みんなの寄付で未来につながるメディアを応援してください!持続可能な編集体制をつくっていくために、現在、3,000円からの単発寄付キャンペーンに挑戦中です。目標金額は150万円。地域で良質な情報をつくり、それを求める人に届けていくために、必要な資金を寄付でまかないます。
ストーリー
〜ローカルメディア「森ノオト」次の10年に向けて〜
2023年、ローカルメディア「森ノオト」を軸に、地域の素敵なヒト・モノ・コトをつないできたNPO法人森ノオトは、設立10周年を迎えました。
市民ライターが暮らしの中で見つけた伝えたいことを取材して、編集を通し記事として送り出し、地域の暮らしが豊かになるメディアをつくってきました。
次の10年に向けて、持続可能な編集体制をつくっていくために、現在、バースデードネーションに挑戦中です。目標金額は150万円。地域で良質な情報をつくり、それを求める人に届けていくために、必要な資金を寄付でまかないます。
森ノオトの創刊は2009年11月、創刊して14年になります。メディアが続いていくのが難しい時代において、地域の人の応援があったからこそ、ここまで続いてきました。
スポンサーに頼らず、アフィリエイト等も行わず、どうやって運営してきたのか?
実は、最初の5年間は、NPOの会費と、NPOを設立してから行ってきた事業の収益をまわして、真っ赤っ赤の赤字で運営してきました。
現在、マンスリーサポーター100名に支えていただいています
2018年から「コーヒー1杯分から森ノオトを支えるマンスリーサポーター(月500円〜)」をスタートし、年間の会費+寄付額がようやく100万円を超えるようになりました。2023年10月現在、毎月寄付を継続してくださるマンスリーサポーターは100名となり、ローカルメディア「森ノオト」を続けていく原動力となっています。
一方で、メディアを運営していくための編集費や、サーバーのウェブサイトの維持管理、SNSやメルマガ発信等の運営費には、年間約350万円かかっています(ウェブメディアを運営している方ならば、それがどれくらい安価であるか、驚かれることと思います)。
広告に頼らずに「寄付」で運営したいという願いは、こちらの「活動報告」でしたためました。
ライターが自分の本当に大切にしていることを書ける一人ひとりの尊厳と、メディアとして目指したい社会につながる記事を出すという編集方針をつらぬくために、「寄付」でメディアを運営するという覚悟をもって、今後も森ノオトでは取り組んでいきます。
「良質な情報によって地域の人をつなげて、この地域で暮らしてよかったと思う人を増やしたい」というスタッフの気持ちで突っ走ってきた部分と、「森ノオトで発信したい」というライターのボランタリー精神によってどうにか続いてきている森ノオトですが、メディアを持続していくには「気持ち」だけに頼るのではなく、中長期的に安定した財源を担保していくことが必要です。
寄付によって持続的な運営体制をつくりたい
現在は、年間350万円ほどかかる編集費用のうち、約半分近くを寄付でまかなえるようになりましたが、まだまだ他の事業収益をまわしているのが現状で、持続可能な運営体制には至っていません。現在は、理想の形に向けて土台づくりをしている最中で、編集長はじめとした編集スタッフ、SNS運用スタッフや、編集部のチームリーダーなど、関わる人の裾野が広がってきました。
10周年のこの機会に、なぜ私たちは寄付でメディアを運営しようとしているのか、日常的に寄付がまわっていくことでどんな地域をつくっていきたいのか、このバースデードネーションの機会を活用して、森ノオトの読者のみなさんにお伝えしていきます。そして、一人でも多くの人に、森ノオトが続くように応援していただきたい、寄付によって「一緒に森ノオトをつくる人」になっていただきたい、と願っています。
このまちの小さな声を届けたい
私たちはこれまで、子育て支援や環境の保全、農業や自治会活動など、これまで光の当たりにくかった地域の尊い活動を取材してきました。決して華やかではないけれども、私たちが地域で生活するのに欠かせない支え合いが、地域でなぜ続いているのか、それを未来につなげていくために何が必要なのか。
生活者が書き手となって、当事者目線をもってそうした活動に光を当ててきました。書き手、取材相手のそれぞれの思いを重ね合わせて記事化し、誤解なくメッセージを読者に伝えていくには、ていねいな編集が欠かせません。
バースデードネーションに挑戦するこの期間に、「ローカルメディアがあるまち」の価値を地域の皆さんと一緒に探り、「寄付で運営するメディア」の土台をつくっていきます。みんなでメディアを支えるモデルが成立し、情報を求める人に確かに届け、つながりをつくり、「この地域で暮らしていてよかった」の声と実感を広げたい。森ノオトを通してさまざまなチャレンジをする人を増やしていきたいと思っています。
そして、徐々に、わたしたちが理想とする編集体制に必要な資金も得られるようにしたいと思っています。実際に計算してみると、今のメディア運営をしていくのに、本来は660万円くらい必要なことがわかりました。現状は、少ないリソースの中で、サイトの運用改善や解析、リニューアルなどに十分に手をつけられず、スタッフやライターのボランタリー精神に支えられています。いずれは、より多くの人に森ノオトを届けて地域をよくする仲間を広げていくためのコミュニケーションに力を注ぎ、市民ライターとして力をつけたライターが対価を得て記事執筆できるような土壌を作ったり、プロフェッショナルな編集者が地域の価値創造につながる企画にチャレンジしていけるような機会もつくりたいと思っています。
森ノオトが次の10年も存続していけるよう、ぜひ、みなさんの応援をよろしくお願いいたします。
メディア運営継続のためのご寄付【お礼】めぐる布市オリジナルハンカチ
5,000円
森ノオトのリユースファブリック事業「めぐる布市」オリジナルハンドメイドのハンカチです。ここでしか出会えない柄をお楽しみください。
メディア運営継続のためのご寄付【お礼】上映会チケットorオリジナルエコバッグ
10,000円
12/22の森ノエコキネマ「ぼけますから、よろしくお願いします。」市が尾上映会のチケットです。午前(10:00-12:00)、午後(13:00-15:00)のどちらかお選びいただけます。会場は市が尾・くらしてらすです。
もしくは、森ノオトのリユースファブリック事業「めぐる布市」オリジナルナルのハンドメイドエコバッグをお贈りします。
メディア運営継続のためのご寄付【お礼】「いいかも市セレクトセット」または「めぐる布市おたのしみセット」
30,000円
横浜市青葉区近隣の美味しいもの・暮らしを彩る品々をお届けしているマルシェ「いいかも市」より、【森ノオトセレクトのいいかも市セット】。または森ノオトのアップサイクル工房「めぐる布市」より自宅でのハンドメイド時間に【めぐる布市おたのしみセット】。この二つからお選びいただけます。
メディア運営継続のためのご寄付【お礼】「いいかも市セレクトセット」または「めぐる布市おたのしみセット」
50,000円
横浜市青葉区近隣の美味しいもの・暮らしを彩る品々をお届けしているマルシェ「いいかも市」より、【森ノオトセレクトのいいかも市セット】。または森ノオトのアップサイクル工房「めぐる布市」より自宅でのハンドメイド時間に【めぐる布市おたのしみセット】。この二つからお選びいただけます。
メディア運営継続のためのご寄付【お礼】あなたのことを取材します!
100,000円
森ノオトの編集部スタッフが、あなたのことを取材し、ローカルメディア「森ノオト」で記事としてご紹介させていただきます!