「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

認定NPO法人 東京フィルメックス

「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!の画像

東京フィルメックス

支援総額

3,065,037円

/ 3,000,000円

102%
100%
  • 支援総額

    3,065,037円

  • 支援者数

    315人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

終了まであと10時間!パートナー篠崎誠監督から応援メッセージが届きました!

2022/10/18 13:38

終了まであと10時間!パートナー篠崎誠監督から応援メッセージが届きました!のメインビジュアル

■篠崎誠監督からの応援メッセージ

記念すべき第一回目のコンペティション部門に『忘れられぬ人々』が選出されて以来、東京フィルメックスは私にとって特別な映画祭です。『SHARING』『共想』と3本の監督作を上映していただき、舞台挨拶や質疑応答で出演者と一緒に登壇。観客の方たちとやり取りし、上映中の反応を見ることができたことは本当に得難い経験でした。

それと共にひとりの観客として、フィルメックスなしには決して見ることできな
かった素晴らしい映画との数多くの出会いがありました。しかし、何よりも嬉しかったのは、イラン映画の巨匠アミール・ナデリを筆頭に、来日した監督たちと同じ時間を共有することができたことです。時に酒席を伴にし、終電がなくなるギリギリの時間まで映画話に花を咲かせ、時にはご家族のお土産の買い物に浅草に付き合い、どうしても見たいという映画のDVDを探して一緒に新宿のショップをハシゴしたり、鎌倉に遠征して円覚寺の小津安二郎のお墓参りをしたり。その際に垣間見えたリラックスした作り手たちの横顔に、その人たちのことがますます好きになり、彼ら彼女たちの新作を見たいと思いましたし、私もまた自分の新しい映画を見てもらいたいと思い、励みになりました。

作り手同士にそうした親密な関係を築く場を与えてくれることが、東京フィルメックスの、何にも代えがたい魅力です。超大作映画を否定する気は全くありませんが、予算の多寡や、商業性や話題性とは別の部分で、「もうひとつの映画」たちに光を当てて、観客と一緒に育てていく。

私にとって、東京フィルメックスはそういう稀有な場であり、なくてはならない映画祭です。


篠崎誠



← 活動報告一覧へ戻る

〒1630245

東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル45階

https://filmex.jp/

代表:市山尚三

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved