多様性をまちの強みに!「仕事と暮らしの両立フェスタ」を開催するためのクラウドファンディングに挑戦!

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NPO法人 ワークライフ・コラボ

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モヤモヤトーク!:性別にとらわれない社会「パートナーシップ」について

2022/9/19 20:52

モヤモヤトーク!:性別にとらわれない社会「パートナーシップ」についてのメインビジュアル

こんにちは!

今回の「仕事と暮らしの両立フェスタ」を開催するにあたり、
テーマを「ハタラク×多様性」とし、
実行委員会メンバーを中心とした面々で、さまざまな多様性について考えています。

これまで、発展的なモヤモヤトーク(笑) として、さまざまな話題を繰り広げてきましたが、
先日、身近な「男女のパートナーシップ」について数名でモヤモヤトークを開催しました。
ぜひ、うなずいたり、首を傾げたり、なぜ?と
自問自答しながらお読みください!^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・夫の仕事の都合により、子育てや家事を一手に引き受けることになった。
「絶対に抜けられない仕事」って本当にそうなのかな?

・夫の仕事の転職により、自分が退職してキャリアを中断したことは、
振り返ってみると再就職の難しさや賃金の低さに愕然としたことがある。
「低空飛行でもいいから、やめないで」を25年前の自分に言いたいと思う。

・専門職の賃金格差(キャリアを中断した人とそうでない人)は現状どうなのかな?

→医療の世界では、医学生・研修医向けに男性医師も育児家事に参加していい、という啓発を行おうとし始めている。
だんだん「夫・パパ」も少しずつ意識が変わってくる。
資格があることは、看護師さん等は復帰に壁を感じにくいようだ。
医師はなかなか?自分はアクセルの踏み方を、子育ての段階で都度都度変えている。週40時間働かないと、一人前と認めてもらえないのか、と思っていたが最近そうではない、と自分で認められるようになってきた。

・寿退社当たり前の時代だったので、あきらめ、もあった。
自分たちの年代は「女性が家の中のことするのが当たり前」だったので、
いまの子どもたちはどんな風に教育を受けているのか、興味もある。
家にも社会に対しても「あきらめ」もある。
(会社や仕事を盾にしたら全てを許してもらえるのか)
だからと言って、いま不幸か、と言うとそうではない。その中からいい塩梅を探している。

・性別はあるもの。社会の女性だからできる、男性だからできる、はあると思う。まったく同じ、はない。
家庭では「夫と妻」。ビジネスでは「パートナー」。自分は夫と義理の家族がサポートしてくれたことを知っているので、リスクヘッジをしておいた上で、仕事に向かう方がいいのではないか。
せっかく免許を取ったのだから、仕事は続けてほしい、という思い。
自分が選択した一つ一つの積み重ねが今であると思っている。信頼関係、がキーワードかな。

・「本当は替えがきくのに、男性はしないでよい」という固定概念は崩していきたい。人手不足も影響しているのかも?
夫婦は意図してコミュニケーション取る必要があるのかも。

・自分は出産退職をした。環境が変わると子どものそばにいたくなった。
夫の転勤についていくのは、「当たり前」という周りからのプレッシャー。
自分が選択をしてきたので後悔はなかったが、ワーコラで働き始めて
いろいろな人に出会うと、思うところはあった。
自分が「働きたい」と思う方法を選べるところが地域にあることが大切な気がする。(ワーコラスタッフ)

・「他の選択肢があったかもしれない」と気づく。
選択肢があることに気づく、ということに今回のフェスタで触れられるのがよいかなと。

・我が家は夫が店主で休めない関係で、私のワンオペ育児当たり前で、
私も覚悟の上だったけど、夫がそれに対して「当たり前感」が出始めると喧嘩勃発というか、わたしがチクチク刺します。
初期の頃は母親として頑張らなきゃとか、私ができて当たり前と思って来ましたが、夫は口癖のように「理不尽不平等は俺は許せん」と言っているので、それは知らせてあげなくては!と、家庭内で理不尽不平等があるとチクチク伝えるようにしています。(笑)
でないと、夫のせいで、子どものせいで、自分の選択を曲げた、と後思ってしまいそうで。後悔したくない気持ちで、日々夫にチクチクしていますし、
そのおかげと夫の忍耐と努力もあってか、第一子産後は何もできなかった夫も、チームの一員になったなぁと思います。欲を言うなら、チームの育児部隊のリーダーを担えるくらいになって欲しいですが、、笑
「俺って世間の父親の中ではやってる方やろ?」と言う昭和育ちの夫(51歳)。
今はみんなやってるし、できて当たり前よ〜と返しています🤣
なのでフェスタでは、男だから女だから云々ではなく、
チームごと夫婦間で選択して決めること、決めていっていいし、
双方努力が必要だよね、的なことを言いたいです。

・例えば親戚からの季節の贈り物へのお礼の電話。夫側親戚から送られてきたものでも、妻がお礼の電話をかけなくてはならないような風潮にモヤモヤする。電話する方も妻、電話を受けた側も夫が出ても妻にわざわざ代わる。
自分の母親からは、「自身の娘息子から電話があっても、もちろん嬉しいが、その配偶者から電話があった方がもう一つ嬉しい」から妻がかけた方がよいと言われた。分かるような、分からないような。
若いころ姑とバトルした(結果、実家の母親を呼ばれて二人から諭される)きっかけは、「夫の靴を磨いていない」「夫のYシャツへのアイロンがけを私が拒否した」こと。
「男の人はたてておきなさい。そういうふりして、自分の掌で転がしておいたらええのよ」というのは、なんだか納得できない。
夫婦の間ではうまくいくことも、上の世代(もしくは第3者)の何らかの力がかかることにより、
それが崩れる、ということがある。

話は尽きませんが

<今日のまとめ>

モヤモヤを伝え続けること、は大事かも。

パートナーシップは一日にしてならず。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!
モヤモヤを「愚痴」で終わらさず、「発展的な改善の種」にしていくのが、仕事と暮らしの両立フェスタの意義だと、思っています!


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代表:堀田真奈

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