🌟緊急クラファン応援メッセージ! 🌟Part 3:「平和村村民」の巻~福西浩樹さん
2022/10/24 18:17
⭐現在実施中の「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」緊急クラファン!
応援してくれる有志の皆さん「応援隊」から、続々と応援メッセージをいただいておりますっ!なんとっ!ありがとうございますっ!ユナイト!⭐
⭐今回は、当団体の活動にボランティアで関わってくださっている「平和村村民」の1人、福西浩樹さんが、当団体とのかかわり、今回の緊急クラファンへの思いなどを語ってくださっています!以下、ぜひっ!
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こんにちは!「平和村ユナイテッド」支援者の福西浩樹です。
今回は平和村ユナイテッドを応援するに至った理由や今回のクラウドファンディングについて書かせて頂きます。
★一般会社員が国際協力活動に?
私は金融機関に勤務する一般の会社員で、海外に住んだ経験もなければ、国際分野の勉強を専門にしていた訳でもありません。しかし日々の会社生活の中で、何かもっと大事なことを忘れかけていないかと思う瞬間が時々あります。
振り返ると、国際情勢に関するニュース、世界の経済や政治の仕組みの中で取り残された人々が多くいるというニュース、そうした人々への見方が偏っていたり平等に扱われていない旨の情報に触れる度、「何かおかしい」「もっと不条理の無い世の中であればよいのに」と純粋に思っていました。ある日それに気づいて調べてみた時、同じような想いを持って実際に活動されている方々が多くいた。それがこの国際協力の世界だったのです。
★「平和村ユナイテッド」を応援
日々情報に触れる欧米や、物理的に近いイメージのある東・東南アジアと比べ、中央・南以西のアジア地域は日本人にとっては急に「遠い外国」と感じられやすいように思います。戦争・紛争も珍しくなく、それが故に経済的には苦しい。しかも馴染みの薄いイスラム教が多く信仰されている地域。「治安が悪くて、観光に行くような場所でもない、よくわからない場所」と目を向けない人が多いというのが、残念ながら事実だと思います。
ところがこれらも同じアジアとして緑茶やコタツ、凧揚げなんて文化があったり、場所によっては顔かたちまで日本人にそっくりだったり、特に個人的には美味しい料理がたくさんあったり、服や建築の装飾が格好良かったりという面の魅力を感じていたりしています。
そんな視点で改めてこれらの地域を見てみると、我々と変わらない「ヒト」達が、たまたま生まれ育った地域の環境によってどうにも不条理に遭う日々を過ごしている状況があるのです。
一方で、そうした状況を自分達の手で何とか変えていきたい、という人々もまた現地にいます。
日本人の関心が薄くなりがちなアフガニスタン・パキスタンという地域で、一時的な援助ではなく、現地の人々の平和に向けた取組みを応援する平和村ユナイテッドの活動は、冒頭記載させて頂いた「何かもっと大事なこと」だと感じ、応援するに至っているのです。
★今回のクラウドファンディングについて
不条理のない平和な日々を実現するための取組みには、まずは最低限の衣食住が満たされなければ目が向きません。活動地パキスタンで生じた今回の洪水による被害は大きく、最低限の衣食住(特に「住」)が脅かされてしまっている人々が多数います。洪水そのものは短期間で終わるかも知れませんが、その後の決してニュースに採り上げられることのない復旧・復興の方が遥かに長く厳しい闘いです。
多くの人々に忘れ去られ、ますます取り残されていくのを、今、食い止めたい。
甚大な被害に比べると小さな小さな一歩かも知れませんが、現地の人々が前を向いて努力していくためのきっかけにはできると思います。
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🌟「パキスタン洪水・緊急:宗派間協力によって救援・平和に取り組む!」緊急クラファン実施中!資金が大きく不足しております!どうか、ご寄付、ご協力、お願いいたします!
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🌟経費の例:約1万円で3世帯分の救援物資を提供できます!
10,000円
(ただし、ご寄付は救援物資に限らず、これも含む本活動全体にご使用させていただきます。目標額を上回った場合、また、経費削減が可能になった場合については、本文参照。)