生まれて1か月ほどの子猫の「さくら」。順調に成長していると思われていた矢先、急に嘔吐を繰り返し、ごはんが食べられなくなりました。病院に連れて行くと血便がでてそのまま緊急入院。
点滴で延命し、なんとか一命をとりとめましたが、入院している今も嘔吐はとまらず、原因を探るためバリウムを飲ませレントゲン撮るなどしていますが原因は不明のまま。点滴を止めると嘔吐はひどくなり、ごはんも食べれずぐったり。点滴なしでは日常生活を送ることができないため、今も小さなケージの中1匹、入院生活を送っています。
ストーリー
生まれて1か月ほどの小さな命を救うために寄付をお願い致します。
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額この子猫の治療の他、他の保護動物の健康管理代などに使います。
■子猫「さくら」のストーリー
3月の終わりのことでした。
「子猫たちがカラスに襲われているから助けてほしい」
そんなお電話をいただきました。
まだ目もあいておらず、へその緒がついたままの生まれて数日の子猫たちが
カラスに襲われているのをみつけた方からの連絡でした。
その子たちを助けたいけど自分は猫を飼ったこともなく、犬を飼っているため子猫たちをお世話することができないということで、3匹の子猫は小さな天使clubで保護することになりました。
その中の1匹が「さくら」ちゃん。
白い毛並みに黒ぶち、まるで豆大福のような見た目のまるっこい男の子です。
生まれて数日の子猫たちが生きお世話をることは難しく、死んでしまうことも少なくありません。
2~3時間おきにミルクをあげ、排せつをさせ、なんとか無事に大きくなるようにお世話を続けました。
幸い3匹とも順調に成長し、中でもいちばん食いしん坊で、たくさん眠る「さくら」は元気いっぱい!そろそろ里親さんも決まりそう!
そんな矢先のことでした。
■ 子猫「さくら」のために寄付を集めようと思ったきっかけ
ある朝、食いしん坊の「さくら」がミルクを飲まず嘔吐しました。
その後もミルクを飲めず、嘔吐を繰り返したため、病院へ向かいました。
病院で吐き気止めを注射してもらい、下痢止めや胃薬などが混ざった処方薬で様子を見ようということで、もらったお薬を「さくら」に与えました。
しかし、嘔吐は止まらず、ミルクも飲めない状態が続き、ふっくらしていた体はガリガリに、、
またすぐに病院に連れて行き、便の様子を見てもらおうとすると血便が、、
これは危険だとそのまま入院、注射や点滴で様子を見ることになりました。
入院初日、夕方様子を見に行くと、点滴をうった後から状態が少し改善し、ミルクもしっかり飲めているから心配はないだろうとのことだったので一安心しました。
この様子なら2~3日のうちに退院できるだろう。
そう思っていたのですが、、
「さくら」の症状は思っていたよりもひどく、獣医さんの話では、回復傾向にあるようにみえたため点滴を外して様子を見ようとすると、また嘔吐を繰り返し、ぐったりし動けなくなるという状態でした。
原因がわからないため、バリウムを飲ませ、レントゲンを撮ると腸にガスがたまっており、胃が膨らんだ状態だとのこと。食べ物を与えていないのに胃の膨らみは縮まらず、腸捻転なども気になるところではあるがはっきりとはわからない。
成猫であれば開腹し原因を探ることができるが、まだ小さすぎて死んでしまうリスクの方が高いためこのまま様子を見るしかないとのこと。
点滴を外すと嘔吐を繰り返し、ミルクも飲めずぐったりするため、今の「さくら」は点滴なしで日常生活を送ることができません。
原因をみつけるための検査費用、原因がわかったあとの治療費用、長期の入院代。
たくさんの費用がかかるからと言って、なんとか生きようとする小さな命を投げ出すことはできません。
そこで、子猫「さくら」の入院費、治療費にあてるためご寄付を募ることを決めました。
■ 寄付金の使い道
子猫「さくら」にかかる検査費用、治療費用、入院費用、薬代などに活用させていただきます。
原因がわかっていないため、入院がどれほど長引くか、検査費用、治療費用など検討が付かない状態です。
今回、「さくら」の治療にあたり、最終的ににどのくらいの費用を要したかなどは、わかり次第、詳細を必ずご報告致します。
もしも皆様からのご寄付が上記の費用を上回る際には他の保護動物たちのための病院代に活用させていただきます。
「さくら」の命を助けるために何卒、お力添えのほどよろしくお願い申し上げます。