「トランジションタウンまちださがみ」のミーティングを実施しました
2022/3/22 16:52
こんにちは。
引き続きのご支援、ありがとうございます。
今回は、先日JINEN-DOで開催されたミーティングの様子をご紹介します。
3月11日。
「トランジションタウンまちださがみ」のみなさんが、中止になったキャンドルナイトの代わりに、JINEN-DOでキャンドルを灯しながらのミーティングを開催してくれました。
トランジションタウン(以下TT)活動とは、今よりもっと良い未来へ移行(トランジション)していこうという試み。持続可能な社会に移行するために地域の人たちが、意識して自発的にやれることで暮らしを変えていくこと。リーダーなど誰かが統括するようなしくみはなく、「やりたい人が、やりたことをやりたい時にやりたいだけやる」をモットーに、地域の人がサークルなどをそれぞれやり、自動的に動く仕組みを目指しています。
町田や相模原では、体に安全な食を食べる教育や、竹の伐採と活用、居場所づくりやさまざまなTT活動をしているコミュニティが各地にあるのに、TTまちださがみを知る人は意外と少ない・・・同じような考えを持つ人たちが、TTまちさがをハブに繋がり、共にTT活動をする仲間として情報をシェアすれば、出来ることや創造力も相乗効果で上がり、活動も活発になるのではないかということで開催された今回のミーティング。
まずトランジションタウン活動とは何かというお話があり、活動の目的、向かう先は集まったメンバーそれぞれが同じであることが共有されました。
JINEN-DOはTTは名乗っていませんが、その理念はかなり共通するところもあり、今回のミーティングの会場としてご利用いただき、交流をさせてもらいました。
今回中止になったTTまちださがみのキャンドルナイトがどういう経緯で開催されるようになったか、キャンドルを灯しながら、震災への思いをシェアすることで、キャンドルナイトの趣旨を子供たちに伝えていくことの大切さも感じる時間ともなりました。
緩やかなつながりの可能性も感じさせてくれた今回のイベント。
繋いでくれたのは、メンバーのひとり”イリアン”
情熱を持って活動しているイリアンは、今回のクラウドファンディングではサポートファンディングも立ち上げ、応援をしてくれています。
ぜひ、イリアンの想い、取り組みもご覧いただければと思います。
「多くの気づきが生まれるみんなの居場所を守りたい」(イリアン) https://syncable.biz/campaign/2445/
← 活動報告一覧へ戻る