asobi基地
私が応援するasobi基地では、2022年7月に発足10周年を迎え、バースデードネーションで寄付を集めています。
コロナ禍でイベントを実施できず底をついてしまった活動資金の援助、そして、「自分の地域にも親子で支えあえるコミュニティをつくりたい」「子どもが目を輝かせて遊べる場を整えたい」「勉強だけでなく多様な学びができる場を作りたい」そんな思いを抱いて行動する人をサポートするための寄付をお願いできませんか?
「寄付して支援する」ボタンで500円から寄付ができますので、ぜひとも応援していただけたら嬉しいです!
※寄付金は、決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます
ストーリー
asobi基地との出会い
2012年7月、3歳と9ヶ月の2児の父だった私。ネットで偶然見つけたイベントに「お、これはおもしろそう」と直感して遊びに行ったわけですけど、これがasobi基地の記念すべき第1回イベントでした。
当時の私は、子育てに困ってこそいないけれど、子どもたちが育つ環境にどこか物足りなさが……でも、なにが足りないのか、どうすればいいのかはよくわからない。
asobi基地の自由工作で、3歳の娘は、それはそれは夢中になって遊び、どれだけ遊んでも飽きることを知らず、そろそろ帰るよ〜というと「まだ遊ぶ!帰りたくない!」と断固拒否……そんな姿を見て、asobi基地に通うようになりました。
「どうすればいいのか」を保育士ほか子どもを見守るプロたちは知っていて、ただのお父さんだった私は、あ、こうすればいいんだ、という気づき、学びが山ほどあったんですよね。
そしていつの間にかコミュニティに呑まれていた私は(笑)、このメンバーでキャンプできたら絶対楽しいよね、という思いつきが発端で、2015年にasobi基地・関東 アウトドア部が生まれ、部長に。
いつしかasobi基地は、私の体の一部のようなものになっていました。
子どもが目を輝かせて全身全霊で遊ぶ場であることが素晴らしい
今となってはasobi基地の良さは、「大人も子どももみんな一人の人間として平等である」という価値観からくる、ふところの深さ、おおらかさ、自分らしくいてなにも問題ない空気だと思っています。
でもね、「みんな平等」なんてお題目、2012年の私はむしろ毛嫌いしていたと思います。ソーシャル系の意識の高さを前面に出していたら、きっとasobi基地に行こうとは思わなかった。
asobi基地は、まず子どもが目を輝かせて全身全霊で遊ぶ場であること、これが素晴らしい。我が子がそうやって遊ぶ姿を目の当たりにすれば、親としては、そりゃーハマります。
そして、なるほどこれは楽しいよな〜なんて言っているうちに、それらがすべてasobi基地の根底にある価値観に繋がっていくことに気づくんです。そして日本社会の中でとても重要な命題であるという事実もわかってくる。
誰もがアクセスできるインフラになってほしい
私事ですが、この2022年1月に一般社団法人asobi基地ユニバーシティを設立しました。これは一言で言えば、10代前半向けのasobi基地です。
これまでasobi基地は、小学校高学年になるとぱったり子どもが来なくなっていたんですが、asobi基地ユニバーシティの登場によって、全年代がasobi基地に居場所を持てることになると思います。
(乳幼児〜小学校低学年はasobi基地、小学校高学年〜中学生はasobi基地ユニバーシティ、高校生・大学生・社会人・シニアはasobi基地キャストとして参加できる)
私は個人的には、asobi基地は誰もが必要に応じてアクセスできるインフラになってほしいと思っています。次の10年に向けて、ぜひご協力をお願いします!
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