「多世代が集まるコミュニティで子育てしたい」寄付金は働くしあわせプロジェクトに直接寄付されます。

寄付先

一般社団法人 働くしあわせプロジェクト

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アロマと手仕事 paixpaix

支援総額

39,572円

/ 30,000円

131%
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  • 支援総額

    39,572円

  • 支援者数

    9人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

他県から引っ越してきて、今月でちょうど1年が経ちました。

新しい土地で、近くに頼れる親戚や友人がいないなかで始まった子育て。

はじめてJINEN-DOを訪れたとき、実家に帰ってきたような安心感がありました。

メンバーも徐々に増え、子どもから大人まで、色々な世代の仲間がこの場を訪れています。

たくさんの人のあたたかなまなざしに触れ、見守られながら育つ。暮らす。

子どもにとっても大人にとっても安心な場所。

仲間と助け合いながらともに育ち合う。

そんな暮らしや子育てがしたいと思っています。

JINEN-DOならそれが実現できるんじゃないか。

JINEN-DOという素敵なコミュニティがこれからも持続可能となるために、どうぞ応援よろしくお願いします。

ストーリー


【JINEN-DOとの出会い】


他県から移住し、初めての土地で不安を抱きながら始まった子育て。

まだ0歳だった娘を抱っこし、よく歩いていたお散歩コースにJINEN-DOがありました。

古民家だけど、人は住んでなさそう。でもここは何をしているところ?

と気になりつつ時々様子をうかがっていました。笑

ある日いつものようにお散歩をしていると、「オープンデー」と書かれた黒板が庭先に置かれていました。

誰でも入っていいって書いてあるし、入ってみよう!とお邪魔したのがJINEN-DOとの出会いです。

玄関の土間や庭に面したあたたかな縁側に、まるで実家に帰ってきたみたい~とすっぽりと安心感に包まれてしまいました。

私自身、超田舎の出身で、近所の人もおじいちゃんおばあちゃん世代から孫やひ孫世代まで知っているという集落です。

面倒なことも多いけど、苗字ではなく名前で呼び合い、お互いの家族を知っているという安心感があります。

私が小さい頃は近所のお家のお餅つきに呼んでもらったり、

また甥っ子はお兄ちゃんお姉ちゃんの運動会でトコトコ歩いていると、おじいちゃんおばあちゃん世代、ママや父ちゃんの友達、お兄ちゃんお姉ちゃんの友達からと色んなところから声がかかります。

こんな風に色んな世代と関わり合い、温かいまなざしに触れて育っていけたらなんて幸せなことだろう。

子どもを持ち感じたのは、「色んな世代の多様な人に触れて育って欲しい」ということでした。


JINEN-DOは多世代の多様な人たちが集まる「ごちゃまぜコミュニティ」を目指しています。

私もこの想いに共感し、様々なサークル活動や季節行事(梅仕事や味噌づくりなど)に娘と参加したり、ときには夫も一緒に家族で参加しています。

家族ぐるみで参加したいというのが私のこのコミュニティに参加する際の想いのひとつでもあります。




【みんなが優しく見守り、笑いに変えてくれる場所、JINEN-DO】



子育てをしていくなかで気づいたのは、

ママと子ども1対1では逃げ場がなくて苦しい、ということ。

夫は仕事が忙しく、朝昼晩とも食事は娘と二人きり、なんてことも普通にあります。

ある時、「何だろう、この異常な風景は。。。」と強烈な違和感を感じたことがありました。

でもこれは、今では普通にあることなんだと思います。

JINEN-DOでは、みんなで食事を囲むこともよくある風景。

幼い子どもとの食事は、場所が変わったからといってその大変さは変わるわけじゃない。

せっかく作ってもらった食事も、隙を見てかきこむから味わえないことの方が多い。

子どもは汚すもの。分かっていてもだんだん無表情になっていく。。。

でも、食事中の粗相は、1対1だとため息ものだけど、



ここではみんなが優しく見守り、笑いに変えてくれる。

それがママも子どもも救う。



そんなあたたかさがJINEN-DOにはあります。




【みんなで学び合う場所、JINEN-DO】


JINEN-DOと関わりながら子育てしていくなかで、「保育」に興味を持ち始めました。

「自主保育」という言葉を知ったのも、JINEN-DOでの食事中の会話からでした。

JINEN-DOには様々な「得意」や「好き」を持つおもしろい人たちが集まってきます。

食、農、手仕事、アート、ほかにもいろいろ。

そんなおもしろい仲間と出会っていく中で、



JINEN-DOで保育ができるんじゃないか?



という気持ちが芽生えてきました。(でも自分にできるのだろうか?)

そんな気持ちを「コトナ企画室」というサークルで打ち明けたところ、他のメンバーからも

「コミュニティ内で預け合いをしたいけど、子どもを育てたことがないから自信がない」

「これでいいのかな、と迷いながら子育てしている」

という声が上がり、それをきっかけに保育を専門とするメンバーが講師となり「ベビー&キッズシッター講座」がはじまりました。

それまでは何の疑いもなく、子どもは親(大人)が育てるものだと思っていました。

講座の中で学んだのは、



「子どもは育つ。そして子どもの育ちを通して親(大人)も育つ。育ち合い」



親である私が導いてあげなければ、と頑張っていた時には持てなかった、

「子どもは何を求めているんだろう?」という視点。

分からないことはインターネットで調べ、情報に左右され、我が子の発達段階や求めているものが見えていませんでした。


講座では、お互いの気づきを毎回必ずシェアする時間があります。



JINEN-DOが安心できる場所だからこそ、ありのままの自分を出せる。



コミュニティの仲間同士で学びあい、お互いが安心してそれぞれの気づきをシェアできるのもJINEN-DOの魅力のひとつです。




【世代の垣根を越えて集まれる場所、分かち合う豊かさ】


メンバー内で希望者を募り、子どもも大人もみんなで仕込んだ味噌づくり。

個人的にJINEN-DOがこんなコミュニティになったらいいな、という常々描いていた理想がたくさん詰まったものでした。

外にまで漂ってくる大豆を茹でる香り、楽しそうに走り回る子どもたちの声、キッチンでは大豆を茹でながら大人たちがわいわいと話に盛り上がる。(この時はJINEN-DOクラウドファンディングについてアイデアを出し合ったり)

大豆が茹で上がると子どもも一緒に大豆を潰す。それもすぐ飽きて結局大人が一生懸命作業している。

来れる時間に来て、途中で帰るのもOK。途中で帰ってしまう人の分はみんなで手分けする。

作業の合間には、子育て中の人もそうでない人も、子どもたちに交じって遊んだり、見守ったりしていて、小さな子どもも連れて行ける安心感。



現代ではなかなか見られない、自然であたたかな「ていねいな暮らし」。

ひとりで頑張るのではなく、誰かが頑張るのでもなく、みんなで分かち合う豊かさ。

小さな子どもがいても安心して連れて行ける、世代の垣根を越えて集まれる場所。



ベビー&キッズシッター講座を修了した受講生が、なんとも良い感じに子どもたちと関わっている様子が見られたことも(自然と実践の場が出来上がっていることもすごい!)、ここでの活動のひとつひとつがJINEN-DOの養分となり着実に大きな木に育っているように感じます。


  • これからもJINEN-DOの仲間が増え続け、みんなにとって安心できる場であるためにぜひ応援よろしくお願いします!


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〒2150021

神奈川県川崎市麻生区上麻生5丁目10-11柿生の家JINEN-DO

0448198491

https://hatarakushiawase.net/

代表:石田和之

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