5年ぶりに開催するしがらき火まつりを盛り上げて後世に残したい応援の気持ちを代わりに

寄付先

NPO法人 信楽エコビレッジ研究会

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エコ研しがらき

支援総額

84,783円

/ 200,000円

42%
  • 支援総額

    84,783円

  • 支援者数

    19人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

5年ぶりに開催が決まったしがらき火まつりは経験者の高齢化などのさまざまな理由から人員不足で今までの規模ではできなくなっていますが江戸時代以前から続いていると言われているとても素晴らしいお祭りですので「しがらき火まつり2022」が安全且つ活気に溢れみんなが楽しめるお祭りとして復活し今後も継承される事を願って実行委員の補助をする人員を集めるとともにお祭りを盛り上げる周辺の屋台などを誘致するなどの支援をするために本キャンペーンを立ち上げました。どうか日本の文化の継承と人々の安全をご理解頂きご協力をお願いいたします。

ストーリー

火まつりは、古くは数百年前、江戸時代以前よりつづくと伝えられ、「 陶器づくりに欠かせない火 」、 「 生活や文化に欠かせない火 」への感謝と火に関わる安全を願って行われてます。新宮神社から、愛宕山山頂の神社(愛宕・秋葉神社、陶器神社)に松明を奉納します。このまつりは、もともと7月23日に行われていましたが、近年、 7月の第4土曜日に開催されています。松明奉納は、奉納提灯で飾られた伝産大通りや大戸川沿い、愛宕山山頂へ続く山道などを通る約2.6km(約50分)のルートで行われます。子供から大人まで、毎年700本程度の松明が奉納されます。終点では、花火を背景に、紫香楽太鼓「炎」が演奏され、奉納者には安全祈願のお札と記念品が渡されます。

私が信楽に来て最初の火まつりが1999年夏でした。とても力強い大松明やいつまでも続く松明行列。そしてゴール地点の紫香楽太鼓炎。紫香楽太鼓は火祭りのために結成されたそうです。その太鼓の背景に花火が上がります。人出も程よく、子供たちがあちこち走り回って「わた飴」だとか「かき氷」だとか目当ての屋台にスイスイ行く事ができる、程良い人出と賑わいは他にない独特の祭りのようでなぜか懐かしい。もちろん大阪の天神祭とか京都の祇園祭とか文句なしで凄いお祭りだけど、信楽の火まつりは小ぢんまりだけど迫力があって盛り上がりがあって美しさがあって凄く感動したのをはっきり覚えています。大阪の知人にも自慢して「来年は来てみて!」って誘ったので毎年誰かが来て楽しんでくれました。一度来たらほとんどの人がリピーターになる誰もが楽しめるお祭り。申し込みさえすれば誰でも松明を担いで奉納する事が出来るのも理由の一つだと思います。みんなで衣装を揃えてチームで松明を奉納することもできます。地元の中学生は火まつりが告白やデートの大事なイベントだったとか…知らんけど笑。とにかく素敵なお祭りが、台風で2年感染症で2年と立て続けに4年のブランクが空いてしまった。昨年は芸術祭の実行委員と有志で蚊取り線香を使ったオンライン火まつりを、してくれて繋げてくれてたのは本当に良かったです。

高齢化も伴い経験者のスタッフは激減して今まで通りの開催は不可能では?という事情の中、今年の実行委員長は「大変だと思うけどやらない後悔の方が辛い」と言って開催を決定。出発地点やゴール地点の変更など大胆にコースを変更して縮小したもののそれでもスタッフが足りません。さらに、開催するという事が決まったのもギリギリですので屋台も来るか来ないかわからない状況も気になるところです。

そこで、私たちエコ研はお祭りの継承を応援したいと思い。スタッフのお手伝いをする人員。屋台やマルシェなどの参加を誘致。松明行列に参加してくれる人。多くの人がしがらき火まつりを知り遊びに来てくれるように宣伝してくれる人を集めるためにこのキャンペーンをすることに決めました。

後付けですが、私たちは信楽の空き家問題に取り組み移住者サポートをする団体ですので移住者と地元の人を繋ぐ良いきっかけになるという期待もしています。短い期間の無茶な企画ですがどうか応援して頂けますようによろしくお願いいたします。


〒5291851

滋賀県甲賀市信楽町長野306-14

09051358701

代表:武市智子

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