浅羽さんより応援メッセージいただきました!
2023/1/29 09:17
今週から頂いている応援メッセージをご紹介できればと思います!
本日は、浅羽さんに応援メッセージを頂いています!
■自己紹介お願いいたします!
アトリエ ル・マタン主宰。造形作家。誰もが自分を自由に表現でき、自他ともに受けとめあえるアートを通して、ワークショップ、人材育成、情報発信などを行う。これまで幼児から高齢者まで、教育、医療、福祉など多方面で活動している。近年は特に、幼児教育での造形表現の実践研究に注力している。
東洋大学、白梅学園短期大学非常勤講師
著書『子どものチカラを引き出す美術と大人の関わり合い』『保育園の表現者たち~アートが流れる日々から』『アートという文脈で保育を考えてみると』
■団体との出会いや関わり方について教えてください!
10年前、樽井さんがお嬢さんと一緒に都内のギャラリーで開催した「成長する絵画」展に来てくださったのが出会いです。
■団体の魅力について教えてください!
アトリエがいつも雑多なもので溢れていて、得体の知れない造形物が棚にところ狭しと並び、天井からぶらさがり…。子どもの表現=子どもの在り様をキレイに整えない、導かない、大人の姿勢があの空間に現れていると、アトリエに伺う度に感じています。
■団体への今後の期待や応援コメントを最後にお願いします!
樽井さんから、ことあるごとにアトリエに来る子どもたち(とその子を取り巻く大人たち)の話を聞いてきました。
何人もの、ひとりの子でも何年ものストーリーには綺麗事ではない、苛立ちや悲しみ、苦しみがありました。そしてそこには、どうにもならないことだらけの世の中に迎合する""今このときのいい子""であることを求めず、その子が備えている長い人生をよりよく生きていく力を信じ関わり続ける樽井さんをはじめスタッフ皆さんの姿がありました。
そうして大人が子どもたちに関わり続けることがどれだけ困難なことであるか、私自身、教育・保育現場の中で痛切に感じてきただけに、この取り組みに大きな希望を感じています。
小さな「とまり木@コルト」の活動は、ゆっくりとじっくりと、でも確実に、どうにもならない世の中に揺さぶりをかけるものであると思っています。
多くに方々に、この取り組みを知ってもらい、たくさんの支援が集まることを願っています。
と、有難い応援メッセージをいただきました。
ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
引き続き応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
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