応援メッセージ⑩東海支部代副代表の大塚さんからのメッセージ紹介します!
2022/10/22 12:38
本日も引き続きいただいているたくさんの応援メッセージを紹介していきます!
本日は、大塚さんからいただいた応援メッセージです!
学生国際協力団体SIVIO東海支部の現在執行代副代表であり、今回のキャンペーンに応援のコメントを寄せていただきました。
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皆さま初めまして!学生国際協力団体SIVIO東海支部の現在執行代副代表として活動させていただいております。大学3年の大塚眞菜と申します。
「これまでの私とSIVIOに入ったきっかけ」
突然ですが、「中村哲医師」という方を皆さまご存知でしょうか?
高校生の頃、英語の教科書の中で私は中村さんを知りました。
医師としてアフガニスタンへ医療活動をする中、医師という枠を越えて、現地の方と協力をしながら用水路を完成させた方です。
用水路は荒れ果てた土地を緑へと変え、他国へ逃げなくてはならなかった人々の帰る場所をつくりました。
その場に実際に行ったわけでも、自分の目で見たわけでもありません。
ですがそのお話を知ったとき、私にはその情景とそこに住む人々の姿が見えたような気がし、とても心を動かされたことを今も覚えています。
これが私の国際協力の始まりだったと思います。
いつか国際協力の活動に少しでも関われたらと夢見る中、大学一年生の時に出会ったのがSIVIOのOB の方でした。
この一つの出会いから私の大学生活は大きく変わっていきました。
「SIVIOでの活動」
私自身も動画を届けようPJから高校へ訪問授業をさせていただくPJといった様々な経験をさせていただきました。現在では、幹部として団体を見守る立場となり、よりSIVIOに近い場所で日々活動させていただいています。
SIVIO での生活はコロナ禍の為、思うような活動ができず、回り道をしてしまったこともありました。しかしだからこそ、SIVIOは一人一人が前に進もうと振り切る、そんな力強さを兼ね備えた団体へと成長できたのではないかと感じています。
「今までとこれからのSIVIO」
SIVIOは数ある中の一つの学生団体で、
他の団体との違いが、何か大きくあるわけではありません。
ただ、誰にも負けない情熱と何かを変えたいと、何か出来ることはないかとラオスと、自分自身とそして団体と必死に向き合い続ける学生がそこにはいます。
執行代として1ヶ月も経たず私達15期代は活動の引退を迎えます。
15期代では、一度もラオスへ訪れることができませんでした。
コロナ禍の中での支援活動、上手くいかず悩むことも多くありましたが、15期代では誰かの「やってみたい」を全力でサポートできた代なのではないかと思います。
16期代からではラオスへ訪れることが今の段階では可能となります。
沢山の思いと、情熱を持った彼らが次はラオスへ、団体へ、学校へ、友人へ、社会の皆さんに多くのきっかけを渡せるそんな代になるのではないかと私は思っています。
皆さまと一緒に少しでも多くのきっかけを残せる世界に。
ラオスの方々が昨日よりも今日、今日よりも明日に希望を持てる世界に。
私達の思いにご賛同いただけましたら幸いです。
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と大塚さんよりメッセージいただきました。
引き続き頑張っていきますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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