【ついに目標額100%達成しました!これまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!】
2022/9/30 20:46
今日まで約1か月間、実施してきましたWE21ジャパンとフィリピンのフェアトレード事業継続のためのクラウドファンディング、ついに目標額の100%、50万円を達成することができました!
この目標に到達することができたのは、暖かいご支援をくださった皆様のおかげに他なりません。また、ご寄付の形だけでなはく、応援や励ましのコメント、応援のメッセージ、SNSなどでの情報の拡散など、多くの皆様から様々な形でWE21ジャパン初めてのクラウドファンディングを支えていただきました。
ここまで力をお貸しくださり、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
*****
今回のキャンペーンは、2009年から開始した、森育ちのしょうがパウダーフェアトレード事業を、来年の25周年からその先にも継続していくために実施いたしました。
WE21ジャパンとフィリピンの山岳地帯の人びととのパートナーシップは、設立当初から、アジアの人たちに資金提供するだけでなく、自分たちの住み暮らす地域を自ら変えていき、持続可能な社会を築くためのパートナーとなる人たちを探して関係を築いてきた、WE21ジャパン・グループのメンバーたちの活動から始まりました。地域の課題の解決のため、地域保健事業や生計向上等の様々な事業を支援する中で、パートナーである住民組織の方たちの自立が進んだ結果、10年前にフェアトレードによる自立したパートナーシップへと関係をシフトし、現在の森育ちのしょうがパウダーにつながっています。
その24年間の関係を、現地のコーディネーターである、シュントック財団のアイダさんは「助成団体と受益者ではない、国境を越えた友情の関係」と表現され、生産地の住民組織の方たちはこのフェアトレードの活動を、「友情(Freindship)の交易」と呼んで下さっています。これこそが私たち、WE21ジャパン・グループで行っている、森育ちのしょうがパウダーフェアトレード事業の価値であり、そこをぜひお伝えしたいとの思いでこのキャンペーンを開始いたしました。
キャンペーンを通じていただいた、ご寄付と応援や共感のメッセージは、私たちWE21ジャパンとフィリピンの山岳地帯の人びととの、24年間の絆を、これからも紡いでいけるように、大切に活用させて頂きます。
そして、これからどんな社会情勢の変化や人災、天災に襲われても、生産地の人びとが活動を継続していけるように、私たちのフェアトレード事業を更に進めていきたいと思います。
*****
最後になりますが、改めてご支援くださった皆さまにお礼をお伝えいたします。また、この度のクラウドファンディングに寄せて、お振込や手渡しなど、様々な手段でも多くの皆様からご支援をいただきました。この場で感謝申し上げますと共に、改めて後日ご報告をいたします。
今後とも、WE21ジャパンとフィリピンとの友情の証「森育ちのしょうがパウダーフェアトレード事業」どうぞよろしくお願いいたします。
WE21ジャパン
← 活動報告一覧へ戻る
ご寄付の御礼
50,000円
*寄付金受領証明書
*サンクスカード
*活動報告書の送付
*生産地からのメッセージ動画
*「オンラインスタディツアー」にご招待(2023年2月開催予定)
*オンラインカフェ形式個別での活動報告&交流会にご招待(実施日要相談)