自分の生まれた日だからこそ、改めて「家族」を考える機会を作りたい。/最所あさみ バースデードネーション

寄付先

NPO法人 soar

誕生日

9月22日

自分の生まれた日だからこそ、改めて「家族」を考える機会を作りたい。/最所あさみ バースデードネーションの画像
Birthday Ribbonの画像

最所あさみ

支援総額

49,000円

/ 100,000円

49%
  • 支援総額

    49,000円

  • 支援者数

    28人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

▲1歳のときの私とお父さん。こういう幸せな瞬間を、「結婚」や「出産」に縛られずみんなが感じられる世の中になるといいなと思っています。

9月のお誕生日ガール・最所です!
毎年9月に年を重ねる私ですが、年々関心が高まっているトピックがあります。

それは「新しい家族のかたち」。

アラサーになってくると、まわりからの結婚や出産のプレッシャーを感じるようになります。
私自身、昔から子供が好きだし、いつか自分の家族を作りたいと思います。

でも結婚するかどうかは相手のある話だし、今は健康でもいつか体を壊したりして産めない体になるかもしれません。
結婚して、自分の子供を産む。それだけが「家族のかたち」なのだろうか。
そのルートから外れてしまった人は、幸せな家庭をもつことはできないのだろうか。

そんなことをここ数年考え続けてきた中で出会ったのが、NPO法人soarが発信している「家族」をテーマにした記事です。

▶︎家族のかたちはもっと多様でいい。家族の対話を支えるファミリー心理カウンセラーのよしおかゆうみさん
http://soar-world.com/2016/09/23/yumiyoshioka/

▶︎「血のつながりは関係なく、私にはたくさんの”家族”がいます」児童養護施設で育った畑山麗衣さんが伝えたい家族のかたち
http://soar-world.com/2017/07/21/reihatayama/

私は血の繋がった両親と兄弟たちに囲まれて、いわゆる “普通”の家庭で育ちました。

でも、私自身も大学進学を機に家族と離れて暮らして10年余りが経ち、家族のように何でも話せる友人に囲まれていることに気づき、家族とは何だろう?と考えるきっかけになったのがこの2本の記事でした。

もっと里親や養子縁組、養護施設で育つ子供たちとの交流が広がれば、自分を含むたくさんの女性を「子供を産まなければならない」という呪縛から解き放ち、たくさんの人が幸せになれるのでは、と考えたのです。

とはいえ急に里親になることはできませんし、養護施設にボランティアに行ったり、子供たちと接することは私個人ではハードルが高い行為です。

だからこそ、私個人の小さな思いをsoarというメディアに預けて、こうした新しい家族のあり方を広めていってほしいという思いで、soarの活動を支援するためのバースデードネーションを立ち上げました。

私はたまたま運良く誕生を祝福してもらい、両親をはじめたくさんの人からたっぷりの愛情を受けて育ててもらいましたが、これからは家庭という閉じた世界にすべてを委ねるのではなく、社会全体で子供を育てていく必要があると思っています。

そしてそれは社会保障だけではなく、お金では買えない「愛情」をたくさんの大人からかけてもらえる、またそれによって大人も幸せになれるような仕組みを作るということです。

私がsoarを応援することで、こうした「新しい家族のかたち」をさらに広めるための取材やイベント開催につながっていけばいいなと考えています。

今年の誕生日は、今の自分が欲しいものではなく未来の自分がほしいものを作るための小さな一歩をみなさまにおねだりしたいと思います!
ご支援、よろしくお願いします!

〒1500002

東京都渋谷区渋谷3-26-16第五叶ビル 5F

http://soar-world.com/
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