🌟緊急クラファン応援メッセージ! 🌟Part 4:「平和村村民」の巻~藤井文美さん
2022/10/28 17:41
🌟現在実施中の「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」緊急クラファン!
応援してくれる有志の皆さん「応援隊」から、続々と応援メッセージをいただいておりますっ!なんとっ!ありがとうございますっ!💐ユナイト!⭐
⭐今回は、当団体の活動にボランティアで関わってくださっている「平和村村民」の1人、藤井文美さんが、当団体とのかかわり、今回の緊急クラファンへの思いなどを語ってくださっています!
トップ写真は、当団体がもともと実施しているパキスタンでの平和活動に参加する現地の青年たち、そしてパートナー団体のスタッフと、オンラインで現地の状況や活動についての意見交換を行った際の「ユナイト!」写真です!
それでは、以下、いただいたメッセージ、ぜひっ!
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平和村ユナイテッド有志ボランティアの藤井です!
私は、大学でウルドゥー語と南アジア地域研究を専攻していました。
パーキスターンに行ったことは……………ありません。残念ながら。
でも、だからこそ、気軽に旅行や行き来ができるような平和な地域になってほしいという想いで、昨年から平和村ユナイテッドの活動を応援しています。
皆様も、平和村ユナイテッドの現地パートナー団体のSPADOの活動について、是非フェイスブックやホームページでご覧ください。
日々の現地の活動に胸熱くなりながら見守っていた私でしたが、今回の洪水のニュースを受けて非常にショックを受けました。
ウルドゥー語の学習の為、Twitterでウルドゥー語のニュースを見ることを日課にしていましたが、今般の洪水被害で家を失った人々の映像や記事がタイムラインに溢れるようになりました。
皆様もお聞き及びかもしれませんが、現地の人々の投稿の中には、地球温暖化が原因とされる今回の洪水の責任はパーキスターンではなく先進国にあるという声も見受けられ、それを読むたびに心が痛みます。
特に深刻な被害を受けたとされる、今回のクラウドファンディングの支援対象であるチャールサッダは、私が卒業論文でも扱った地域なので、深い思い入れを持っています。
私の卒業論文は、インド・パーキスターン分離独立期の現地の英雄、「辺境のガーンディー」ことアブドゥル・ガッファール・ハーンの活動に関するものでした。
ガッファール・ハーンは、過去の慣習に囚われて互いに争い合うパシュトゥーン社会の人々に平和を呼びかけ、「神の奉仕団」を結成し、非暴力運動を展開しました。教育普及活動に尽力したことでも知られます。
チャールサッダにはバーチャー・ハーン大学という所がありますが、このバーチャー・ハーンというのはガッファール・ハーンの異名です。
そんなガッファール・ハーンは、現在でも英雄として讃えられ、彼の意志を引き継いで非暴力の運動を続ける人たちもいます。
現地で平和を求める人々の活動が実るよう、これからも応援を続けていきます。
今回のクラウドファンディングは、洪水の被災者の救援と、現地社会の宗派間協力の両方にアプローチした活動になります。
遠く親しみのない地域かもしれませんが、私たちと無関係ではありません。
共感していただける方に、このクラウドファンディングを応援していただければとても嬉しいです!
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🌟「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」緊急クラファン実施中!資金が大きく不足しております!どうか、ご寄付、ご協力、お願いいたします!https://syncable.biz/campaign/3699
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🌟経費の例:約1万円で3世帯分の救援物資を提供できます!
10,000円
(ただし、ご寄付は救援物資に限らず、これも含む本活動全体にご使用させていただきます。目標額を上回った場合、また、経費削減が可能になった場合については、本文参照。)