大学入学を機に知り合いもいない宮崎に来たのですが、高橋さんやSwing-Byの活動と出会い、大学院生になった今でも学習支援や体験プログラムに参加させていただいています。
現在は、宮崎大学大学院で教員としての力をつけるために日々勉強に励んでいます。

この活動に参加し、子どもたちと関わっていくことで、学習支援の中で解けなかった問題が解けるようになったことや、1泊2日の宿泊体験で変化していく言葉や顔つきなど、学校現場では日々の忙しさから見落とすこともある「子どもの成長」に気付くことができました。 

私自身学生という立場のため、子どもたちのためにできることは少ないですが、できないことに目を向けるのではなく、「今、子どものために何ができるのか」を大事にしてこれからも活動に参加していきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 森田悠希）


県外出身の大学生は、はじめのうちは私達や先輩の車で移動することも多く、その分コミュニケーションをとる時間も長くなります。森田さんもその一人。車の中では家族のことや高校時代のことをよく話してくれました。
大学院に進み、一層子どもの気持ちを考えて丁寧に接するようになっています。大学生の成長を見ることが出来るのも、この活動の醍醐味です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（高橋）