財団を支えていただている理事・監事の方々からの応援メッセージをまとめました!
2022/12/8 15:22
本日は、財団を支えていただいている、理事、監事の方々からいただきました応援メッセージをまとめました。
※髙橋温理事よりいただきました応援メッセージは、「講演者演者のみなさま」の活動報告に掲載しています。https://syncable.biz/campaign/3599/reports/6128#menu
NPO法人パノラマさんは若者から40才以上の孤立しがちな方々への支援まで、社会問題に取り組んでおられます。
県立高校の「校内居場所カフェ」に財団として参加し、高校生へのかかわり方、見守り方など様々なことを学ばせていただいています。
キャリア支援につきましても「若年者就労支援事業(有給職業体験プログラム バイターン)」の取り組みをされ、財団の先導者としてご協力いただいております。
◆自己紹介
NPO法人パノラマの石井正宏です。養育困難なご家庭の小中学生の放課後の居場所の提供や、県立高校内での居場所カフェや相談などを行い、早期支援から支援へとつなぐ取り組みをしています。また、ひきこもり等の社会に出づらい若者たちの居場所事業として、横浜市補助事業よこはま北部ユースプラザの運営等をしています。
◆当財団との出会いやかかわり
神奈川ゆめ社会福祉財団とは、法人立ち上げの前から関わらせていただいてます。自分たちには到底成し遂げることのできない、給付型の奨学金制度を立ち上げるとお聞きし、普段、経済的に困窮している高校生と関わっているため、とても大切な活動だと思い、微力ながら、理事として協力させていただくことにしました。
◆当財団の魅力(取り組みへの共感など)やその理由
やはり、財団のベースとなっているパルシステムのたくさんの熱い思いを持った会員さんたちの気持ちが、寄付となって集まっているという点だと思います。貧困等で孤立しがちな奨学生たちを、一人のお金持ちや、大企業の社会貢献ではなく、たくさんの人々に応援されているということは、奨学生の皆さんの希望になっていると感じていますし、ご家族のことをしっかり考えた運営をされているところは素晴らしいと思います。そこには良い意味でのお節介な精神もあり、様々なイベントの企画になってそれが表れていると思います。毎回、開催報告を聞くのが楽しみです。
◆当財団への今後の期待
高校に進学する中学生たちが不安や引け目を感じることなく、前だけ向いていられる状態になるよう、ご本人とご家族の支援をこれからもよろしくお願いします!
財団設立当初から評議員として、また今年度より力を入れています「キャリア支援」でもご協力いただいております。
今回のクラウドファンディングのストーリー、そしてこの応援メッセージにもお力をお借りしました。
本当にありがとうございました。
◆自己紹介
どんな環境で育っても全ての若者達が自分らしい「はたらく」を実現できる社会へ、を理念とし、児童養護施設等の子ども達・若者達への就労支援を行っております、NPO法人フェアスタートサポート代表理事の永岡鉄平と申します。
横浜生まれ、横浜育ち、生粋のハマっ子を自負しております。
◆当財団との出会いやかかわり
財団設立当初から評議員を拝命しております。そして、今年度から本格的に奨学生へのキャリア支援にも関わらせていただいております。
◆当財団の魅力(取り組みへの共感など)やその理由
ただ、お金を出すだけでは終わらない、学習支援やキャリア支援も同時に実施し、「はぐくむ」サポートも行っている点が、とても秀逸だと思います。正直、財団の職員さん達の動きを見ていると、病院の通院動向や、学校とのやり取りなど、行政職員ではないかと思ってしまうほど、支援の幅が広いです。子どもは親だけが育てるものではなく、社会が育てるもの、これを実践しているのが神奈川ゆめ社会福祉財団だと思います。これからも無理しすぎないで継続してほしいと思います。
◆当財団への今後の期待
私が財団の活動を知った時に、ユニークだと思ったのが高校生年齢の子達への支援です。世間は高校卒業後の進学支援ばかりに目が行きがちで、日本の高校生世代に起きている社会課題が十分に知られていないと思います。財団の活動が広がっていくことが、この課題の認知度を高めることにもつながると思います。応援しています。
監事のお立場から3年に渡り、財団を見ていただいた高橋英樹様の応援メッセージです。心から感謝申し上げます。
◆自己紹介
中央労働金庫神奈川県本部営業担当部長の高橋英樹と申します。
ろうきんは働く人たちの暮らしを支え、快適で過ごしやすい社会づくりに寄与することを目的とした協同組織の福祉金融機関です。
◆当財団との出会いやかかわり
理事会では、各分野の経験のある理事の皆さんがそれぞれの視点で、より良い支援内容を目指し議論がされています。
奨学金の給付にとどまらず学習支援をセットで提供するなど、きめ細やかなサポートを通じて子供たちとのつながりを大切にしているところが財団への共感を生むところです。
◆当財団への今後の期待
支援する奨学生は当初より少しずつ拡大しているものの、応募が大きく上回っているのも現実です。一人でも多くの子供たちを支援できるようつながりの輪が広がって行くことに期待しております。
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