「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

認定NPO法人 東京フィルメックス

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東京フィルメックス

支援総額

3,065,037円

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  • 支援総額

    3,065,037円

  • 支援者数

    315人

  • 残り

    終了

  • 開始日

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キャンペーンは終了しました

チケット本日発売開始/プログラム・ディレクターが全作品を徹底解説!メイド・イン・ジャパン篇(7・完)

2022/10/16 10:09

チケット本日発売開始/プログラム・ディレクターが全作品を徹底解説!メイド・イン・ジャパン篇(7・完)のメインビジュアル

第23回東京フィルメックスのチケットは本日10/16より発売いたします。公式サイトよりご確認ください。

プログラミング・ディレクターの神谷直希による見どころ解説。最終回はメイド・イン・ジャパン部門のご紹介の続きです。

「石がある」(太田達成監督)

東京藝術大学大学院映像研究科修了制作作品として2017年に「ブンデスリーガ」という作品を撮った太田立達成監督の長編第2作です。「ブンデスリーガ」はぴあフィルムフェスティバルでも上映されたのでご覧になった方もいらっしゃると思います。

 

今回の作品は、見知らぬ街を訪れた若い女性が主人公。河原で水切り遊びをしている男と出会い、遊びながら半日を一緒に過ごす、たったそれだけの話なのですが、そのたわいのないひとときが、何か特別なすごく豊かな時間に見えてくる作品です。何もないところに映画の風を吹かせるというか、さざ波を起こして行く手腕が本当に見事。特別なことは何も起きないんですが、とてもスリリングな作品です。こちらも多くの人にぜひスクリーンで見ていただき、驚いていただければと思っています。

このほか、「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」では、台湾の鬼才ツァイ監督の「ヴィザージュ」(2008年)、「ふたつの時、ふたりの時間」(2001年)、「西瓜」(2005年)の3作品を上映します。

一般チケットの販売は10/16(日)午前10時から東京フィルメックス公式サイトをご覧ください。


(文・深津純子)


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https://filmex.jp/

代表:市山尚三

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