ストーリー
子ども・孫世代に贈りたい 延命山に満開の桜を 第2弾
かつては「えんめいじ山」と言われ、現在は「延命山」として親しみのある場所です。
昭和20年代~40年代生まれの方にとっては、学校からの遠足・写生の場所として、又休日の遊び場や憩いの場として慣れ親しんだところでした。春には、鎮守の森に咲く「桜」よりも、延命山に咲く「桜」の印象が今も強く心に残っている方々も多数おられることと思います。
昭和49年に完成した「延命公園」の改修工事以降、殆ど「維持管理等の保全」がされていないように思われ、雑木が延命公園を含む延命やア全体を占拠しているのが現状です。以前から(現在も)個人や、様々な団体の方々が記念植樹をしておられ、昔の心に残っている桜の景色を目指して苗木を植えていますが、成木まで育っていないのが実情です。
延命山全体に「桜」が満開となれば、どれだけ素晴らしい景色となるかを想像するだけで気持ちが豊かになります。昔の心に残っている「延命山に満開の桜」を目指し、雑木を伐採し、公園全体「桜」の苗木を植樹を行います。最終目標は、延命山全体を桜で覆われる山を目指し、市民の方々の憩いの場所として、近隣でも有数の観光地とすべき「桜の名所」を目指しています。
又、地域経済発展と中心市街地活性化で賑わいの有る街を目指し、存続が決まった近江鉄道の利用者増の一助として、さらに、子・孫世代への贈り物としたいと思います。
その目標に向かって「延命桜プロジェクト」を立ち上げ、子どもから大人まで気軽に参加して頂ける「桜の公園」作りを目指します。
昨年に引き続き、延命公園内に桜の植栽イベントを行い、満開の桜を目指し維持管理を行います。
この事業にご賛同、ご協力、そしてご参加をお願い致します。