応援メッセージ⑨東海支部ラオス部長の西田さんからの応援メッセージを紹介します!
2022/10/21 09:16
今週も引き続きいただいているたくさんの応援メッセージを紹介していきます!
本日は、東海支部ラオス部長 西田和弘さんからいただいた応援メッセージです!
西田和弘⇒ラオス部長としてSIVIOで活動している。現地通訳さんとの連絡や支援についてメンバーが分かりやすく理解できるようサポートを行っている。
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■自己紹介お願いいたします!
皆さん、こんにちは!!
西田和弘と申します。名古屋学院大学3年で、中等教育の英語科教師を目指すため、日々が勉強しております。
■学生団体SIVIOとの出会いや関わり方について教えてください!
私は、高校生の時に、実際ラオスに訪れたことがあります。「国際協力」とは、どのようなものかも曖昧な状態での志願ではありましたが、この経験が、今の自分のきっかけでもありました。当時のラオスの現状や、教育環境を目の当たりにし、加えて、私の開発国に対する想像も遥かに超えており、言葉を失いました。
そして、ラオス渡航前に、弊団体の私の先輩にあたる方々が、高校プロジェクトとして、ラオスについての基礎知識や教育現状について教えてくださいました。
ラオスへの経験、そして高校プロジェクトとの際に先輩方からお誘いを受け、入団を決意しました。
入団後は、「国際協力」の意義について、自分なりの答えを模索し、確立させることができました。また、仲間と共に、ラオスにいる子どもたちの自立できる社会を創り上げれるよう、話し合いを重ね、日々活動しています。
■学生団体SIVIOの魅力とその理由を教えてください!
新型コロナウイルスの脅威に世界が脅かされる中、各国は自国の利益、人々は自分を優先するようになった気がします。
そんな中でも、苦しむ人がいれば、手を差し伸べることができ、相手を思いやれる、SIVIOってそんな団体なんだと思います。
もちろんラオスの子どもだけではないです、自分たちメンバー同士でもそう感じられます。
ただ、ラオスや国際協力についての知見があるだけでは、支援はできません。団体として、様々なスキルが求められます。教育支援について周りに訴えていける子、リーダーシップがあり、みんなをまとめていける子、柔軟性があり、固定概念に囚われない子、盛り上げてる子、などなど多くの優秀なメンバーが所属しています。
必ずしも、全員が完璧ではなく、個々の能力を発揮し、苦手なところを助け合い、一人一人が輝いていける場であると思います。
■学生団体SIVIOへの今後の期待や応援コメントをお願いします。
今年でSIVIO創設から15年が経ちますが、より飛躍していける団体であり続けて欲しいです。約3年間、ラオスへの入国が出来ず、スタディーツアーを行うことが出来ませんでした。しかし、入国が規制緩和され、今後再びスタディーツアーに行く後輩たちに、是非現地の子どもたちと交流してもらいたいです。
スタディーツアーに行けたことがきっかけに、過去の固定概念には囚われず、新しい支援を考えていって欲しいと思います。
「何ごとにも挑戦し続ける。」これからも、そんなSIVIOであり続けて欲しいですし、今後の活動もとても楽しみです、応援しています。
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と西田さんよりメッセージいただきました。
引き続き頑張っていきますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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