【応援メッセージ】ほしかぜキッズ・RIA&ライトのお母さん
2022/9/23 23:07
本公演前日、最後の応援メッセージは、ほしかぜキッズ・RIA&ライトのお母さんです。
短期間で、これだけ的確にほしかぜの存在意義を理解して、言葉にしていただけて、とても嬉しく思います。
■自己紹介
ステージネーム:RIAとライト の母です。
★ほしかぜに入会したきっかけ
ほしかぜが企画運営する「子ども表現堂」のワークショップに子供2人と参加したことがきっかけです。まず無料とは思えない質の高い内容に驚きました。そして、そこで手にしたほしかぜのチラシを見て親娘で興味を持ち、体験を経て入会しました。
★ほしかぜに関わって良かったこと
娘は、幼稚園時代、母親の私から離れる不安から激しい登園しぶりが卒園まで続いた子です。
そして、、、
実は小学3年生になった今も、まだ1人で登校することができません^^;
幼いながらも感受性の強い娘には受け止めきれない辛い出来事が続いたことが原因であり、きっかけでした。
変顔が大得意だった娘の顔からは日に日に笑顔が消え、無表情な顔と泣き顔しか見せてくれない時期もありました。
劣等感を感じやすく、得意なことでさえ「私なんて」と自信を持つことが出来ないという心配な面がまだありますが、成長と共に笑顔も戻り、人を「思いやる心」と、僅かですが「強さ」も備わってきたかなと、娘の成長と変化を最近は感じています。
だけど、あと少し、もう一歩、自分の足で踏み出せる強さや自信を身につけてほしい…
そう考えていた時にほしかぜに出会いました。
ほしかぜでは、枠にとらわれない表現活動、異年齢の交流、プロフェッショナルや本物を体験すること、そういった機会をたくさん用意してくださいます。
そして、ほしかぜを運営されている皆さんの子供たちと真正面から向き合う"本気の大人"の姿からは、刺激的でありながら、同時に迷いのない安心感も娘は感じているようです。
個性豊かで優しいほしかぜキッズとの関わりからも様々な気づきや学びを得ています。
思考力、表現力、コミュニケーション力、思いやり、礼儀、度胸…
そういう、これからの"予測できない未来"を生きていく子供たちにとって大事になる「力」と「心」が育つ環境を探し求めてきましたが、きっとその全てががほしかぜの活動を通して育まれていくだろうと感じています。
姉が入るなら、と、まだ年長の弟も入会しました。
息子もとても楽しんでいます!
普段なかなか接する機会のない年上のお兄さん、お姉さんたちが優しく見守ってくれることも嬉しいようです。
まだ入会して数ヶ月ですが、子供たちにとってほしかぜは特別で大好きな居場所になっています。
いよいよ本番を迎える本公演。
この大舞台の経験で娘と息子はどんなことを感じ取りどんな成長に繋がるのか、親としても楽しみで仕方がありません^^
■子どもたちの感想
★ライト
友達がたくさんできたことがよかった!
かっこいいアクションができたのがよかった!
★RIA
ほしかぜのメンバーみんなが優しくて楽しくてすぐ仲良くなれたことが嬉しかった。
最初はイメージできなかったけど、みんなと沢山稽古をしていくうちに舞台ができあがってきて、今は楽しくてワクワクしてる。
主役のメンバーの出番の様子を見てかっこよくて自分もいつかあんな風にできるようになりたいなと思った。
ダンスが好きなのでかっこいい振り付けで踊れて嬉しい。
ライトはいつも笑顔で側転が上手な男の子、RIAは口数が少なくおとなしいけど、よく話を聞き、人一倍練習する頑張り屋さんな女の子。2人が将来、どんなほしかぜキッズになっていくか、今から楽しみです。子どもの成長が間近で見られるから、ほしかぜの活動は楽しいんだなぁ、と改めて感じました。二人とも初舞台、応援しているよ!
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