“東近江さとやまNannies”の活動へご寄付をお願いします
自然の中での発見やわくわくを分かち合う保育「里山保育」
市内の子ども達に里山保育を体験してもらいたい!
里山保育の指導者を増やすためにみなさまのご寄付を活用して以下の活動を行います。
① 里山保育を学ぶための教材を充実させる
② 里山保育認定推進機構の設立と運営
ストーリー
“東近江さとやまNannies”の活動へご寄付をお願いします
自然の中での発見やわくわくを分かち合う保育「里山保育」
園の近くにある自然へ出向き、五感を使って、子ども自らさまざまな発見を楽しむ保育活動です。好きなもの、面白いものをじっくりと観察し、友だちと共有しながら、心身の成長や発達を促します。2015年に東近江市で開発され、現在市内9園で実施中しています。
市内の子ども達に里山保育を体験してもらいたい!
しかし子ども達に、自然を楽しむための保育プログラムを提供するには、知識や経験をもつ指導者が必要です。
幼児教育や危機管理の一定スキルをもつ里山保育指導者「Nanny」を増やします。
里山保育の指導者を増やすためにみなさまのご寄付を活用して以下の活動を行います。
① 里山保育を学ぶための教材を充実させる
② 里山保育認定推進機構の設立と運営
園の保育時間内に主に5歳児クラスに行う里山保育では、植物や生き物の名前を子どもに教えることより、自然を通じて、一人ひとりが心や身体で感じて発見を楽しむことを重視しています。
探検カードを持って、園の周りの身近な自然の中へ一緒に歩いて探検します。出かける前に、生き物たちの楽しい話や自然の中での危険の対処、生き物を大切にするお話を学んで出発です。ゆっくり歩くと見えてくる足元の小さな生き物や木の実、耳をすませると聞こえる鳥や虫の鳴き声、じっと見ると面白い模様の木の幹、葉っぱの感触や匂い、友だちとわくわくしながらの自然発見は、ゲーム機で得られる楽しさやスポーツで体を動かすこととは異なる体験です。
自然豊かな東近江市でも、身近な自然の中で子ども同士で遊ぶことは、もういまやふた昔前の話。今の親世代の多くは子どもの頃自然の中で遊ぶ経験が少なく、それは子どもを自然の中に連れ出すことへの戸惑いにもつながっています。
遠くの特別な自然に出かけなくても、身近な場所から自然を楽しむ、そんな感性の育みは物事をみる視点にも変化をもたらしてくれるでしょう。
Nanneisでは、里山保育実施現場への参加や下見の同行、幼児教育や危機管理の一定のスキルを高めていくことで、里山保育の指導者「Nanny」の資格取得をできる制度をつくりました。イベントなどを通しては、市内外へ里山保育を広める活動も行っています。
子どもたちの健やかな成長と東近江市の未来への豊かな環境のため、皆さまのご賛同•ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
東近江さとやまNannies公式ホームページ