足立区の子どもたちに本物の舞台芸術を!舞台に立つ経験、観る経験を通して、子どもたちの感性を豊かにする機会を継続していくために、クラウドファンディングに挑戦します!

寄付先

一般社団法人 ほしかぜ

キッズパフォーマンス集団ほしかぜ

支援総額

1,083,392円

/ 1,000,000円

108%
100%
  • 支援総額

    1,083,392円

  • 支援者数

    175人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2022年8月31日

  • 終了日

    2022年9月30日

キャンペーンは終了しました

寄付者インタビュー#2 三浦りささん

2022/9/28 16:28

本日は、今回のキャンペーンで寄付者となっていただいた三浦りささんに、ママを支える活動のことやほしかぜとの関わり方、今回寄付してくださった理由についてなど、たくさんお話を伺いました!

※インタビューはSyncableのファンドレイザーが務めました。


Q、まずは子育てパレットさんや三浦さんのことを教えてもらえませんか?

はじめまして、子育てパレット代表の三浦りさと申します。

子育てパレットは2011年に設立した団体なのですが、もともとはベビーマッサージ教室が前身の活動です。その中で沢山のお母さんに出会ってきましたが、なぜか泣かれる方が多くいて、子育てのことについて相談されることも多くて、、、どうしてこうなってしまってるんだろうなと考えるようになりました。

その時にもっと社会の在り方が変わるといいなと思い、行政に一人の母親の立場として作文を書いて、こうするといいのではないか?と考えていることを伝えたことがありました。

ただ、一個人の小さな考えではあったので、その時の私の声は届かずに終わってしまって、、、でも周りのお母さんたちに意見を求めたところ、やはり同じようにモヤモヤを感じている人たちばかりで、その共感者のみんなとNPOを立ち上げた経緯があります。

団体の活動の中で感じたのは、ちゃんとSOSを出せるお母さんたちには支援が届くのですが、そうではない、苦しいけど声が出せないグレーゾーンにいるお母さんたちを何とかしていきたいねというところから、フリーペーパーを作成して色々な場所におき、お母さんたちに相談窓口が届くようにしています。

そんな草の根活動から徐々に区からの委託事業を請けるようになり、産後ケアや子育てサロンの運営、子育て訪問などを進めてきました。あとは一人親のフードパントリーももう6年目になります。

ずっとお母さんたちの支援をしていく中で、「大丈夫、一人じゃないよ」ということを伝え続けてきているのですが、どんなに元気なお母さんもその言葉を聞くと涙が出てしまったりして、、、どんなに幸せいっぱいで家族を持っても、産後どうしても孤独を感じてしまうお母さんが本当に沢山います。

その背景には、日本の社会の「お母さんなんだから我慢すべき」「お母さんは強くあるべき」というプレッシャーがあることにも、原因があると思っています。

苦しいときは声に出していいよ、助けを求められたら周りの人たちが助けるよ、そんな社会になってほしくて「一般社団法人ママの孤立防止支援協会」も立ち上げました。

今はお母さんたちのケアはもちろんのこと、地域からの委託事業を請て政策提言もしながら、世の中のお母さんがつらい時、きつい時に遠慮なく声を出せる社会づくりを目指して頑張っています。

Q、ほしかぜとの出会いや関わりについて、教えていただけますでしょうか?

現在、さまざまな支援活動が集まってできたNPO法人グランファミリアという団体も運営していて、そこでカフェを運営をしているのですが、このカフェはレンタルスペースとしても提供をしています。

ほしかぜさんは、カフェが出来上がった当初からスペースを活用してくださっていて、最初の接点はそこからでした。利用者さんとして本当にきちんと借りてくださるので、安心して提供できる方々だなというのが最初の印象です。

そんな感じで最初は少し遠目の関係だったのですが、コロナの影響で子どもたちの登校が制限された時に、ほしかぜさんが「子どもたちが学校にいけない間にケアしたいので、居場所作りのために場所を貸してもらえないか」と相談をいただいてから、代表の楓ちゃんとよく話すようになり、ほしかぜの活動のことも深く知るようになりました。

そこからは、ほしかぜさんのイベントに呼んでいただいたり、社団法人をほしかぜさんが立ち上げる際にも、自身の経験を踏まえてアドバイスさせていただいたり、関係がずっと続いています。

Q、ほしかぜはどのようなところが魅力でしょうか?

まずは何より代表の楓ちゃんの本当に一生懸命な姿勢が一番応援したいポイントで、団体さんの魅力だと思っています。

楓ちゃん自身も出産・子育てをしている中で、自分の子どもだけでなく他の子どもたちのためにパワーを傾けられるのは、なかなかできることではないと感じます。

また、団体さんの方向性として「表現の場はどの子どもにも平等にあるべき」ということを活動の根幹に据えられていて、私自身コロナ禍で苦しい家庭や美味しいご飯を食べることすらままならない子を沢山見てきたので、どんな状況にある子たちにでも平等の機会を提供されようとしている趣旨には、とても共感しています。

Q、今回寄付してくださった理由についてお伺いできますでしょうか?

少しでもお役に立てればと思ってのことではありますが、お金のこと以上に今回のクラウドファンディングで、ほしかぜさんの活動のことがもっと広がってほしくて支援させていただいたことが大きな理由です。

Q、今後ほしかぜの活動へ期待することや一緒にやりたいことはありますか?

そうですね、ほんとにほしかぜさんの活動は足立区だけに留めておくのは勿体ないので、全国に飛び出していってほしいと思っています!

楓ちゃんがいないと難しいことではありますが、フランチャイズみたいな形なのか、やりたいと思っている人たちを育てていく形なのか、どんな手段かはわかりませんが、そんな風にほしかぜさんの活動がひろがっていくと素敵ですよね。

私個人としては、子どもたちの周辺にいるお母さんたちで悩んでる方々がいればお話を聞いたり、支援していきますので!同じフィールドで一緒に頑張っていけたらいいなと思います。

Q、最後に今回のキャンペーンやほしかぜの活動そのものへの応援メッセージをお伺いできますでしょうか?

まずは、子どもたちの晴れ舞台である「本公演」を無事に、悔いのないようにやり遂げてくださればと思っています!
(※本公演自体は9月24日(土)時点で無事に終了しています)

その想いがいろんな人に届いて、今回のクラウドファンディングの支援者さんも沢山ついてきてくださることを願ってます。応援しています、頑張ってください!



目標達成まであと15万円です!

ぜひ最後までご寄付のご検討、応援も宜しくお願いいたします!


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一般社団法人

ほしかぜ

〒1230851

東京都足立区梅田7丁目13−1足立区NPO活動支援センター

https://hoshikaze.jp/official/

代表:伊勢希美

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