このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

しずおかの自然の中でこども達と森のようちえん活動を続けたい!通年でのバス運行をサポートしてください!

寄付先

NPO法人 ゆたかの木

京井麻由

支援者数

84人

/ 100人

84%
  • 支援総額

    108,081円

  • 支援者数

    84人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2022年3月14日

  • 終了日

    2022年3月31日

キャンペーンは終了しました

【バス運用を助けていただけるマンスリーサポーター100人募集!】

静岡市で自然とふれあう保育を行う開園8年目の森のようちえんです。年々酷くなる夏の暑さ、ゲリラ豪雨、強風に悩まされています。避難手段としてバスがあれば、自然の中での時間をこども達に十分保証してあげることができます。

昨年試行させていただきバスの有効性を十分に感じた今、バスの本格的な通年導入を実現し、静岡の自然の魅力をこども達と一緒に伝えていく活動への支援を募集します。

 

■内容:毎月500円から10,000円の継続寄付をしてくださるマンスリーサポーターを募集

■キャンペーン期間:3月15日(火)〜3月31日(木) 

■目標:100人

ストーリー

静岡県静岡市で活動する森のようちえん「野外保育ゆたか」



私たちは静岡県静岡市で、自然の中で毎日自然の中で保育活動を行なっている森のようちえん「野外保育ゆたか」です。

今年で開園8年目、2歳児から5歳児(年長)までの4学年35人がしずおかの自然の中で日々様々なものに心を動かし、駆け回っています。「こども主体」の毎日の中で、お互いを認め合い、協力しながら暮らしています。

バスの有効性を確かめるために〜課題解決のためのファーストステップ〜

市街地から車で20分ほどの山も川もある恵まれた環境がある一方で、夏の暑さ・ゲリラ的な豪雨・強風などの気候条件が年々厳しさを増しており、現在のやり方で保育を続けていくための対策として、昨年クラウドファンディングで寄付を募り、園バスの運用を試行させていただきました。


昨年4月から5月に実施させていただいたクラウドファンディングでの寄付金の使用状況は以下の通りです。

前回のバス運用は以下の理由から「お試し」の形にしていました。

◉バスの大きさの検討

◉保育や運営面でのメリットデメリットの検証

◉運用することによるリスクの検証

バスの有効性が十分に確認できた!

5ヶ月間の試行により、悪天候への対策だけでなく、こども達の日々の保育活動もたった3分程度のバス乗車により、自由度が増し、本来私たちがやりたかったが実現できることがわかりました。また、現行のフィールド以外の場所の可能性も探ることもできました。

おかげさまで、様々な観点からの検証ができ、よりベストな状態で通年利用を開始する手立てを考えることができました。ありがとうございました!!

バスの本格導入を目指して〜課題解決のためのセカンドステップ〜

以上のことから、本格的に通年でのバス運行を計画していく中で、運用に際して月々約50,000円の赤字となる見込みです。この費用を工面すべく、土日に別の事業を実施するなど様々な手段を考えていますが、平日毎日保育事業を実施しながらの運営となり、整えるべき体制等課題があります。

          ↑バス通年利用時の試算

今回のマンスリーファンディングが成功すれば、この負担が軽減され、より自由に日々の保育を充実させること、またバスを利用してご支援を地域のこども達に還元するイベント等の実施も可能になります。

バスの本格的な通年導入が実現できたら

■急な天候変化でも安心、酷暑もクリア!


現在、急な天候変化が予想される時は、朝から借りている家での活動を余儀なくされています。この家はあくまで悪天時のみ利用するための家で、保育を長時間することを想定していない場所なので、こども達が過ごす場所として最善の場所とはいえません。バスがあることで、急な天候変化があった場合の移動が可能になり、天候に大きく左右されることなく日々の保育場所を設定できます。
また、30度を超える夏に、午前中川に入って、午後は涼しい家で過ごすことも可能になります。
こども達が「自分たちの行きたい場所」を決める時も、自由度を大きく考えることができます。

■2歳児まめっこの活動の場を広げられる


現在週2回、2歳児のこども達のまめっこという活動を行っています。まめっこの子達はまだまだ小さく、徒歩でアスファルトの道を歩き山の入り口まで移動することは時間もかかり、お昼寝などの都合もあるため、遊びの時間を十分確保できるメインフィールドの「ゆたかの畑」での活動が中心となっています。
バスがあれば、まめっこの子達を山の入り口まで運ぶことができ、感性あふれる2歳児の時間をより豊かにすることができます。

■しずおかの自然を遊びつくせる!


昨年のバス試行時も海や違う山や川へのお出かけをさせていただきました。10月には年長児は静岡市の南アルプス方面の地域へお泊まり保育にも出かけました。静岡市は非常に自然豊かな地域で、子どもがのびのび育つ環境が広がっています。
バスを使用することで、さまざまな場所での体験の機会が生まれ、地域の方とのつながりも広がることが期待されます。
また、一般のこども達にバスを利用して体験の場を設けることも検討しています。より多くの静岡のこども達に静岡の様々な自然の中での活動の機会を創出できます。

認定NPO法人への道

今回寄付していただける方が目標の100名近くまで集まった時には、認定NPO法人格取得を目指す予定です。認定NPO法人となると、ゆたかの木への寄付が控除の対象となります。認定NPO法人の認証条件の1つが、「3000円以上の寄付者が100人以上いる」となっています。(他にも条件があります)

世界的に様々な課題が山積みの現在において、自分で考え自分で行動する力がより求められています。幼児期から自然の中で試行錯誤する毎日は、予測のつかない未来を他者と協力しながら生き抜いていくための土台になると信じています。

未来を作るこども達のために、どうかご支援をお願いいたします!!

↓このキャンペーンの解説動画配信をしました。ぜひご覧ください。(5:45からがキャンペーンの解説です)(27:25からが強く伝えたいメッセージです)



NPO法人

ゆたかの木

〒4240875

静岡県静岡市清水区馬走974-17

08070174872

http://yhyutaka.com

代表:京井麻由

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