寄付者インタビュー#1(前編) (株)ラフスタイル代表 平岡広章さん
2022/9/26 15:56
本日は、今回のキャンペーンで寄付してくださった平岡広章さんに、現在自社で実践している働き方やワーコラとの関わり方、活動に期待することや寄付してくださった理由についてなど、たくさんお話を伺いました!
本日は前編のご紹介です!
※インタビューはSyncableファンドレイザーが務めました。
Q、まずは平岡さんのことを教えてもらえませんか?
はじめまして、平岡広章と申します。
現在デジタルマーケティングの領域で「ラフスタイル」というソリューションカンパニーを経営しています。
会社を立ち上げてもう17年ほど経ちますが、もともとはフリーで仕事をしていました。大手の会社と仕事を進めるにあたって法人格が必要であったため、仲間内で会社をたてたのがラフスタイルのはじまりです。
法人設立後にすぐ会社が潰れかけたりと、現在に至るまでに失敗を繰り返して大変な時期もありましたが、当時の原体験から働き方についてもすごく考えるようになりました。
業界的にも無理な要望や依頼が多いところではありますが、もうバリバリ深夜までガッツリ働いても誰も幸せにならないし、売り上げも上がらないなと痛感しています。
まずは仕事の効率化を図って、みんなの幸福度を高めるほうが、売り上げも何倍にもなるよねっていうことが分かってからは、そういうスタイルの方がいいんだなっていう考えになりました。
なので、今の会社では働き方改革が世の中的に広まる前から、社員が仕事とプライベートの両立ができ、長く働ける職場作りを実践してきました。
社員は現在7名ですが、男女比は半々で、女性も多く活躍してくれています。
社員個人個人が、自分の時間の中でどう仕事ができるかを試行錯誤しながら、みんなラフスタイルで働くことを文化祭のように楽しんでくれていると感じています。
今後も経営者として、そういう自立した組織みたいなものを作っていけたらと思っています。
Q、ワークライフ・コラボとの出会いや関わりについて、教えていただけますでしょうか?
そうですね、最初はワークライフ・コラボ代表の堀田さんと接点を持ったことがきっかけでした。もう10年以上も前になるかなと思います。
そこからはずっとワーコラさんのHPや、取り組んでいらっしゃる「まちのがっこう」のHP制作を起点にずっとお付き合いさせてもらっています。
イベントのチラシ作成も私たちに頼んでくださっていますね。
Q、ずっとワークライフ・コラボと関わり続けている理由はなんでしょうか?
働くママや子育て、介護など暮らしの悩みについて、どう解決したらもっとよくなるかを本気で考えて実践している企業はまだまだ少ないです。
雇い主は、そういうちょっと古い考え方をそろそろ変えていく時期なんじゃないかなと思っています。
そういう根本の考え方から変えていくことが求められるので、ワーコラさんの活動って本当に難しいジャンルですが、世の中にとってとても必要なことですよね。
でも、それを本当に解決して新しい価値観や今の時代に合ったやり方をみんなで持つことができたらみんなもっと幸せになれるんじゃないのかなと信じています。
そんな社会や未来をつくっていくための貴重な旗振り役がワーコラさんだなと思っているので、お仕事でも僕ができることは応援したいと感じています。
【クロージング】
平岡さんのインタビューの後編は明日発信いたしますので、またチェックしてください!
目標達成まであと約6万円です!
ぜひ最後までご寄付のご検討、応援を宜しくお願いいたします!
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