asobi基地
私たち親子の成長の支えとなり、ともに歩んできたasobi基地は、2022年7月に発足10周年を迎えまつ。そこで、バースデードネーションに挑戦して寄付を集めています。
コロナ禍で改めて、地域での人と人とのつながりの重要性が増している中で、誰でもアクセスできるインフラとして「asobi基地」届けたい。そしてこれから10年も続けたい。
全国各地で賛同した仲間たちの活動をサポートするための寄付をお願いできませんか?
「寄付して支援する」ボタンで500円から寄付ができますので、ぜひとも応援していただけたら嬉しいです!※寄付金は、決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
ストーリー
■ asobi基地との出会い
2013年5月、2人目の出産後の職場復帰をしたころにasobi基地と運命の出会いをしました。
「さすがに魔の2歳児と0歳児を連れて出かけるのは難しいかなぁ。」
「でも休日にこども2人とずーっと家にいることに耐えられないかもなぁ」とモヤモヤしていたところ、イベント告知を目にして直感的に「ここに行きたい!」と思ったんです。
直感で「いいな!」と思った気持ちは大当たり!
この場にいたみんなが、大人とか子どもとか、主催者とかお客さんとかの枠を超えて、ひとりひとりを大切にし全力で楽しんでいました。
子どもが2人になると、ついつい上の子に「ダメ!」「もう!」と怒ってしまうことが増え、どちらの子に対してもゆっくりと向き合ってあげられていないなぁと感じていたのですが、親という役割にとらわれすぎず、たくさんのオトナが見守ってくれている中、2人のこどもそれぞれときちんと接することができました。その後、週末開催されるイベントに足繁く通うことなり、今年で9年目を迎えます。
asobi基地では、保育士キャストや他のパパやママの子どもの様子を見ることで自分の親子関係や声かけのしかたを見直す機会にもなりました。
asobi基地自体がこどもにとって楽しいことももちろんですが、ワタシの心に余裕ができて、こどもや自分の新しい一面を発見できることが一番のメリットだと感じています。
それから9年、常連 → ママキャスト→事務局の一員となって、キャストの思いやコミュニティそのものに深く関わり、子どもたちが小学校になった今でもずっと運営に関わり続けています。
■ asobi基地の魅力「違いを認め合える関係」
asobi基地は子どもを真ん中にしたコミュニティですが、遊びの場を提供するだけではないし、親子や保育に関わる人たちだけのものではありません。
むしろ、普段こどもと関わることのない大人に体験してもらい、仲間になってもらえると世の中がどんどん幸せになるんじゃないか、と思ってます。
だからこそ、日常のちょっとした出会いの中で。地域の集まりの片隅で。
子どもも大人もそれぞれを尊重「違いを認め合える関係」を育み広げていけるのです。
私が大好きなのが、この「ぐるぐるの法則」
” 思い切り遊びながら、オトナもコドモも一人ひとりが違うんだ。でも、一緒にいることを楽しむんだ! ”
というasobi基地の空気感をわかりやすく表現しています。
■この楽しい関わりを全国にひろげたい
このコミュニティに集う人は、住んでいるところも職業も生い立ちもさまざま。家庭と会社だけでは、出会うことのなかった多様な人と関わることがでるのも魅力のひとつ。
そして、その関わりは「○○ちゃんのママ」や「△△会社の人」というような役割の鎧を着てではなく、個性のある人として、大きな人(オトナ)からも、小さな人(コドモ)からもたくさんの発見と学びを得ることができるんです!
一人の大人と一人の子どもとして認め合い、育ちあえる関係性のある asobi基地をこれからも続けて、日常の当たり前にしていきたい!次の10年に向けた活動資金に寄付でご協力をお願いします!
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