シャンシャンの保護・その後
2022/8/11 02:44
1年前はまだ子猫で、地域猫として外で暮らしていた「シャンシャン」。捕獲された時は人に全く慣れておらず、まともに触ることができませんでした。
シャンシャンは兄弟3匹のうちの1匹で、他の兄弟も人に慣れておらず、里親募集をかけつつ、他の2匹は預かりさん宅で人慣れ修行に入りました。
シャンシャンは病院で預かりました。
日中は段ボールの影にうずくまり、夜中になると動き出すような様子で、
最初はトイレ交換もシャーシャー唸るような状態だったので、私たちも注意しながらスタッフも恐々でした。
それでも、シャンシャンはご飯は大好きだったので、「ご飯の時に撫でる」というのを最初の目標にしました。少しづつ、できるようになり、
そこから、「おもちゃで遊ぶ」ことを取り入れて、ちょっとずつ、わたしたちを受け入れてくれるようになりました。
預かって半年後くらいには、ドアの前でくつろぐようになり、寝そべることができるようになりました。
そして、今。やっと、顔をなでなですることができるようになり、ご飯をねだったり、お腹出して寝そべったりしています。まだまだ人に対する怯えは無くならないし、逃げますが、カフェに移動できそうです!
移動したらinstagramでご報告します!
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