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表参道を起点に植物を介して人が集まる場を創る。共にコミュニティガーデンを大きくしてくれるマンスリーサポーター66名募集!

寄付先

任意団体 コミュニティガーデンあいラボ

表参道を起点に植物を介して人が集まる場を創る。共にコミュニティガーデンを大きくしてくれるマンスリーサポーター66名募集!の画像

コミュニティガーデンあいラボ

支援者数

30人

/ 66人

45%
  • 支援総額

    28,648円

  • 支援者数

    30人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【募集概要】

◆主催:コミュニティガーデンあいラボ

◆期間:2022年8月8日(月)〜9月15日(木)

◆目標人数:66名(代表の誕生日6月6日にちなんで)

◆寄付金の使途:これまでのコンポスト事業やこれから力を入れていきたいコーヒーかすの堆肥化実験を含め、団体の事業全体の運営費として大切に活用させていただきます。

◆特典:Facebookコミュニティへの招待や屋上作業参加券の付与

ストーリー

表参道を起点に植物を介して人が集まる場を創りたい。私が「あいラボ」をスタートした理由。


自然から多くの恩恵を受けた首都圏育ちのわたし



みなさんはじめまして。コミュニティガーデンあいラボ運営代表の美喜子と申します!

佐渡島に17年、岡山に2年弱住んだことがあり、その期間に自然からたくさんの恩恵を受けてきました。首都圏で育ったこともあり自然豊かな土地での生活はとても新鮮でした。

人も自然の一部であること、それゆえ美しい自然の中に身を置くと整うことを日々体感していました! 
どんなに悩んでいても、森を歩くと必ずなにかを受け取っていました。
野草からの恵みをいただくことや、利用すること(染色や織、竹の様々な利用法、燃料としてetc)で、自然から多くを学びました。

また、ネイティブ・アメリカンファミリーとの関わりや、その後に出会った一冊の本(アナスタシア・リンギングシダーシリーズ)にも、大きく影響を受けています。
その本の中で(森に移住&行って自然の恵みを得たいと考える人に対して)「あなたはここで何をするの? ここに何を運んでくるの? もしあなたの意図が良いものなら、あなたの住んでいる場所でそれを形にしてください。あなたのそのばにいる人々の上に愛を輝かせてください。」という文章に出会った時に涙が止まらなくなりました。

その時から大都市でも、自然に沿った暮らしへとライフスタイル変えていけるような、人と人・人と自然が温かく関わり暮らしと深く結びつくような「畑」「ガーデン」を創ることが、はっきりとした自分の願いとなりました^^。

 

2021年2月に参加したコミュニティコンポストの活動 〜楽しくて仕方なかった!〜



そして私が、あいラボを始めるきっかけとなった表参道のコミュニティコンポスト(自宅で生ゴミを堆肥化したものを集めて、追熟させ、循環させるための試み)に参加したのは2021年2月のことでした。

表参道でコンポストをしようという、サスティナブルなこと、地球環境によいことに意識的でありながらも楽しもうという意識が高いハッピーな人たちとの出逢いは財産です。

この体験は、10年近く「都心で植物を介して人が集まる場を創る」と考えていたわたしにとっては、活動の1つの形を見せてくれた大きなことで、とにかく楽しくてしかたなかったです。

その場が2021年7月で終了したこともあり、そこで育てていた藍や野菜や堆肥を引き取るような流れで「コミュニティガーデンあいラボ」を始めました。その際、多くの方々からご支援&応援を頂いたことは、力になり心から感謝しています。

あいラボが目指す「あたたかな繋がりが生まれ、地域の資源と笑顔が循環する」社会・未来とは



自分が出したゴミは、自分達に返ってくる


◎クジラの胃に100kgのゴミ@英スコットランド
(日経電子版 ナショジオニュース2019,12,21)

◎2050年魚より海洋ゴミの量が上回るという予測
(WWFジャパンWEBサイト「海洋プラスチック問題について」)

◎マイクロプラスチックが人間の血液内で発見される
(Environment International 2022,3,24)

上記は、象徴的な3つのニュースですが、
わたし達が、便利だからと何気なく使い捨てているプラスチックが、動物達を生きづらくさせ、今や自分達の体内からも検出されるようになっています。
ネガティブな現状を煽り立てるように、表現したくありませんが知ることは大切です。

 


血を流しながら鼻に詰まったプラスチックストローを抜き取られるウミガメの映像を観た後から、わたしは冷たい飲み物をカフェで頼む時もストローは断るようになりました。

世界は繋がっていて、自分でしたことは自分に還ってくるということを、忘れずに居ることで、世界はもっと優しくなっていきます。

生ゴミの水分は80〜90% それを燃やしている現状はどうなのだろう? とは言えめんどうなのは、わかります。。。

便利な暮らしがあまりに身についているわたし達。
「わかっちゃいるけど」ということは、わたし自身にもあります。

個人ではどうしようもないこともありますね。

それを「これいいよ〜」「こんな方法あるよ〜」と情報交換し
一緒に取り組むことで楽しくできる方法・仕組みを見つけていきたいです。

共に野菜を育てたりするなかで、自然から学ぶこともたくさんあります。


生ゴミの堆肥化をきっかけに
ごく自然に地球環境に良いことや野菜づくりに目覚めていく人が多いのは興味深くうれしいことです。

今回、コーヒーかすの堆肥化にも取り組むことで、その輪をさらに広められたらと願っています。

小さな小さな取り組みだけれど
一人ひとりがやれることをやっていくことで未来は変わる!

子どもたちが生きる未来の地球が、豊かで幸せでありますように!

 

あいラボのビジョン

コミュニティガーデンあいラボでは、「人も自然の一部であることが感じられ、あたたかな繋がりが生まれるコミュニティガーデンがある都市」と「地域の資源と笑顔が循環し、ゴミという概念のないサスティナブルな社会」を実現するというビジョンのもと、様々な活動を行って参りました。

具体的には、コンポストやガーデン、藍の活用を通して、表参道に集まる方々と、あたたかな繋がりと循環を創ったり、自然に寄り添ったサスティナブルで楽しい暮らし方を、SNSやワークショップで伝え、実践しています。

これらの活動を通じ

都心でも生ゴミの堆肥化とその利用ができ2030年ころには地面の畑が大都市にもあることがスタンダードになっている!

ご近所で会ったら笑顔のあいさつが普通に行き交い、ゴミという言葉はなくなっているサステナブルな暮らし。

「コミュニティガーデン」がその媒介になっている。

そんな社会を夢見ています!


【コーヒー飲んだら地球に還そう】プロジェクトSTART!



今回あいラボでは、コミュニティガーデンの願いに近づけていくために新しい取り組みを始めます。それが【コーヒー飲んだら地球に還そう】プロジェクトです!

ほどんどのコーヒーかすが燃やすゴミとして処理されていることに注目し、すでに地域にあるものを中心に循環させたい、家庭菜園や店舗の店先で使える堆肥を作りたいという願いから発足したプロジェクトです。

①コーヒー会議やコーヒー染WS ②コーヒーかす堆肥化実験 ③種まきイベントや野菜栽培など

コーヒーかすを起点におくことで、地球環境を大切にしたサスティナブルな暮らし(自然とのつながり)と、それぞれの日常を結びつけたり、問題解決していこうとする中で多世代間の交流を生み出したりしていきます。
※実験で使うコーヒーかすはグループ内で出てきたものを使い、廃棄物処理法や肥料取締法に違反しない範囲で行います。


また、これらの取り組みは社会的にもニーズが高まっていると感じます。
渋谷区役所の方からコーヒーかすの再利用方法をご相談されたり、企業からコーヒーかすを処理できないか?とご相談を受けることがあったり、コーヒーかすの再利用に関し地域や企業も動き出していると実感しています。また、あいラボと連携している法人さまが「コーヒー麻袋プランター」の普及をしていることも知り、コーヒーにまつわる文脈で周辺が動いているのです。

※8月23日 Shibuya goodpassさんのgood for EBISUの企画としても採択されました!


コーヒーかす堆肥化実験に協力してくださる地域の方からのメッセージ


あいラボのご近所で、いつも素敵な企画をされている「カフカの猫」オーナーのミサコさん
しっかり者のヨシコさんとともに、いつも応援してくださって、ほんとに有り難い存在です。

「未来の地球を救うためにも 多くの方の応援、サポートを、ぜひお願いいたします」

はじめまして、名須川ミサコと申します。

「コミュニティガーデンあいラボ」さんとは、「一緒に堆肥を作ってみませんか?」とお声がけいただいてからのご縁。できた堆肥をお庭にまいたところ、植物がすくすく育つ様をみて、堆肥のありがたみを感じています。

『あいラボ』さんのご提案で、うちのギャラリーでもコンポストを置くようになりました。たったそれだけでも、ゴミを減らそうという意識が芽生えます。一人ひとりが少しでも意識するようになれば、確実に世の中は変わっていく。そう実感しています。

”生き方”が問われる時代。人にも地球にも優しい暮らし方は、今後、ますます重要度を増すでしょう。さらに一歩進んで、ご近所さんとの繋がりを大切にしながら楽しく実践しようとする「あいラボ」さんの活動は、今までなかった新しい視点だと思います。

循環型を目指すあいラボさんの活動。

一人でも多くの方に知ってもらいたいという思いから、お話し会やワークショップ、「コーヒーかすの堆肥化」の場所提供などをさせていただいております。

未来の地球を救うためにも、多くの方の応援、サポートを、ぜひお願いいたします。


サポーターとなってくださったみなさまへ



今回サポーターとなってくださった方には、「マンスリーサポーター限定のFacebookコミュニティへのご招待」や「屋上作業への参加券」をご用意しています。

団体のこと、コンポストや屋上プランターガーデンでの活動についてなど、みなさまに気軽に知っていただけるきっかけとなれば嬉しいです!

また、みんなのコンポストへの堆肥持ち込みも可能です。

循環の中で野菜を育て、食す喜びを!屋上作業や収穫祭の魅力




想像していなかった楽しさに出会えます

ちなみに少し余談にはなりますが、コンポストを始めた方々の中には、今まで育てた経験のなかった野菜を育て始めた人が多くいました。
それまでは、観葉植物も枯らす専門だったという人でさえ、喜んで育て始めたのです。
それが朝から30℃以上あるような日も、眠くて寒い冬の朝も、野菜のお世話をするようになるのです。

自分たちが出した生ゴミが堆肥になり、その栄養で野菜が育つのを見るのことが楽しいと感じられるのは、もしかしたらゲームの楽しさにも似ているかもしれません。

わたし自身も、普段食べている野菜の花やその形状に驚いたり、都心でも集まってくる小さな生き物達にも感動しました。

絶滅も危惧されつつあるミツバチに会えた時はうれしくてしかたありません。

都会では厄介者でしかない虫への意識も変わってきます。
諦めかけていた野菜が元気になったり、こぼれ種から芽が出てきたことから、植物から学ぶこともたくさんあります。

収穫したものを食べる段になると、喜びは大きいです。
繋がり循環していることに気づきながら育て、食べることは喜びが倍増するようです!
みんなで育てたものをみんなで食べれば楽しさは倍増し、人と人、人と自然の繋がりが深まると感じています!

今回特典としてお付けしている「屋上作業」は、まさにこのような体験をしていただくことができます!


寄付金の使途



いただいた寄付金は、これまでのコンポスト事業やこれから力を入れていきたいコーヒーかすの堆肥化実験を含め、団体の事業全体の運営費として大切に活用させていただきます。

  • みんなのコンポスト木枠補修と蓋作り費用

  • 屋上菜園や事務所使用料
    屋上:プランターガーデンでの野菜栽培やワークショップ

    事務所:冬場の作業やお茶・ミーティング(4回/月 事務作業)

  • 堆肥成分リサーチ費用(分析機関に依頼)

  • 野菜つくりに必要な種や資材

    支柱・ホース・堆肥袋・竹酢液・EM菌・バケツ・ホウキ・スコップ等

  • 屋上棚の修理費用


〒1510001

東京都渋谷区神宮前3-6-21メゾン杉山102

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