ストーリー
みなさま、いつも大変お世話になっております。
せき・まちづくりNPOぶうめらん代表理事の北村です。
6/15は北村の38歳の誕生日です。
今回初めて「バースデードネーション」にトライしてみることにしました。
バースデードネーションとなんぞや?
知らない方も多いと思います。僕も知りませんでした!!
なにやら、「自分の誕生日に、友人や知人からお祝いの代わりに、支援したい団体のために寄付を募る活動」、ということらしいです。
「今月誕生日なのか!おめでとう!」と思ってくださった方、ぜひNPO法人ぶうめらんへの寄付を通じて、関市の子どもたちへの郷土教育、キャリア支援のお祝い&応援していただけると本当に嬉しいです。
「若者が関に戻り住み続けられるまちへ」。私たちは、この目的で活動をしています。
「関のことを好きになれば、関に戻ってくる」
関市にUターンした人にUターンした理由を聞いたら、「関が好きだったら」が第2位となりました。子ども達に、関市にいる小学校、中学校、高校の時に関を好きになってもらうことが大切であり、そのためには、子どもの頃から地域とどんどん関わり、故郷のことを考える機会をつくることが大切だと考えます。
「関の高校生は、関の企業の0.2%しか知らない」
関には約5100社の会社があります。しかし、87%の高校生が、知っている会社の数は10社以下でした。これでは、将来働く場を考える時に選択肢にすら入りません。高校生までの間に、たくさんの関市の企業と接点をつくることが大切だと考えます。
ぶうめらんは、現在、関の外に出る前の小中高生を対象に、様々な地域とつながるきっかけとなる事業を行なっています。
・関市美濃市の高校生が関での働き方、暮らし方を伝えるフリーマガジン『高校ぶうめらん』
・高校生が夏休みに実際に仕事に触れる「高校生セキザニア」
・関市内の小・中学生のキャリア教育として、児童生徒への講演
そのほか、小学生が関市の商店街の仕事に触れる「商店街ミュージアム」などなど
しかし、それには、財源が足りません。私たちが目標としている2021年までに取組む事業を考えると、2021年には1年間で1000万円の資金が必要と試算しています。
今回、単発の寄付として500円からカードでご寄付いただけます。
また、継続的に応援いただけるかたは、
関の後輩に助太刀!「まちの先輩ザムライ」 1,000円/月
という制度を作っております。
母校指定サムライ(高校)
1つの高校で10口集まれば
寄付していただいた方々と一緒に、その学校でどんな郷土教育事業をやったらよいのか考えるチームの結成をいたします。
関市の未来のために、ご寄付いただけたら嬉しいです。
何卒、よろしくお願いいたします。