ラオス山岳部の高校に「きれいな水」を贈ろう!

寄付先

NPO法人 アジア教育友好協会

誕生日

6月15日

ラオス山岳部の高校に「きれいな水」を贈ろう!の画像
Birthday Ribbonの画像

AEFA NPO法人 アジア教育友好協会

支援総額

55,794円

/ 180,000円

30%
  • 支援総額

    55,794円

  • 支援者数

    8人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

アジア教育友好協会(AEFA)です。

アジアの山岳少数民族地域の教育支援を続けて、おかげさまで設立18年を迎えました。

今回は18歳の記念のバースデードネーションに、ラオス北部の高校に「きれいな水」を贈るプロジェクトを立ち上げました。

ノンカーム高校(生徒236名)はラオス北部山岳地域にあります。家から通えない生徒が多く、196名が寮に住みながら学んでいます。

寮生たちが毎日使う水は、近くに湧き水も水道も無いので、毎日朝晩、山の中の水場まで山道を歩いて水汲みに通っています。

こうした状況を改善し、「きれいな水」を手に入れるため、学校や村から水道を引きたいとの声が上がりました。水道ができれば、高校生たちは水汲みに通う時間を学びの時間にすることができます。

皆さまからのご寄付は、水道のパイプの購入に使います。

パイプの敷設工事は、村人たちの労働の協力によって行います。

毎日の「きれいな水」を贈るためのプロジェクト、多くの皆さまのご参加を宜しくお願いします。

ストーリー

バースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます
バースデードネーションとは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンのことです。

はじめまして AEFA(アジア教育友好協会)です

 2004年6月に設立 このたび18周年を迎えます。教育環境の不十分なアジア(主にインドシナ半島)の子供たちに、地域住民との参加・協力を得て、建物だけでない真の「学びの場」を整えます。 

学校建設は「地域の自立への第一歩」。建てて終わりではなく、奨学金や図書館&読書啓もう活動、環境保護活動など継続的に見守る教育支援プロジェクトをその地域に合った形で協働。地域の自立を応援しています。ラオス・ベトナム・タイ・スリランカなど各国のパートナー・NGOと連携、協働して事業を進めています。↑この写真は、ラオスの開校式の時の様子です。(コロナ前) 開校式には、生徒・先生・村人・地元役人・日本からの支援者・・・プロジェクトにかかわる人たちが一堂に会して、喜びと希望をわかちあいます。


ラオス山岳部の学校へ「水」を贈りたい


先日、北ラオス~ミャンマーと中国との国境にほど近い、ルアンナムター県の山岳部にある学校の校長先生から、連絡を頂きました。

 AEFAは2005年から 南ラオスを中心に115校以上の学校建設や教育支援プロジェクトを行ってきましたが、ルアンナムター県は初めてです。現地パートナーNGOによると、このノンカーム高校には全校生徒236名が在籍。

うち殆どが山岳少数民族の村出身で、寮生活を送りながら学んでいます。 寮も、竹を編んだ壁にやっぱの屋根をかけた簡素なもので、生徒たちは助け合って生活しています。

生活に水は不可欠ですが、学校と寮に水設備は整備されていません。毎日朝晩、水汲みと水浴びの為に水場へ通います。ラオスでは一般的に浴槽を使う習慣は無く、シャワーまたは川や水場での水浴び(アップナーム)をします。同時に洗濯をする場合も。

女生徒たちも例外ではなく、シャンプーや歯ブラシを入れたかごを片手に、山道を歩いて水浴びに行かざるを得ません。

高校生たちの「行動」を応援したい!


今回、山の中の水源から簡易水道を学校まで通すプロジェクトを実施し、水道パイプと貯水槽を購入したいと考えています。

ラオスのコロナ感染状況は落ち着いてきていますが、感染症対策のためにも水はとても大事です。コロナにより経済は大きなダメージを受け、外貨不足・通貨安・物価の急上昇と厳しい状況が続きます。 児童・生徒にとって、学べる時間・期間は今この時しかありませんが、生活が困窮して学校に通えなくなった子どもも多いと聞きます。

そのような中、自分たちの学校を自分たちの手で改善していこうと動き出しているノンカーム高校の皆の頑張りを、一緒に応援していただけませんか?

予算総額はUS$3,0000。日本円で約39万円です。(1US$=130円で計算)

水道を学校まで引くことで、毎日の水汲みや水浴びの為の往復をしなくても、学校で水を使うことが出来るようになります。地面に水道を引くための溝を掘ったり管を通したり、貯水槽を作ったりする工事作業は、生徒と村人が協力してすべて行います。 

 AEFAや外部の人が出来ることは、資材や材料の支援でプロジェクトを実施するお手伝いだけです。プロジェクトを通して、高校生は多くの経験をすることでしょう。

主体性や協調性、周りを巻き込み協力し合い(時には衝突しながら)前向きに課題を考え、共に解決していく力を身につけ、未来への可能性をひらいていきます。

高校生がこの経験をきっかけに育っていく事で、一人ひとりの可能性を引き出すと共に、地域の将来をつくっていく人材となることを信じています。


 (水道管を水場まで運ぶ・・・この写真は、2019年南ラオスでの水道プロジェクトの様子です)

一人ひとり、関わる全ての人が成長するプロジェクトを一緒に創りませんか?


自分たちの学校・村・地域を自分たちで、良くしていきたい! 誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、自ら動きだせること。周囲と協力しながら行動する若者が増えることで、いつか、AEFAのような外部からの支援は必要とされなくなること。。。それが最終的な目標です。

そのためにも、AEFAはこのプロジェクトだけでなく、子どもたちの学びの充実と挑戦の機会をサポートすることで、一人一人の”可能性”を応援したいと考えます。誰にでも、子どもだけでなく大人にも ”可能性” が自分で思っているよりもはるかにたくさんあります。AEFAはパートナーシップで、関わる全ての人が成長するプロジェクトを進めていきます。

皆様にも ・・未来を創っていく子どもたちの笑顔や若者たちの頑張りを、共に応援して頂ける仲間になっていただけたらうれしいです。ご参加を、お待ちしています!

最後までお読みいただき、本当に有難うございました。

(写真は、南ラオスの学校にて・・・地域の環境保護活動に取り組む生徒たち)


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画面右下の「支援する」ボタンで1000円から寄付できます。
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。


〒1020074

東京都千代田区九段南2-3-22アーバンセカンドビル3F

0362656490

https://www.nippon-aefa.org/

代表:亀井善太郎

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