ミャンマーの子どもたちに教育を~地球市民の会スタッフ柴田・山路のバースデードネーション

寄付先

認定NPO法人 地球市民の会

誕生日

12月25日

ミャンマーの子どもたちに教育を~地球市民の会スタッフ柴田・山路のバースデードネーションの画像
Birthday Ribbonの画像

山路健造

支援総額

47,000円

/ 100,000円

47%
  • 支援総額

    47,000円

  • 支援者数

    14人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

12月に、認定NPO法人地球市民の会のスタッフのうち、ミャンマー代表の柴田と、
本部奨学金担当の山路が誕生日を迎えます。
今年も、誕生日プレゼントの代わりに、
地球市民の会が支援するミャンマーの子どもたちの教育のためにご寄付いただく、
バースデードネーションを実施します!
いただいたご寄付は、
ミャンマーの子どもたちが学校に通うための奨学金に充てさせていただきます。
※ 当会は、国税庁に認められた認定NPO法人です。
  いただいたご寄付は控除対象です。
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額当会に寄付されます。

キャンペーン後半は、25日に誕生日を迎える柴田からのご寄付のお願いです。

■ 私がミャンマーの子どもたちのために寄付を集めるワケ

ミャンマー代表の柴田です。
12月のスタッフの誕生日に、お祝い代わりに寄付をお願いするバースデードネーション。
25日の私の誕生日にもぜひミャンマーの子どもたちのために
奨学金へご寄付をいただけないでしょうか ?

私が勤務している地球市民の会は、
2003年からミャンマーのシャン州で活動をしてきました。
長年一緒に頑張ってきたスタッフ達もかなりのスキルアップをしました。
そのため、今後の大きな目標として
「ミャンマー国内での技術移転」を掲げることにしました。
日本人からミャンマー人に教えるのではなく、
ミャンマー人からミャンマー人へと技術を教え、自分たちの国を発展させていく。
支援先に選んだのが、ミャンマーの最貧地域と位置付けられるチン州です。

私たちが事業のために事務所を開いたチン州南部のミンダ町は、
近くの空港からでも車で6時間 。
地形や道路事情の問題でヒトやモノの流れが困難であるのは事実だと思います。
しかし、豊かな自然、多様な民族、冷涼な気候など素晴らしいところもたくさんあります。
地元の人と、みんなが自分の土地に誇りをもって
「ここに来てよ!」と言えるようにしていこうよと話をしています。

そのためには、人が変わり、地域を変えていく必要があります。
その第一歩として2018年から
シャン州にある当会のタンボジ農業畜産研修センターで、
チン州の高校生の受け入れを始めました。
センターでは、子どもたちが循環型農業を学びながら
自転車で約45分かけて高校に通っています。
朝は5時に起床。
朝の農作業と家畜の世話をして登校し、4時半ごろにセンターに戻ってきてからも、
すぐに農作業に汗を流します。水浴びや夕食を終えたら、今度は鍬をペンに持ち替え、
勉強に励みます。
特に10年生と呼ばれる高校2年生は
年度末試験が高校卒業試験と大学入試を兼ねているため必死です。
中にはこんなハードな日々にもかかわらず
夜は12時過ぎまで、朝は4時頃から起き出して勉強をする子もいます。
そんな仲間に、チン州の2人も加わったのです。

子どもたちは声をそろえて言います。「勉強できるのが幸せだ」と。
教育を受けられるのが当たり前ではないミャンマー。
チン州から来た一人の故郷に行ったときに、彼女の両親が会いに来てくれました。
2人が話してくれたのは
「ここにいたら高校まで教育を受けられることはできなかった。
 日本で私の娘を支えてくださっている方にもお礼を言っておいてください」
との言葉。
年収が2~3万円程度と本当に貧しい村。
彼らの最大の感謝の気持ちとして持って来てくれたのが、
家でとれたライムから搾ったジュース1本と、家で飼っている地鶏の卵7個でした。
これは日本で彼女たちを支えてくださっているさとおやさんに代わって、
私が受け取らせていただいたものだと思っています。
チン州の子どもは、ほかのシャン州の子どもとは違い、
家が遠すぎるので2年間の研修期間ずっと帰ることはできません。
でも彼らはそれを覚悟でセンターに住むことを決めました。
勉強ができるのであれば、2年間家族と離れても頑張れる。
これが13歳の子どもの決断なのです。

彼ら彼女らのように勉強をしたいけれど、
経済的な理由で高校に通えない子どもたちがたくさんいます。
この度は(おこがましくはありますが)「バースデードネーション」という形で、
誕生日祝いの代わりに
ミャンマーの高校生が学校に行くための奨学金へのご寄附をお願いできないでしょうか。
どうぞご協力お願いいたします。

■支援するミャンマーの子どもたち

ミャンマー・シャン州にて高校進学を支援しています。
①タンボジ奨学金(有機農業を学びながら学校へ通う寮生への支援)
②タンボジサポーター(自立に向けたセンターの運営支援)
③地球市民奨学金(通学生の支援)
を行っています。

■ 寄付金の使いみち
3,000円あれば・・・寮で暮らす高校生一人の1ヶ月の食費がまかなえます。
10,000円あれば・・・子豚2頭が購入でき、有機農業の実践につながります。
直接さとおやさんにお申し込みをいただくのも大歓迎です!
詳しくはこちらから↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/tpascholarship2018

〒8400822

佐賀県佐賀市高木町3-10

0952-24-3334

http://terrapeople.or.jp/main/

代表:理事長 山口久臣

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