ストーリー
私が大好きなasobi基地という団体。2022年7月に発足10周年を迎えるにあたり、バースデードネーションで寄付を集めています。
この場所がずっと続いていくように、私も個人のページをつくって、寄付集めのお手伝いをしてみようと思います。
■ asobi基地との出逢い
振り返れば5年前。私がasobi基地と出逢ったのは大学生の時でした。保育と福祉を学んでいた私。親子の居場所やプレーパークに興味を持って調べていたなかでヒットしたのがasobi基地でした。
当時は親子の居場所づくりを学びたい…親子と関わる経験を積みたい…などと思っていたのですが、実際参加すると、なんだか自分自身の居場所になっていました。親、子ども、学生…そんな枠がとっぱらわれていったのです。
■ 私でいられる場
素材に出逢っていく子どもたち…
紙コップ、洗濯バサミ、段ボール…。いろんなものを探求していく子どもたち。それを見守ったり、一緒に創ったりする大人たち。いろんな廃材がキラキラ輝いて見えました…。
これはこう遊ぶもの。これはだめ。なんていっさいなくて。枠にとらわれず、肯定で溢れていた…
探求していく子どもをじっと見守ることにこんなにワクワクするなんて…と驚きを感じました。
ああ、なんて心地よいんだろう、この空間は…!
子どもも大人も、みんながみんな尊重し合えているこの感じ…。
これはきっとasobi基地が「大人も子どもも、みんな一人の人間として平等である。」という思いのもとで成り立っているから生まれた雰囲気、感情なのだと思います。
はじめは緊張していた私。
”保育を学んでいる大学生として”というレッテルを自分で貼っていた私。
それが、いつの間にか、あれ?”私”でいいんだ…!そのままの私でいれば良いんだ!って思えるようになったのです。
■ やっぱり好きだと再認識
学生時代は大阪に住んでいたので、関西のasobi基地に参加していました。
就職を機に上京。仕事に慣れて落ち着いたら関東のasobi基地に参加させてください!と関西を後にした3年前。仕事に慣れてからもコロナ渦中でなかなか参加できず…やっと先日、参加することが叶いました。
場所によって、人によって、もちろん違う場だけど、でもでもasobi基地であることには変わらない。
あ、私、やっぱり好きだわ。この場所。改めて気付いたのです。
関西と関東という場所の違い。そしてキャスト(スタッフ)も違う。さらに私も学生から社会人へと肩書が変化している。でも、やっぱり、asobi基地はとっても居心地よい場でした。
関東ではじめて参加したのに、もう居心地が良い。保育士の私…ではなく、ただありのままの私で居られる場だったのです。
■ 続いてほしい、いや、続けたい
今後10年は誰もが”自分で”つくりたい未来をつくるツールとして歩んでいくasobi基地。
私も私ができることをしていきたいと思っています。
この素敵な場が続けられるように。広がっていくように。誰かの居場所となるように。
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