多様性をまちの強みに!「仕事と暮らしの両立フェスタ」を開催するためのクラウドファンディングに挑戦!

寄付先

NPO法人 ワークライフ・コラボ

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ワークライフ・コラボ

支援総額

814,185円

/ 800,000円

135%
133%
100%
  • 支援総額

    814,185円

  • 支援者数

    97人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

「仕事と暮らしの両立フェスタ」開催レポートを返礼品として発送しました

2023/2/2 14:15

「仕事と暮らしの両立フェスタ」開催レポートを返礼品として発送しましたのメインビジュアル

みなさんこんにちは。

大変遅くなりましたが、
「仕事と暮らしの両立フェスタ」の開催状況をレポートにしたものを
5,000円以上のご寄付をいただいた方への返礼品の一つとして
郵送させていただきました。

ちょうど2か月前になりますが、本当に多くの方に関わっていただき
良い意味で手作り感あふれる第1回になったと実感しております。

こちらには、
レポートの概要のみ、少しご紹介したいと思います。
下記、弊社賛助会員になってくださっている、ライターの三神さんが取材してくださいました。

●開催概要

日程:2022年12月4日(日)

時間:10:00-16:00

場所:松山三越地下 THE CENTRAL MARKET

最終的に、企業ブースが9、啓発ブースが5、チャレンジブースが7の計21ブースが出展しました。
また、会場中央では11時、13時、15時の3回、ゲストを招いての「トークライブ」が開催。司会は、フリーアナウンサーの壽野章子さんでした。

「家事時間の効率化」「家事と仕事の両立を応援してくれる会社」など、仕事と暮らしの両立のモヤモヤ解決に繋がるサービスや商品を紹介する21のブース。

当日配布されたチラシ。裏面はスタンプラリー用のスタンプ用紙になっており、スタンプを集めるとプチギフトがもらえる仕掛け。

<トークライブ>
「日々の暮らしをより良くするヒントを持って帰ろう!」をコンセプトに、4名のゲストが登壇されました。それぞれ30分間の熱いトーク。

<トークライブ①> ラクチン、時短、健康掃除!
高岡直矢さん(有限会社ダスキンタカモリ 代表取締役)
小泉芳江さん(同社 ディレクター 笑顔担当)
<トークライブ②> 介護との両立で暮らしを豊かに
竹村里美さん(愛媛生協病院管理者兼主任ケアマネージャー) 
<トークライブ③> "モヤモヤ"をポーンと越える健康トレ
大田美香さん(株式会社1212 公認スポーツ栄養士)

●結果

当日朝は生憎の雨で集客が少し心配されましたが、結果的に700名の方が参加されたとのこと!スタッフ、ブース出展者、関係者の方々を含めると、当日約800名が会場に集結されていた計算になります。



●振り返りと展望(インタビュー)

イベント終了後、ワークライフ・コラボ代表理事の堀田真奈さんに、第一回開催の振り返りについてお話を伺いました。

――まず、第一回を終えた感想を教えてください。

堀田さん:どれだけの方に来ていただけるのか、当日まで不安でいっぱいでした。でも、約700名の方に来場いただけて、感無量です!中でも特に嬉しかったのは、「大切なテーマを発信してくれてありがとう」という、参加者の方からの声でした。

――本当にたくさんの方が来場されていましたね!

堀田さん:以前、ワークライフバランスの研修をした企業の従業員の方も、家族で来てくださいました。結婚されて子どもも産まれ、現在育休中とのこと。研修当時は独身で「自分の将来に漠然とした不安を感じる」と話されていましたが、今は「復帰後、どんな風に働くか具体的に考えるようになった」そうです。「イベントに参加して、ブースや運営スタッフの皆さんから"皆でサポートするよ!大丈夫だよ!”と応援してもらえたような気がしています」という嬉しい言葉もいただきました。

また、参加者の方々からは「知らなかった」「知りたかった」という言葉が飛び交っていました。情報化社会の中で、「本当に必要な情報」を「必要としている人」に届けるためには、どうすればいいのか…と、改めて考える機会にもなりました。

――最後に、来年以降の開催に向けての想いをお聞かせください。

堀田さん:「仕事と暮らしの両立」は、1回のこのフェスタで解決できるほど簡単な課題ではありません。そして、時代とともにその課題も変わっていくでしょう。

両立が「できているかどうか」そして「暮らしが豊かであるかどうか」は、言葉を選ばずに言えば、個人の解釈。だからこそ、困っていること(モヤモヤ)を相談できる場所、解決につながる知識やツール。そして、それを次の人に繋げていくアクションを起こす「場所」や「情報」が必要です。

両立する労働者、雇用する側の企業、またそれを支援する行政や地域…。それぞれが「ジブンゴト意識」で「どうすればより良くなるか」を考え、気づき、行動するための「きっかけ」の場となるために、今回の皆さんの声を改善に繋げ、引き続き2030年のゴールを目指して継続していきます。

NPO法人ワークライフ・コラボ 代表理事 堀田真奈さん

フェスタ終了後、「仕事と暮らしの両立フェスタ実行委員会」で、振り返りミーティングも実施されました。

早速、2023年度開催に向けての準備がスタートしています!来年は、どのようなイベントになるのでしょうか…。期待大です!!


三神早耶/フリーライター(松山市)

広告代理店で営業や制作進行管理、出版社や大学勤務などを経てフリーライターに。主に、経営者インタビューや、中小企業のDX推進、働き方改革などの記事を取材・執筆している。



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代表:堀田真奈

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