あなたらしく、私らしく!子どもが楽しめるイベントを開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

NPO法人 らしく

らしく

支援総額

349,087円

/ 300,000円

175%
150%
100%
  • 支援総額

    349,087円

  • 支援者数

    50人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2022年8月31日

  • 終了日

    2022年9月30日

キャンペーンは終了しました

9/25追記【ネクストゴール達成!】キャンペーン最終日まで走り抜けます!

9月1日(木)から開始した、らしくの「子どもが楽しめるイベントを開催するためのクラウドファンディング」キャンペーン開始から24日間で、ネクストゴールの30万円を達成することができました!

これだけ多くの方々が、団体の活動や想いに共感をしてくださったのだと思うと大変心強く、また、これからの活動にきちんとみなさまからの熱量や想いを反映していかなければと日々背筋が伸びる思いです。ここまでご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございます。

残りの期間も少ないため、次のゴールは設定しませんが、引き続き多くの方に団体のことについて知っていただけるよう尽力していきたいと思っておりますので、ぜひ最後まで応援を宜しくお願いいたします!

------------------------------

9/16 追記【ネクストゴール30万円に挑戦!】

9月1日(木)から開始した、らしくの「子どもが楽しめるイベントを開催するためのクラウドファンディング」キャンペーン開始から15日間で、ファーストゴールの20万円を達成することができました!

ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

たくさんの温かい応援メッセージに何度も励まされながら、ファーストゴールを達成することができました。

目標は達成しましたが、まだまだ支援が必要な子どもたちはたくさんいるため、できるだけ多くのイベントを開催したいと考えています。1回でも多くのイベントを開催するため、2回を目標とし、9月30日までに30万円をネクストゴールとして掲げて参りたいと思います!

残りの期間も多くの方に団体のことについて知っていただけるよう尽力していきたいと思っておりますので、ぜひ最後まで応援を宜しくお願いいたします!

------------------------------

NPO法人らしくは、子どもたちを見守り育てていき、夢や希望を持てる社会をつくることを目指しています。

学習支援や不登校支援などの相談や利用する子ども達が増えてきているため、家や学校以外の子どもたちの居場所となれるような事業を行っています。

今回、悩みを抱える子どもたちの応援団として、子ども達との繋がりを育む為に、子どもの居場所を応援していただける支援者を募集いたします!

【募集概要】

◆主催:NPO法人らしく

◆期間:2022年9月1日(木)〜9月30日(金)

◆初回目標:20万円・ネクストゴール:30万円

◆寄付金使途:イベント開催費用(講師謝金・材料費等)

ストーリー

子どもたちが夢や希望を持てる社会を目指して

NPO法人らしくは、子どもらしく、親子らしく…私らしく、この社会に生きる人の”らしく”を守ることがわたしたちの使命だと考え、活動しています。

子どもの未来を作る事業として「子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、現在から未来にわたって貧困の状況にある子どもが健やかに育成される環境を整備するとともに、教育の機会均等を図るため、子どもの貧困対策を総合的に推進し、すべての子どもたちが夢や希望を持てる社会の実現に寄与する」ことを目的としています。

「子どもをど真ん中に考える」

ひとり親家庭や、生活に困窮する家庭も含め、親の経済面や精神面を支えてくれる周囲の協力者、相談者に恵まれないことから「子どもの貧困」は始まっているのではないかと考えいます。

私達が出来ることとして、子どもの笑顔を増やすためにも、親のフォローも行いつつ、子どもにとって安心できる環境を、家庭だけではなく地域社会の中でも整える必要性を感じています。

子ども達と向き合っていく中で、大きく二つの課題があると考えています。

一つは、子どもの教育と体験の格差です。生まれ育った家庭環境による「地域格差」「情報格差」「経済格差」がそのまま子どもの様々な格差に繋がっている現状があります。

この格差は、子どもの生活習慣や教育・体験などの格差に繋がっていることに気づかれている方も多いかと思いますが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響は、さらに拡大し、今まで以上に格差が広がりつつあります。

もう一つは、「子どもの貧困」です。私たちは「貧困」は、

「貧」経済的困窮の問題と、「困」困りごと、と分けて考える必要があると思っています。

先にも述べましたが、相談できる人がいない、他者との繋がりが少ない、生活習慣の欠如、DVや虐待などにより育まれる環境の喪失、学習のつまずきを取り戻す機会がない等の学びの環境が喪失。

このような困りごとと経済的困窮とがいくつも絡み合っています。

 機会に恵まれなかったことで、基礎学低力も追いつかなかった子どもは、大人になり、職業の選択肢も少なく、結果、低収入の中から選ばざる負えなくなります。また、基礎学力の不足により、情報を得ることがままならず、情報が行き届かず必要な支援に繋がることもないまま、やがて結婚し、次世代の子どもにも同じように連鎖してしまう。
この流れをどこかで変えていける誰かと出会うことが必要だと私たちは考えています。

私たちの取り組み

気づいた大人の責任として、目の前の困りごとを抱える親子に笑顔を届けたく、私達らしく出来ることとして、「様々な学びを通じて子ども達の生きる力を育む」ために、主に4つの事業内容で活動しております。

学習支援

「塾代が高くて通わせられない」「家で宿題を見てあげる時間がない」「事情があって学校に通えていない」と悩んでいる親御さん「もっと勉強したい。叶えたい夢がある」「分からない所を教えて欲しい。」「もう一度振り返りたい。」「塾に行きたいけど…と親へ遠慮をしてしまう」
希望や目標のある子供達が諦めないように、学びの場を提供しています。
具体的には、学校で出された宿題をしたり、分からないことを中心にプリントをしていく。個々の学力に応じて、マンツーマン形式や個別形式で対応しています。
塾の先生、教職員OB、児童支援員、高校生・大学生、他ボランティアの皆様と共に行っています。
この他、パソコンの基礎を学ぶ「IT楽習会」も実施しています。

居場所支援(不登校・傾向のフォロー)

「実は学校に通えていないのです」「学校に行けたり行けなかったり」「週2回ぐらい行けたらいいほう」と親御さんからの相談から始まります。
まずは、話を聞いて、他の子ども達がどう過ごしているのかを除いてみようと学習支援を見学したり、体験活動がある時には声をかけたり、繋がりを作り、子ども達が足を運んでみようと思えるような居場所作りを工夫しています。
「人生一度きり」誰と出会うかはとても大切。
誰に相談してよいか分からず、1人で抱えてしまう親御さんの支えとなり、一緒に考え子育てをしていこうと居場所を展開中。話すことで、悩みの半分は解決するという言葉もあり、その後の親子関係が改善したという声もあり「ひとりじゃないよ」と寄り添い続けることは、様々な社会課題の未然防止に繋がると考えています。
対面の相談やLINE相談から、子どもの興味などを丁寧に拾うなどのヒアリングし、参加しやすい環境を整え、看護士を始めとするボランティアと共に毎週月曜日に対応を行っています。

こども宅食

経済的に厳しい状況にある子どもたちとその家族に無料で食品を届ける事業です。
活動を開始した当時、この地域には、食材を無償で提供してくれる団体はなく、協力してくださる企業や個人の方々にお声をかけながら食材を頂き、年3回程度提供していました。
「無いよりはあった方が助かる」
食品を提供するだけでは、根本的な課題解決に向けてには繋がらず、もう一歩踏み込んだ形づくりが必要だと考えていました。
そんな中2020年には、認定NPO法人フローレンスとのご縁により、立ち上げ支援を受けることが出来、この地域でも「親子のつらいを見逃さない社会へ」を合言葉として、一歩踏み込んだ形をスタートすることが出来、この2年間での利用世帯数は延べ1452世帯となりました。
「こども宅食」は、支援を必要とする家庭に情報が届いていない、又は届きにくい子どもや家庭の孤立を未然に防ぐことに繋がっています。
なんでも気軽に相談できる環境は、公的支援や必要な情報を届けるだけでなく、学習支援や居場所等にも繋がっています。
現在では、家庭の状況や必要性に応じて、毎月、2ヶ月に1回、不定期...と臨機応変に対応しています。

フードバンク

「こども宅食」「子ども食堂」とひとり親家庭を中心に食品の提供を行い続けて、6年目。協力くださる方々にも何か恩返しは出来ないかと考え、フードバンク事業を整備することとなりました。
フードバンクと合意書を取り交わし寄贈すると、企業はその分を経費に算入することが出来ます。
フードバンクは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を寄贈していただき、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。
今はまだ、基盤を整備中ですが、寄贈くださる企業にもメリットがあり、「廃棄よりは寄贈」と広く周知され、食品ロスを減らし、必要としている困窮支援団体に繋ぐ支援へと繋げていきたいと考えています。

この他、中学生の子が1ヶ月ほど不登校がちになり、なんだか家の中がいい雰囲気ではないですが、塾の話をしたら、喜んでいました。行きます!との声もあり宅食では、
・自分が病気で仕事も休職で給料が0の時ゎ何もかもケチケチしながら生活している時に、こども宅食を利用できると本当に助かります。
・消耗品のティッシュ類が助かりました! ちょうど、残りが乏しいけど月末の給料日まで持たせたい、、とにらめっこしていたので「良かったー助かったー😭」本当に助かりました!ありがとうございました!毎月赤字生活なので食材を提供して頂いて少しでもひもじい思いをさせず子供達にご飯を食べさせれてほんま助かります‼︎
と、親御さんより喜びの声を頂いています。

子ども達の未来をつくりたい

子ども達には、学校以外に日中を過ごす場所の選択肢が非常に少なく、学校が合わない・いじめられた・勉強についていけない、コロナ禍で休んでいたら行くきっかけが分からなくなった等、学校との距離が出来てしまい、日中は自宅にこもる。
その選択肢以外に、子ども達を育み育てることの出来る場所が必要だと私たちは感じています。

子育てに悩む親御さんや生きづらさを抱えている子ども達を私たちは支援しています。

昨年、ピザ作りの体験や、お正月飾りを作る体験を行った時、子ども達の参加数も多かったため、今回のようなイベントを定期的に企画・実施することを考えました。これを機に子どもたちがやりたいことを一緒に考え実施していく予定です。

子どもたちが参加したくなるイベント開催!

足を運びづらい子ども達が、来る最初の一歩、きっかけを作りたいと思っています!

精神の安定をはかるうえでも、『過去でも未来でもなく今に集中する』事が大事だと言われています。イベントを通して一つの事に集中する(今を生きる)体験を一緒に楽しみ、子ども達同士や大人とのコミュニティの中で、自分らしく一歩を踏み出せる場所を提供したいと考えています。
この取組をきっかけに、小物作りや料理など今後定期的に企画していきたいと考えています。「好きだな」「面白いな」「楽しいな」と思うことに出会って貰えたら嬉しいです。

イベント「多肉植物の寄せ植え」

自分が植えた植物のお世話を通して、心を育みます。
水やりなど、植物のお世話をしてする中で、「自分の手で育てている」という自尊心や充実感が生まれ、さらに「今日も元気かな?」「大きくなったかな?」と期待感と達成感や満足感が得られるなど、心に様々なプラス感情をもたらしてくれるのではないかと考えています。
苗の育成も現在進行中。楽しんでいただけるよう準備をし、11月頃に多肉植物の専門家・保育士、看護士、ボランティアスタッフなどと連携をし、開催予定です。

イベント「竹ランタン」

普段経験する事ができない自然に出向き竹を伐採することから始まります。
「竹を取りに山へ行く」山に少し入りながら、自然の中でリフレッシュ。竹がどう生えて来ているのか?のこぎりはどう使うのか?一つ一つが初体験。この体験は、普段の生活では味わえない、視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚すべての五感が刺激され、快くリフレッシュする時間になるのではと今から楽しみにしています。
看護士・保育士・ボランティアスタッフと連携した上で12月頃実施予定です。

イベント「イラストレーターさんとお絵描き教室」

「好きなことを見つけて行動する大切さ」を知ってもらうイベントになっています。
「好き」「興味」から始まり、共通のつながりを発見!仲間ができることで、安心できる「自分の居場所」にもつながると考えています。フリーのイラストレーターとして活躍されている方に協力を頂き、職業の選択肢の一つとして、「好きなことが仕事に繋がること」も講話として依頼し、子ども達の可能性を引き出すきっかけをつくります。
保育士・教員OB・ボランティアなどと連携し、子どもたちの冬休みに合わせて開催予定です。

子どもたちのニーズにあった居場所運営を目指して

将来的には、子どもと一緒に考える居場所を作りたい。
そのために、今回初のクラウドファンティングを実施し、イベントの定期開催から、最終的にはフリースペース・フリースクールを目指して活動を続けていきたいと考えています。

私達団体だけではなく、地域・学校との連携も行いながら子ども達が必要とし、これならやりたい、いきたい、ずっと居たくなるような場所を一緒に作れるよう情報発信も行います。

現在の居場所支援は、週1日開催していますが、「今度はいつ来たらいいの?」と後ろ髪をひかれることもあり、将来的には連日開催していけるよう、人件費や運営費を募っていきたいと考えています。課題は山積みではありますが、諦めることなく、目の前の子ども達の希望となれるよう試行錯誤で継続しつづけます。

代表メッセージ『今、私が出来ることを考え、実行していく』


本業は、パソコン教室を運営し自ら子ども達から大人の方まで教えています。
屋号は「ゆいま~る」このゆいま~るは、沖縄の方言で「助け合い」、困った時はお互い様、困った人がいたら助け合いたい。私の大好きな言葉をそのまま使い、パソコンを教えるだけでなく、人として「ゆいま~る」の精神で関わっていました。
 その背景には、離婚で孤立を深めた経験があります。誰に相談してよいかが分からず、一人で仕事と子育てを両立させる大変さを痛感し途方に暮れました。だからこそ、悩んでいる人を見てみぬふりは出来ない。自分自身がされて嫌なことは人にはしたくない。そんな思いで過ごしていました。そんな時に出会い、一緒に考えることからこの活動は始まりました。

 当初、この活動・事業では、収益は見込めないから、「自分自身の生活は自分自身で守る」と約束しながらスタートしましたが、見えてくる課題は、複雑に絡み合っていて、この事業に携わる時間だけが年々増えていまい、今では、NPOらしくの活動が本業となりつつあります。
 追い打ちをかけるように、新型コロナウイルス感染症の影響や、ロシアウクライナ戦争により物価高騰が余儀なくされ、生活のしづらさは、関わってくださる方々にも、ジワリジワリと影響が出始めています。
 目の前にいる生きづらさを抱えている子ども達や親御さんに寄り添い続けていきたいという思いと同時に、思いに協力して参加してくださる方々も大切にしていきたい。守っていきたい。その為にも、今、私が出来ることを考え、実行していく。私自身もまだまだ子育て真っ最中で、家事と育児、仕事と活動の両立は大変で、子育てで凹むことも多いですが、周りに助けて貰いながら、助け合っていきたいと思います。

つくりたい未来は

「人の痛みを理解し、差別や偏見のなく支え合う、優しさにあふれる地域」

なかなか言葉にしてお願いをする事が実はとても苦手な私ですが、長年の活動を振り返りつつ、今回初めて、クラウドファンティングにチャレンジしました。
 子どもの1年はとても貴重です。制度や仕組みが整うのを待っているのではなく、今出来る事で支えていきたいと思い日々走りまわっています。
日本の未来を担う子ども若者の育成に、危機感を感じている、既に気づいている皆様、今回、目について読んでくださった皆様に、ぜひ応援して欲しいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

寄付金の使途

いただいた寄付金は、子どもたちの笑顔を増やすために、以下の用途で活用させていただきます。
体験活動を通し、多様な学びを経験するための集合型活動

  • イベントの開催・運営費

  • 子ども達のおやつ・お弁当等

応援、どうぞよろしくお願いいたします!

NPO法人

らしく

〒8850011

宮崎県都城市下川東1丁目11-2

0986771840

https://rashiku.or.jp

代表:甲斐圭子

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved