私は核兵器のない世界を“選ぶ”ための新たな挑戦!「NUCLEAR BAN FORUM」を開催したい!に賛同して寄付集めをしています。寄付金はKNOW NUKES TOKYOに直接寄付されます。

寄付先

任意団体 KNOW NUKES TOKYO

私は核兵器のない世界を“選ぶ”ための新たな挑戦!「NUCLEAR BAN FORUM」を開催したい!に賛同して寄付集めをしています。寄付金はKNOW NUKES TOKYOに直接寄付されます。の画像

中村 生

支援総額

2,116円

/ 20,000円

10%
  • 支援総額

    2,116円

  • 支援者数

    2人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

自己紹介

みなさん、こんにちは。中村生(なかむらいく)と申します。現在20歳です。東京生まれ、東京そだちです。海外に興味があり、アメリカ、イギリスなど数カ国に短期・長期で留学をした経験があります。現在私は、KNOW NUKES TOKYOという団体で活動をさせていただいています。

活動をはじめたきっかけ、団体との出会い

私が、平和の問題、特に核兵器の問題に興味を持ったのは小学校高学年の時からでした。私は東京生まれ東京育ちで、自分の家族に広島・長崎出身の人はいなく、被爆の歴史について直接的な関わりはありませんでした。しかし、小学校の5年生の時、私の小学校にヒバクシャの方々が被爆の体験を話にきてくれました。また、彼らはヒロシマ・ナガサキの歴史を伝えるだけではなく、この世の中にまだ核兵器がたくさんあること、使われる可能性があることを伝えてくれました。私は、その時、このような"地獄"がこの世の中に存在したのだ、そしてこれからも存在する可能性があるということに強い衝撃を受けました。その時から、私は中学校、高校、大学と核兵器の問題にボランティアを含め活動するようになりました。
しかし、活動をしていく中で、私は核兵器をなくすと主張するだけではなく、核兵器や安全保障について学ぶ機会の必要性を強く感じ始めました。また、既存の平和団体は、政治的になってしまったり、経済的な持続性が足りなかったり、時代に合わせた新しさが足りず、社会に確実なインパクトを与えることができていないと感じていました。
そんな時、私の友達の繋がりでKNOW NUKES TOKYOを紹介してもらいました。KNOW NUKES TOKYOは、核兵器をなくしていくというポリシーだけではなく、「KNOW NUKES」核兵器問題について知ること「KNOW NEW」新たな方法で問題に取り組んでいくこと、をポリシーにしています。私は、この団体が持つビジョンとポリシーであれば、より社会に必要で確実で長期的なインパクトをもたらすことができると思い、メンバーとして協力させていただくことになりました。

これまでの活動の中で特に印象的だった出来事、エピソード

印象的なエピソードとしては、KNOW NUKES TOKYOでは、団体として1から100までを全て一緒には行動をしないということです。ミーティングでも、団体としていただいた仕事は分担し、他の企画はそれぞれがやりたいことを持ち込む形で、活動を決定します。これは、団結力がないと誤解されてしまうかもしれませんが、そうではなく、それぞれのメンバーが自立をして活動をしていることを示しています。共同代表の高橋悠太・中村鈴香を含め多くのメンバーは、KNOW NUKES TOKYOとして活動をする前から、個人的にそれぞれの地域で、自分でプロジェクトを立ち上げ活動をしてきました。それぞれに繋がりやキャラクターがあり、その中で同じミッションを共有する仲間であるという認識が強くあります。これは、団体としてとても強いことで、同じミッションを持ちながらも、それぞれが自立して活動することで、最終的に団体として様々なセクターにリーチすることができ、影響力も大きくなります。

私が考える、KNTの活動の意義

KNOW NUKES TOKYOでの現在の仕事のほとんど90%は、他の団体・個人からの依頼やお誘いからできています。私は、たくさんの依頼をKNOW NUKES TOKYOが受けていることを見るたびに、KNOW NUKES TOKYOの活動を社会が本当に必要としているということを実感します。
例えば、様々な平和団体から講演の依頼をいただきます。毎回講演に参加させていただくと、それぞれの団体で活動の行き詰まりを感じていて、私たちの活動から学びたい、または一緒に協働したいと多くの人が感じていることがわかります。
また、最近海外での活動も広がり、海外の平和の団体からポッドキャストやインタビューのお誘いがきます。それは、唯一の戦争被爆国である日本の若者の団体が世界で活躍する必要性が高まっているからだと思います。
このように、KNOW NUKES TOKYOの活動は、私たちの自己満足というのではなく、本当に、今、社会に、世界に、必要な活動であるのだと強く感じます。

今後の活動への意気込み

私は、「平和×教育」というテーマで、この核兵器問題に取り組んでいきたいと思っています。教育というのは学校教育に留まりません。社会の世界の様々な人にワークショップや講演など様々な教育的機会を通して、より核兵器の問題について知ること、そして考え、意見を交流させる機会を提供することをしたいと思っています。
そのような場所をKNOW NUKES TOKYOという空間を利用して国内外で作っていきたいと思います。

みなさん、私に共感し、私を応援したいと思っていただけたら、私を支援することを通してKNOW NUKES TOKYOを支援していただけると幸いです!


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