおとなのあそびとたいわとの関係
みなさまこんにちは!一般社団法人こどもとおとなのあそびとたいわでアソビーさん(当法人では、あそびと共に場をつくるスタッフをアソビーさんと呼んでいます)をしております岡村康代と申します。
正直、私の子育てのスタートはなかなかハードなものでした。初めての出産が双子で実家も遠く、近くに子育てをしている友人もいなかった私は日々どのように子どもたちと過ごしてよいか分からず、また気軽に相談できる相手もおらず途方に暮れていました。そんな中、地域の子育て支援センターでたくさんの親子や気にかけてくださる人たちに出会い、大勢の大人で大勢のこどもたちを”みんなの子”として一緒に見守ることができたことは本当に大きな救いでした。
誰の親か、誰の子かといった固定的な関係性だけでなく、多くの一人ひとりが年齢や役割を超えて斜めのゆるやかな繋がりを持てる場が、小学生や中学生、大人にも必要だ!との思いから、こどもとおとなのあそびとたいわを仲間と共に開き続けています。
これまでのこどもとおとなのあそびとたいわでの活動の感想や応援ポイント
私たちの場では、何かを教える事も、必ずやらなければならないこともありません。そんな中、大人は先生ではなく”今一緒にそこにいる人”としてこどもたちとフラットに関わります。困ったことがあったら大人もこどもも正直に気持ちを伝え、親子や近所の友達とは話しづらいことなどをここでは話せたりということもあります。学校ではしっかり者の子が、ここにくるとのんびり寝転がっていたりします。そんな姿を見るとき、思わずこちらもふっと気が緩んでほっとした気持ちになります。
しばらく顔を見ない子のことが気になったり、久しぶりに会えた子の成長がとても嬉しかったり、いつも来てくれる子がいつもと違う様子だと心配になったりします。子ども同士もお互いを気にかけあったり、親御さん同士が相談をし合ったり。
私のこどもたちも、関わって下さる多くの大人の方たちに見守られ、アトリエで会う子どもたちとは学校の友達とは違う距離感で付き合える気楽な関係性を築いています。
このようななんでもない場が日常的に開いているということで、ゆっくりと心強い関係性を紡いでいけるということは子育てをする上で大きな安心をもたらしてくれると感じています。これからもこの場があり続けられるようご支援いただけましたら嬉しいです。
これからのこどもとおとなのあそびとたいわに期待すること
こどもの発達が”普通”と違う時、こどもが学校に行きたがらない時、子育てが思うようにいかない時、多くの場合家庭に問題があるのでは?と言われます。
もし仮にそうだったとして、それはその家庭の中だけで対処しなければならないことなのでしょうか?私はそうは思いません。
うまくいかないことを必死に解決しようとするよりも、なんとなくモヤモヤを共有できる人がいて、凹んでいる自分を受け入れてくれる場があって、自分のペースをゆっくり取り戻せる関係性があれば、それだけで人は生きていけると思うのです。
それは家庭の中だけでできることではありません。むしろ、家庭の中だからこそ難しいということもあるのではないでしょうか。
”私の子”という関係性から、”私たちのこどもたち”へとつながりが広がることで、多くの大人とこどもが一人ひとりの人として付き合い、人生のしんどい時期を乗り越えることができると信じています。そしてそれはなによりの豊かさだと思います。
私たちのこどもたちを、より多くの大人たちで見守り支えていけるようこれからもこの場を開き続けていきます!
応援よろしくお願いいたします!
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